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アメリカ旅行者のための最新ツーリストSIM事情(2017年版)

少し前になりますが、台湾の旧正月休みにアメリカ旅行に行ってきました。

目的は、以前住んでいたテキサス州・ダラスをひさびさ訪れてみたかったのと、周辺での買い物三昧ツアーです。台湾では全く物欲が刺激されないので。。。(笑)

ところで、古い記事のわりに比較的アクセスがあるエントリーに、
「米国で現地SIMカードを利用する(予定だったが出来なかった話)」
があるのですが、アメリカは旅行者に対するツーリストSIMが全く充実していないので、たぶんみなさんネットで調べた結果、この記事にたどり着くのだと思います。

そこで今回、ひさびさにアメリカ旅行のツーリストSIM情報がアップデート出来たので、紹介したいと思います。

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まず事前に調べた結果、主要空港でSIM自販機を見かけたという情報もちらほらありましたが、どうやら2年近く経っても現地旅行者向けのSIM販売はほとんど充実してないようです(汗)。
よって結局、前回と同じくZIP SIM(※Ready SIMから名前が変わりましたが中身は同じ)をAmazonで購入して持込みました。
ZIP SIMは1)7日間・500Mと2)14日間・1GBの組み合わせがありますが、データ量が500Mでは若干心もとないので2)14日間・1GB版をチョイス。



ところで前回は、あまりに田舎への出張の為か電波が全く繋がりませんでしたが、今回は基本ダラスやフォートワース都市部近郊の滞在だったので、ほぼ問題なくネット(4Gときどき3G)・電話が繋がりました。
ZIP SIMは、ネットワーク網としてT-Mobileを使っているので、大手のVerizonやAT&Tに比べ、若干受信エリアに不安はありますが、通常のアメリカ都市部への旅行で使う分には全く問題ないでしょう。普通にお勧めします。

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また、他の選択肢としては、Amazonでこんなのも見つけました(↓)。



以前、ロンドンで使った3(スリー)社のツーリストSIMですね。
(関連過去エントリー→「僕たちは全く新しい旅の方法を手に入れた」
このSIMが優れている点は、アメリカを含む42カ国で使えることと、3GB・90日間と使用期間が長いことです。
欠点はデータ通信・しかも3Gのみという点でしょうか。通信速度を求めなければ、価格的にも十分おすすめできそうです。

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他にも、現地携帯ショップでプリペイドプランを契約するとか、いろんな手段はありますが、英語が出来ないとハードルは高いので、現実的にお勧め出来るのは上のどちからのSIMを事前にAmazonで購入して持込むことです。

東南アジア旅行では、空港でのSIM購入に全く困ることは無いのですが、この点、アメリカはまだまだ不親切です。
数年後にはもっと気軽に、現地でツーリストSIMが調達出来るようになって欲しいですね。

これからアメリカに旅行する人に少しでもお役にたてば幸いです。

(おわり)
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SIMフリーiPhoneで海外転勤は100倍楽になった

海外旅行でのSIMフリー携帯(iPhone)とツーリストSIMのメリットについては、これまでも何回か書きました(↓過去エントリー参照)。

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「シンガ旅行の3種の神器はプリペイドSIMとEZ・Linkカード、そして神アプリのSingapore Maps」
「僕たちは全く新しい旅の方法を手に入れた」
「米国で現地SIMカードを利用する(予定だったが出来なかった話)」(これは失敗談ですが)
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ところで「SIMフリー携帯+ツーリストSIM」の組み合わせは、短期の海外旅行だけでなく、海外転勤や留学でも大きな効力を発揮します。なぜなら、多くの国では「手続き上の理由で到着後すぐに携帯の契約が出来ないことが多い」からです。

例えばアメリカの場合、個人で携帯を契約するにはおそらくSSN(Social Security Number:社会保障番号)が必要となるでしょう。また、支払いにはチェックが使える(小切手が切れる)銀行口座が必要で、この開設にもSSNが必要なケースが多いです。

そしてSSNの発行にはアメリカに滞在出来る有効なビザが必要なので、順番としてはビザ→SSN→(銀行口座※SSNが無くても口座開設出来る場合もあり)→携帯電話の契約、と芋づる式に手続きが必要となり、全ての手続き・契約が完了するまで早くて1ヶ月、長い場合は2ヶ月程度かかる場合もあります。

ここ台湾でも同様で、携帯の契約にはARC(Alien Resident Certificate:外国人居留症)が必要で、そのARC取得には有効なビザが必要です(ARC=持ち歩けるビザのようなもの)。よってこちらも順番は、ビザ→ARC→携帯の契約という順番になります。
※台湾の場合、電話料金の支払いはコンビニで出来るので、銀行口座は必ずしも必要ではない。

で、これまた入国から携帯電話の契約が完了できるまで、やっぱり3週間から1ヶ月程度かかります。

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そこで、海外転勤や留学等で、現地に到着した瞬間から携帯契約完了するまでに大きな力を発揮するのが、「SIMフリー携帯+ツーリストSIM」です。
特に最初は手続きものが多く、土地勘もない為、常に3G/4G回線でデータ通信が使える利便性は計り知れません。海外は日本に比べればWifi環境が充実していますが、それでも常時データ通信接続出来る便利さは圧倒的です。

ちなみに僕らが今回購入したのは、台湾最大手の中華通信のツーリストSIM、最長30日のプランで、1000台湾ドル(約3300円)でした。
この価格で、430台湾ドル分の無料通話と無制限(!)の3G/4Gデータ通信が付属しています(旅行者への優遇策ですね)。
尚、販売は桃園空港や松山空港等の国際空港のみ、また購入にはパスポートが必要になるのでご注意を。

また、具体的にどんな点が便利だったかというと、

・通勤・移動手段の確保(アプリでバスの現在位置や時間が判ります)
・Lineで不動産業者や大家さんとのやりとり(最初は特に手続きや設備不具合等のやりとりが多いです)
・アプリでタクシーの呼び出しが可能(中国語に不慣れなので、これは非常に助かります)
・引越し荷物が到着するまで毎日外食なので、近くの評判の良いレストランの検索
・生活立ち上げに必要な買い物場所のチェック
等々。

もうほんと、スマホ無しではこんなにスムーズな生活立ち上げは不可能だったと実感しています。

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大げさでなく、テクノロジーの進歩、特にスマートフォンと高速データ通信の普及で、10年前の海外引越し・海外移住からは100倍くらい楽になっていると思います。

もし、海外留学や転勤の予定がある方は、現地に到着後すぐの通信手段として、SIMフリー携帯とツーリストSIMの準備をお忘れなく。本当に便利で、生活立ち上げが100倍楽になりますよ。

※そうは言っても、言葉や文化の違い等、海外生活の根本的な大変さが解消する訳ではないので、その辺りはご注意下さい(笑)。今後はそういった台湾生活の驚きや大変さもエントリーにしていきたいと思います。

僕たちは全く新しい旅の方法を手に入れた

間が空きましたが、ロンドン旅行のトピックスが続きます。

旅慣れている人には既に当たり前なのかもしれませんが。
以前、シンガポールF1旅行のエントリーで書いたように、僕たちは10年前とは比べ物にならないくらい、圧倒的に便利な旅のツールを手にしています(→関連過去エントリー「シンガ旅行の3種の神器はプリペイドSIMとEZ・Linkカード、そして神アプリのSingapore Maps」)。

その代表的なものが、
1)SIMフリーのiPhoneとプリペイドSIMカード
2)現地の交通カード
3)ローカルの交通・レストランアプリ
です。

今回のロンドン旅行でも、その効力を最大限に発揮しました。一方最適な“ツール”を選ぶにあたっては、僕自身も旅行前にいろんな人のブログをチェックし、とても参考になったので、最新の情報としてここにも自分が使ったものを記録しておきます(2016年1月の情報)。
※こういった情報は新しいほど良いので、常に更新された情報をネットで探してみて下さい。

です。

1)プリペイドSIM
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ヒースロー空港で、イミグレーションを通貨した、荷物のピックアップエリア・税関前にSIMカードの自動販売機があります。
事前にネットで調べたとおり、「3(Three)」という通信会社のSIMカードを購入(20£)。自販機のSIMは街の携帯ショップで買うより幾分高く、且つ追加でプランを選ばないといけないものが多い(=余計にお金がかかる)のですが、この「3」のSIMは、最初からAll-you-can-eat(データ通信量無制限)と300minの無料通話が付いているので(30日間)、旅行者には申し分ないです。
使い方もただSIMを入れて電源を入れるだけ、APM設定も不要でした。Easyですね。パッケージが変更されていたので、写真をのせておきますね。

2)現地の交通カード
シンガポールのEz-Linkカードのように、ロンドンにも「Oysterカード」というものがあり、これ1枚で地下鉄とバスを利用することが出来ます。
購入は到着後、地下鉄ヒースロー駅で。PINコードの使えるクレジットカードで買えますよ。デポジットが5£かかります。
トップアップ(チャージ)は地下鉄駅の券売機で行いましょう。

3)ローカルアプリ
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グーグルマップでもそこそこ使えるのですが、抜群に便利なのは、「Citymapper」という交通アプリ(https://citymapper.com/london/)です。
行きたい場所を選ぶと、最短の交通手段を判りやすく表示してくれるのはもちろん、バスの時間もリアルタイムで表示してくれるので、あと何分でバスが来るかが判ります!(選んだ路線の全てのバスが地図上に表示され、リアルタイムで動いてます(驚))いや~、世の中便利になったものです。

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そして、食事には「Yelp!」がオススメ。日本で言う食べログかな。アメリカやイギリスでは一番ポピュラーかと。
使い方は、ホテルでも観光地でも自分のいる場所で、予算とジャンルを選べば口コミで最も評判のレストラン、カフェを選ぶことが出来ます。(一応自分の嗜好と違う場合もあるので2つ、3つレビューを読みましょう)。レビューちゃんと読んでから行けば、ほぼハズレはないんじゃないかな?ガイドブックには載っていない、ローカルの美味しいレストランやカフェを見つけるととても得した気分になっちゃいます。

こんな感じで、SIMフリー携帯(とアプリ)があるだけで、10年前なら分厚いガイドブックを見たり、人に聞いたりしないとたどり着けないような場所にいとも簡単に、もっと言うと地元の人でも知らないような場所にどんどん行けるようになったというのが、最新の旅行事情なのです。

みなさんも、まずはSIMフリーの携帯を手に入れて、インテリジェンスな(↓)旅行スタイルを手にいれてみませんか?
外国旅行がますます充実し、楽しくなりますよ~


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