Job / 仕事の記事 (1/3)

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台風で休みの日は自分のキャリアについて考よう

台風17号・梅姫(メーギー)の直撃により、今日、台湾全土の会社・学校は休みになりました。

台湾の場合、台風が上陸しそうな場合、進路によって政府がエリア毎に休暇を決めます。皆、インターネットやTVで政府広報を見て、会社や学校に行けるかどうかを判断する訳です。とても効率的ですね。

ちなみに台風休暇についての政府の連絡ページはこちら(↓)。停止・上班(出勤)、停止・上課(出席)となると、会社・学校はお休みです。公共の交通機関もほとんど全て停止です。
<行政院人事行政總處の天然災害停止上班及上課情形ページ>

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さてそんな台風の一日、外にも出れず家に引きこもっているしかないので、(最近見たYouTubeより)パフォーマー・蛯名健一さんの情熱大陸(2014年1月12日放送)が、自分のキャリアを考える上でとても示唆に富んでいたので、ここで紹介します。



彼が優勝したAmerica's Got Talent(シーズン8)はリアルタイムで見ており、かなり興奮しながら応援していたのをよく覚えています。
が、情熱大陸に出ていたのは知らなかったので、その後の生活や人となりを知ることが出来、とても興味深いです。

インタビューを聞く限り、ダンサーとしての実力もさることながら、非常に頭が良く、戦略的な方ですね。
番組の中で、私が特に共感したのは以下の3つ。

「ひとつひとつ(の要素)がそこそこのクオリティーでも、(のり弁のように)組み合わせればとても美味しくなる。」


→誰もが皆、1つの分野で飛び抜けた能力を身に着けたいと願いますが、99.9%の人には不可能です。であれば、自分が他人より少しだけ得意なことことを、2つ・あるいは3つ組み合わせれば、自分のキャリアにとって大きな武器・強みになります。
(→関連過去エントリー「スキルは掛け算で積み上げる」

「こんなちんちくりんのアジア人を誰が雇うんだ」「自分のオリジナリティや表現力が判れば結構いける」

→まずは客観的に自己分析を行い、自分のオリジナリティを磨くことが大事です。特にアメリカでは、アジア人をはじめ有色人種は最初からハンデがあるので(アメリカ中西部に住んだ経験より)、自己をよく分析して、得意な分野に磨きをかける・差別化することが非常に重要です。

「エンターテイメントの本場(アメリカ)でやる方が簡単」

→スキルがあっても、それを必要とするマーケットが無いと活躍出来ません。ダンサーならNYやラスベガスで、プログラマーならサンフランシスコやサンノゼ(シリコンバレー)で、活躍の場を見つけるのが、最も効率的で成功する確率が高いと思われます。
そういった場所では、仮に飛び抜けた能力が無くても、平均的な能力があれば活躍の機会は多いでしょう。また、機会を得ることで、更に能力を伸ばすことも可能です。
(→マーケットを選ぶことについての関連過去エントリー「人材のブルーオーシャン戦略で仕事を選ぶ」

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以上、とっても共感できるビデオでしたが、極めつけは何といっても最後の一言。

「好きなことでメシが食えるってことは幸せですね。ストレス無しライフ!」

実際には、スタッフが思い通りに動いてくれなかったり、契約のトラブルだったり、大小のストレスはきっと沢山あると思うのですよ。
でも、自分の仕事について、こうやって言い切れるって本当に理想的ですね。

彼のような心境に少しでも近づけるように、自分ももう少しだけ、頑張りたいと思います。

(↓原題)「雨の降る日曜は幸福について考えよう」

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スキルアップをバカにすべからず

先週はプライベートで福岡に、今週は仕事で関東甲信越に行ってきました。

泊まったのがそれぞれ博多市、新潟市、東京と大きな都市でしたので、予想どおり、外国人が多かったです。
仕事は台湾人同僚との出張だったのですが、空港やホテルは、日本語をしゃべる自分の方がなんだかマイノリティで、不思議な気分です(笑)。

でも、いろいろな国からお客さんがいっぱい来て、日本を楽しんで貰い、お金を落として貰うのはいいことですね。
これからも、「Most Unique and Different Country on Earth」である日本をぜひ多くの人に楽しんで欲しいです。

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ところで、日本人にも英語が必要だと、それこそ大昔から言われて来ましたが、20年くらいの時を経て、“今まさに”そういう時代が来ているのだと実感しました。それも観光や爆買い対応という、当時は全く予想しなかった形で。。。

今回もホテルやレストランで、英語や中国語が流暢な従業員の方を何人か拝見しましたが、たまたまかもしれませんが、40代、50代くらいの女性が多かったです。この年代の女性って、気配りも出来るし仕事も丁寧なので、英語が流暢に喋れれば、(それほど多くの収入を望まなければ)地方都市ではきっと引っ張りだこなはず。

彼女達、きっと20代のころは英会話教室や留学等、スキルアップに余念が無かったんじゃないかなぁ、と想像します。
でも残念ながら、当時の日本企業ではそのスキルを生かす場所はとっても少なかったんです。

それが廻りまわって急激に外国人観光客が増え、40代や50代でも、また子育て等で長いキャリアのブランクがあっても簡単に仕事が見つかり、しかも引っ張りだことくれば、彼女達のスキルアップの努力は最終的にPaid Off!(報われた)、ですよね。

ひるがえって、会社内の仕事や社内政治に終始して、世間一般で通用するスキルを磨いてこなかったオジサンは、一旦仕事を失うと再就職もままならず、路頭に迷うという。。。

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ここ台湾で働いていても、同僚は外国語(台湾人なので、英語や日本語)や統計・会計学等、スキルアップに余念がありません。
若い世代は、就業時間の後に大学の社会人クラスに通ったり、家庭教師を受けたり、将来お金になるスキルを身につけるのに皆必死です。

これは、1社で働く期間がだいたい5年くらいで、モバイル(持ち歩ける)なスキルを常に身につけていないと、収入アップやリスク管理にならない為で、至極まっとうです。

一方の日本人は、まだまだ社内“だけ”で通用する仕事に対しては凄く熱心ですが、社外でも通用するスキルアップには凄く怠惰です。

もちろん今までの英語のように、これから先、どんなスキルが日の目を見るかは、全く判りません。中国語はまだ喋れる人は少ないので有望だとは思いますが、“今”必要とされているスキルが20年後どうなるかは全くわかりません。

それでも1つだけ確実なのは、もう終身雇用の時代は決して戻って来ず、会社に頼らないで自分自身で人生をデザインしていく能力が求められているとうこと。

今回の日本で見かけた逞しい女性達や台湾人を見習って、“今の仕事をクビになっても生きていけるスキル”をこれからも地道に身につけていきたいと思います。

当たり前だが台湾人にもパーソナリティがある

台湾に転勤して1ヶ月あまり経ち、職場の人達ともようやく打ち解けて来ました。
と言ってもまだ中国語は全く出来ないので、良く会話をするのは主に英語や日本語を喋る人達です。

ちなみに技術系の会社ですが、職場内で流暢に外国語を喋る人は大体2割位でしょうか?
日本の会社よりはかなり多いな、と感じています。きっと国内のマーケットが限られているからでしょうね。

そしてここに来て判ったのですが、台湾でも英語が流暢に喋れるのは、高等教育を受け仕事で国外とのビジネス経験が長い人に限られるようです。実際、街の中では予想以上に英語は通じません。
どうやら中国語の勉強を相当頑張らないとサヴァイブ出来ないようです。頑張ろう。。。

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さて、そんな感じでまだまだ限られた台湾での人間関係ですが、いろんな台湾人を知るにつけ、気付いたことがあります。それは、

「台湾人にも日本人と同じようにパーソナリティがある」

という極々当たり前の事実です。

例えば自分の廻りだけでも、凄くオープンで快活な台湾人女性もいれば、物静かでおっとりとした台湾人女性もいます。
また、少し強引だがリーダーシップのある台湾人男性もいれば、どこか引っ込み事案で遠慮がちな台湾人男性もしっかりいます。
こう書いただけでも、日本の会社と全くと同じでしょ?

以前、アメリカに住んでいたとき同じことを思いました。
アメリカ人というと、超オープンで会話好き、そしてどこか楽観的な印象がありましたが、中にはちゃんと物静かで思慮深く、神経質な人もちゃんといました(少数派でしたが。。。笑)。

反面、国民性や地域性というのもしっかりあって、
“全体的な傾向として”台湾人の方が日本人よりオープンで、人付き合いが良い傾向があるのもまた事実です。
この辺りは、きっと文化・生活習慣的背景から来るのでしょうね。

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いずれにせよ、僕たちはいわゆるステレオタイプで他で外国の人達を見てしまいがちですが、実際のところ、一口に台湾人(やアメリカ人)といっても、そのパーソナリティは(日本人と同じように)千差万別です。
そんな当たり前の事実を再認識すると、世界の何処で、どんな人間と付き合おうと、生きていくのが多少気楽になるのだと思います。

まだまだ短期間での観察結果ですが、これからも興味深く、ここ台湾で人間・文化観察を続けていきたいです。



Positive Demotionを選択する

4月になり新潟もやっと暖かくなり、桜のつぼみもちらほら開きだしました。
今月から新しい職場や学校で新生活をスタートしたいう人もきっと多いでしょうね。

さて、自分もそのうちの一人で、4月から元いた部門に配置換えになりました。

1年前のエントリー(→「変化を前向きに受け入れる」)に書いたとおり、1年間、新しい役割を自分の中にとりこもうともがき続けましたが、やはり自分にはフィットしませんでした。

客観的にみて、おそらく周りの評価は「可もなく不可もなく」だったと思います。
ただ、それでは次に繋がらないし、何よりせっかく10年以上かけて積み上げた自分のコアスキルが全く生かせない(むしろ劣化してしまう)ため、最低限の責務を果たした上で、早めに決断しました。

また勤めている会社は、外資系とはいえ日本国内の企業なので、年齢から考えてもし出世を望むなら、マネージメントの仕事をつづけるべきだったと思います。そういった意味で、今回の異動は、

『Positive Demotion(積極的な降格)』
※レバレッジシリーズで有名な本田直之氏の造語です。

を選択したと考えてます。いろんな方の本を読むと、40~50歳くらいがそういう節目でしょうかね。
少々早めですが、40代前半での決断となりました。

ちなみに、自分のコアとなるスキルとは、過去エントリーで書いたように(→「スキルは掛け算で積み上げる」)、
「エンジニアリング+英語(文化的な多様性の知識を含む)」
なので、Promotion(昇進)をPut away(投げ捨てた)した今、今後は自分のコアスキルにStick(こだわって)して、今後の仕事に向き合っていきたいと思います。

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ところで、4月1日にトラックバックに流れてきたちきりん氏の過去ブログ(「4月から新社会人になる皆さんへ」)に、自分のコア(強み)を見つけるのに3~5年、て書いてあったけどそんなに早く見つかるもんなのかな~?

製造業だからなのか、自分の場合は5年ではとても無理でしたね。
「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか」の小暮太一氏さんが言うように、自分のコアは少なくても10年くらいをかけて積み上げるものだと思います。まぁ職種にもよるのでしょうけど。

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最後にひとつ。

この1年間、向いてない仕事に正面から向き合ったわけですが、変化を選択したこと自体は今でも間違いではなかった、と考えてます。

何より自分のコアとなる部分が再認識できましたし、会社員を続けるならきっと避けては通れない、人やお金のマネジメントについて、多少なり自分のスタイルが確立出来ました。

そして過去を遡れば、1年くらいの短い仕事でも、すごく得るものが大きかった(=後々役に立った)仕事もありましたし、そういった意味でこの1年も、貴重な経験として自分の中で消化(あるいは昇華)していきたいと思います。

という訳で、春なのでひさびさのお仕事エントリーでした。
4月からあたらしい環境でスタートする皆さんも体調に気をつけて頑張ってくださいね。

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)
(2012/04/26)
木暮 太一

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週1トレーニングを継続する

タイムラインで流れてきたローソンCEOの記事「二次会を断って筋トレを続ける理由」を読みました。

最近は日本のビジネスマンも、米人のようにトレーニング(Working Out)に力を入れる人が増えているのかもしれません。
特にメディアに出るような一流企業の社長さんは見た目も大事ですしね。あるいはそういう人の多くが、ビジネススクール出身だったり、留学経験者だったりするからかもしれませんね。

ひるがえって自分が働いている会社(地方の中企業です)を見渡すと、トップの方々はまだまだ旧態依然とした中年太りの人が多く、健康診断があれば皆で「不健康自慢」をしているような状況です。全く誉められません。。。

歳をとるほど仕事が忙しくなったり、子供の部活などで週末も自由が時間が取れないのかもしれませんが、体力と筋力維持の為に、せめて週に1回くらいはトレーニングをしたいものです。
以下に自分が週1トレーニングを続ける理由を3つまとめてみました。


1.体への投資が仕事でも一番の自己投資

よくあるのが、がむしゃらに働いた結果体を壊し、長期に渡って会社を休む、あるいは辞めてしまうパターンです。

目先だけを見れば、残業や休日出勤をして仕事をたくさんこなした人の方が、成果を出せるような気がします。しかし人間そんなに集中力は持ちませんし、何より体を壊して長期離脱すれば全く意味がありません。

仕事はずっと続く訳ですから、“長期的に平均的な”パフォーマンスを出した方が実は効率的なのです。

その為には、残業はなるべくせず(→過去エントリー「仕事は定時に切り上げる」)、週に1回はトレーニングをし、積極的に休んで身体をベストの状態に保った方が、結果として仕事のトータルパフォーマンスは上がります。

自分の場合も、残業ほとんどせず長期休暇もしっかり取りますが、その代わり病気や怪我で休むことはほとんどないですし、仕事で一番重要な局面では、体力にモノを言わせて頑張ることが出来ます。


2.自分の身体(からだ)こそが自分そのものである

「バカの壁」著者の養老孟司さんは次のように書いています。
「人はあまりにも自分の体と精神を分離して考える傾向があるが、実は“自分の身体こそが自分そのもの”である。」

これは自分が死ぬことを考えればよく判ります。精神をコントロールする脳を含めて、自分の体(Body)こそが自分そのものなのです。つまり体が健康ならば心も健康ということです。

またランニングなどで体を追い込むことと、精神的に追い込むことはとても近いと感じています。トレーニングで体を追い込むことが出来れば、精神的にも強くなれると言えそうです。

当然、体のリフレッシュ=脳のリフレッシュということにもなりますね。


3.トレーニングを行うことは経済的合理性がある

40歳を過ぎるとしみじみと感じます(笑)。(これからはわかりませんが)今まで大きな病気をしてこなかった理由の1つは、間違いなく継続的なトレーニングのおかげです。幸いにもこれまで多額の医療費を払ったことはありません。

「ジムに通うのにもお金がかかるじゃない?」と言う人もいるかもしれませんが、最近は自治体の運動施設がかなり充実しているので、お洒落な施設を求めなければ、十分低コストでトレーニングが出来ます(→エントリー「公共施設を上手に利用する」)。

医療費以外にも、体型が変わらないので服装にかけるコストが少なくて済む、という経済的メリットもあります。


さて、いろいろとトレーニングを行うメリットを挙げてみましたが、如何でしょうか?
トレーニングに関して一番難しいのは、やはり「継続すること」だと思います。これについての処方箋は無いのですが、やはり予定に組み込んでしまうのが一番だと思います。

これから日本も医療費がどんどん上がってくるでしょうし、社会は益々ストレスフルになってきます。仕事でもプライベートでも充実した日々を過ごせるよう、今後もトレーニングを継続していきたいと思います。

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(2008/05/30)
山本ケイイチ

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