Job / 仕事の記事 (1/3)

英語で退職挨拶メールを書いてみる

更新がだいぶ滞っていましたが、実は12月で長年勤めた会社を退職することになり、手続きやら引越しやらで非常にばたばたしておりました。

すこし落ち着いたので、またのんびりとブログも更新していきたいと思います。
機会があれば、離職とF.F.(ファイナンシャル・フリーダム)との関連性や、今後のライフプランについても書いていきますね。

さて、かなり前にちきりん氏のブログで退職の挨拶メールを晒す(笑)エントリーが人気でした。
→参考リンク:「「退職挨拶メール」を共有しよう! 」- Chikirinの日記

会社を辞めるにあたってこのエントリーを思い出したので、せっかくなので私の退職メールもここで紹介したいと思います。
なお、ブログに載せるのは国外の同僚にあてた英語版の退職メール(Fair-well Mail)になります。

おかしな話ですが、つきあいの長い日本人同僚よりも、海外同僚へのメールの方が気持ちをストレートに表す挨拶になっています。日本語の場合、上司への気遣いが必要なことと、英語の方が感情を素直に言葉に落とし易いためでしょうね。

つたない英語ですが、他の方の参考になれば幸いです(固有名詞は伏せてあります)。

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Dear all,

Though it is very sad and having a bit emotional feeling, I need to say good-bye to you and all of your team members today after wrapping up my job here at X-Company for 21 years(!!). I also would like to express my best appreciation on your great support until today, especially for your big help during my stay in the US and TW as an alien worker. Sincerely, that was the most memorable and valuable experiences in my life, and I couldn't be happier for being able to work with fantastic colleagues. From now on, I am planning to shift my priority more on family care rather than pursuing personal carrier, however, I am sure I would miss semiconductor job and hope to encounter with you someday, somewhere.

Until then, see you and wishing all the best for you and your family.

Sincerely,

XXX XXX

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それでは皆様、
Happy Holidays!!
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「変化」の1年はざっくり「安定」の3年

1年ちょっとの台湾生活から帰国し、4月から元の職場(国内)に復帰しています。

当初3年くらいの見込みで台湾の会社に出向したものの、M&A(Merger and Acquisition)の激しい業界なもので、出向先の買収案件に伴う組織変更で、不本意ながら1年ちょっとで帰国命令となりました。

日常生活は大変だったものの(その辺はまたブログで書こうと思います)、台湾での仕事環境はまさに自分の求めていたものだったので、あ~もうちょっと台湾で働きたかったな~というのが紛れもない本心です。

が、こればかりは自分のコントロール出来る範疇ではないので、まぁ致し方なし。
今後もポリシーどおり、“自分のコントロール出来ることに集中”して、理想のワーク&ライフを追い求めていこうと思います。

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さて、先週ようやく引越し荷物(船便)が到着し、まだまだ生活立ち上げの最中ですが、パソコンも届いたのでブログも少しずつ更新していきたいと思います。
更新頻度はしばらく落ちると思いますが、よかったらお付き合い下さい。

ところで1ヶ月前に帰国して、何よりも痛感しているのが“時間感覚の違い”です。
日本に帰って、周りの環境が余りにも変わってなくて驚いています。(たった1年間なので当たり前なのですが。。。)

外国での初年度はおそらく誰でも激動の1年です(環境に慣れるまで)。
とにかく、全てが新しい経験ですから、時間が経つのがとってもゆっくり感じます(→過去エントリー「人生を2倍生きられる方法を教えます」)。

ざっくりと「変化」の1年は「安定(したそれまでの生活)」の3年、というくらいの時間感覚ですね。

もちろん、決して安定が悪い訳ではないです。安定した生活が送れていることはとても素晴らしいと思います。

ただ長い間、同じ場所で同じような仕事をしていると、どうしても慣れというかマンネリ化してきてしまうので、ときどき思い切って環境を変える(あるいは強制的に変わる)のは、充実した人生を送るのに大事なことなんだなぁ~と実感しています。

(もう40代も半ばなので)いまさらセルフエスティームもくそも無い訳ですが、幾つになっても、新しい世界に飛び込む・体験することの貴重さを再認識した1年となりました。それだけでも無駄な1年ではなかったかと。。。

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さすがにもう長期の海外生活を経験することはないと思いますが、これからも未来の変化にびびらずに、出来るだけ未知の世界を探求していければいいな~と思う、今日この頃です。

おわり

台風で休みの日は自分のキャリアについて考よう

台風17号・梅姫(メーギー)の直撃により、今日、台湾全土の会社・学校は休みになりました。

台湾の場合、台風が上陸しそうな場合、進路によって政府がエリア毎に休暇を決めます。皆、インターネットやTVで政府広報を見て、会社や学校に行けるかどうかを判断する訳です。とても効率的ですね。

ちなみに台風休暇についての政府の連絡ページはこちら(↓)。停止・上班(出勤)、停止・上課(出席)となると、会社・学校はお休みです。公共の交通機関もほとんど全て停止です。
<行政院人事行政總處の天然災害停止上班及上課情形ページ>

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さてそんな台風の一日、外にも出れず家に引きこもっているしかないので、(最近見たYouTubeより)パフォーマー・蛯名健一さんの情熱大陸(2014年1月12日放送)が、自分のキャリアを考える上でとても示唆に富んでいたので、ここで紹介します。



彼が優勝したAmerica's Got Talent(シーズン8)はリアルタイムで見ており、かなり興奮しながら応援していたのをよく覚えています。
が、情熱大陸に出ていたのは知らなかったので、その後の生活や人となりを知ることが出来、とても興味深いです。

インタビューを聞く限り、ダンサーとしての実力もさることながら、非常に頭が良く、戦略的な方ですね。
番組の中で、私が特に共感したのは以下の3つ。

「ひとつひとつ(の要素)がそこそこのクオリティーでも、(のり弁のように)組み合わせればとても美味しくなる。」


→誰もが皆、1つの分野で飛び抜けた能力を身に着けたいと願いますが、99.9%の人には不可能です。であれば、自分が他人より少しだけ得意なことことを、2つ・あるいは3つ組み合わせれば、自分のキャリアにとって大きな武器・強みになります。
(→関連過去エントリー「スキルは掛け算で積み上げる」

「こんなちんちくりんのアジア人を誰が雇うんだ」「自分のオリジナリティや表現力が判れば結構いける」

→まずは客観的に自己分析を行い、自分のオリジナリティを磨くことが大事です。特にアメリカでは、アジア人をはじめ有色人種は最初からハンデがあるので(アメリカ中西部に住んだ経験より)、自己をよく分析して、得意な分野に磨きをかける・差別化することが非常に重要です。

「エンターテイメントの本場(アメリカ)でやる方が簡単」

→スキルがあっても、それを必要とするマーケットが無いと活躍出来ません。ダンサーならNYやラスベガスで、プログラマーならサンフランシスコやサンノゼ(シリコンバレー)で、活躍の場を見つけるのが、最も効率的で成功する確率が高いと思われます。
そういった場所では、仮に飛び抜けた能力が無くても、平均的な能力があれば活躍の機会は多いでしょう。また、機会を得ることで、更に能力を伸ばすことも可能です。
(→マーケットを選ぶことについての関連過去エントリー「人材のブルーオーシャン戦略で仕事を選ぶ」

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以上、とっても共感できるビデオでしたが、極めつけは何といっても最後の一言。

「好きなことでメシが食えるってことは幸せですね。ストレス無しライフ!」

実際には、スタッフが思い通りに動いてくれなかったり、契約のトラブルだったり、大小のストレスはきっと沢山あると思うのですよ。
でも、自分の仕事について、こうやって言い切れるって本当に理想的ですね。

彼のような心境に少しでも近づけるように、自分ももう少しだけ、頑張りたいと思います。

(↓原題)「雨の降る日曜は幸福について考えよう」

スキルアップをバカにすべからず

先週はプライベートで福岡に、今週は仕事で関東甲信越に行ってきました。

泊まったのがそれぞれ博多市、新潟市、東京と大きな都市でしたので、予想どおり、外国人が多かったです。
仕事は台湾人同僚との出張だったのですが、空港やホテルは、日本語をしゃべる自分の方がなんだかマイノリティで、不思議な気分です(笑)。

でも、いろいろな国からお客さんがいっぱい来て、日本を楽しんで貰い、お金を落として貰うのはいいことですね。
これからも、「Most Unique and Different Country on Earth」である日本をぜひ多くの人に楽しんで欲しいです。

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ところで、日本人にも英語が必要だと、それこそ大昔から言われて来ましたが、20年くらいの時を経て、“今まさに”そういう時代が来ているのだと実感しました。それも観光や爆買い対応という、当時は全く予想しなかった形で。。。

今回もホテルやレストランで、英語や中国語が流暢な従業員の方を何人か拝見しましたが、たまたまかもしれませんが、40代、50代くらいの女性が多かったです。この年代の女性って、気配りも出来るし仕事も丁寧なので、英語が流暢に喋れれば、(それほど多くの収入を望まなければ)地方都市ではきっと引っ張りだこなはず。

彼女達、きっと20代のころは英会話教室や留学等、スキルアップに余念が無かったんじゃないかなぁ、と想像します。
でも残念ながら、当時の日本企業ではそのスキルを生かす場所はとっても少なかったんです。

それが廻りまわって急激に外国人観光客が増え、40代や50代でも、また子育て等で長いキャリアのブランクがあっても簡単に仕事が見つかり、しかも引っ張りだことくれば、彼女達のスキルアップの努力は最終的にPaid Off!(報われた)、ですよね。

ひるがえって、会社内の仕事や社内政治に終始して、世間一般で通用するスキルを磨いてこなかったオジサンは、一旦仕事を失うと再就職もままならず、路頭に迷うという。。。

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ここ台湾で働いていても、同僚は外国語(台湾人なので、英語や日本語)や統計・会計学等、スキルアップに余念がありません。
若い世代は、就業時間の後に大学の社会人クラスに通ったり、家庭教師を受けたり、将来お金になるスキルを身につけるのに皆必死です。

これは、1社で働く期間がだいたい5年くらいで、モバイル(持ち歩ける)なスキルを常に身につけていないと、収入アップやリスク管理にならない為で、至極まっとうです。

一方の日本人は、まだまだ社内“だけ”で通用する仕事に対しては凄く熱心ですが、社外でも通用するスキルアップには凄く怠惰です。

もちろん今までの英語のように、これから先、どんなスキルが日の目を見るかは、全く判りません。中国語はまだ喋れる人は少ないので有望だとは思いますが、“今”必要とされているスキルが20年後どうなるかは全くわかりません。

それでも1つだけ確実なのは、もう終身雇用の時代は決して戻って来ず、会社に頼らないで自分自身で人生をデザインしていく能力が求められているとうこと。

今回の日本で見かけた逞しい女性達や台湾人を見習って、“今の仕事をクビになっても生きていけるスキル”をこれからも地道に身につけていきたいと思います。

当たり前だが台湾人にもパーソナリティがある

台湾に転勤して1ヶ月あまり経ち、職場の人達ともようやく打ち解けて来ました。
と言ってもまだ中国語は全く出来ないので、良く会話をするのは主に英語や日本語を喋る人達です。

ちなみに技術系の会社ですが、職場内で流暢に外国語を喋る人は大体2割位でしょうか?
日本の会社よりはかなり多いな、と感じています。きっと国内のマーケットが限られているからでしょうね。

そしてここに来て判ったのですが、台湾でも英語が流暢に喋れるのは、高等教育を受け仕事で国外とのビジネス経験が長い人に限られるようです。実際、街の中では予想以上に英語は通じません。
どうやら中国語の勉強を相当頑張らないとサヴァイブ出来ないようです。頑張ろう。。。

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さて、そんな感じでまだまだ限られた台湾での人間関係ですが、いろんな台湾人を知るにつけ、気付いたことがあります。それは、

「台湾人にも日本人と同じようにパーソナリティがある」

という極々当たり前の事実です。

例えば自分の廻りだけでも、凄くオープンで快活な台湾人女性もいれば、物静かでおっとりとした台湾人女性もいます。
また、少し強引だがリーダーシップのある台湾人男性もいれば、どこか引っ込み事案で遠慮がちな台湾人男性もしっかりいます。
こう書いただけでも、日本の会社と全くと同じでしょ?

以前、アメリカに住んでいたとき同じことを思いました。
アメリカ人というと、超オープンで会話好き、そしてどこか楽観的な印象がありましたが、中にはちゃんと物静かで思慮深く、神経質な人もちゃんといました(少数派でしたが。。。笑)。

反面、国民性や地域性というのもしっかりあって、
“全体的な傾向として”台湾人の方が日本人よりオープンで、人付き合いが良い傾向があるのもまた事実です。
この辺りは、きっと文化・生活習慣的背景から来るのでしょうね。

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いずれにせよ、僕たちはいわゆるステレオタイプで他で外国の人達を見てしまいがちですが、実際のところ、一口に台湾人(やアメリカ人)といっても、そのパーソナリティは(日本人と同じように)千差万別です。
そんな当たり前の事実を再認識すると、世界の何処で、どんな人間と付き合おうと、生きていくのが多少気楽になるのだと思います。

まだまだ短期間での観察結果ですが、これからも興味深く、ここ台湾で人間・文化観察を続けていきたいです。



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