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Job / 仕事の記事 (1/4)

リタイア後はうっかり湧き上がる勤労意欲に要注意

何度か書いているように、2017年末にアーリーリタイアした後、翌年から‟週に3日間だけ働くバリスタFIRE”を続けています。

(関連過去エントリー↓)
「【2020年版】アーリーリタイア後の複数の収入源をリストアップする」
「生真面目な日本人は「バリスタFIRE」を目指すべき?」
「セミリタイアなら週3日のパート労働が最強かもしれない」
「45歳でアーリーリタイア(セミリタイア)しました」

今のパート仕事は年度単位の契約なので、先日就業場所に赴き(いつもはリモート勤務です)、来年度の契約についてボスと話し合いました。

地元に引越した為、リモート勤務しか出来ない私の場合、就業条件でいろいろと不利なのですが、ボスとの話し合いの結果、来年度も週2日間の契約を貰うことが出来ました。ラッキー!これで来年度も細々とバリスタFIREを続けられそうです。

(関連過去エントリー↓)
「‟50歳の家造り”にはメリットがたくさん」
「ミニマルハウス(最小限の家)はコスト的にも良いことだらけ」

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ところでリタイアしてちょうど3年、自身の特性が果たしてアーリーリタイアに向いているかどうか、やっと客観的に判断できるようになりました。まとめると以下のとおりです。

「基本はリタイア後ののんびり生活が好きで、無職の才能も少々あるが、(困ったことに)ある程度の自己実現ややりがいも捨てられず、世間体も気になったりするので、完全に働かないのは性に合わない。」


既にアーリーリタイア、FIREした人の中にもこういう中途半端な特性の人は結構いるんじゃないですかね~。

(関連過去エントリー↓)
「アーリーリタイア・FIREした人がまた働く理由を考える」

私の場合、3年間のリタイア生活を試行した結果、今の‟週3日のバリスタFIREが一番バランスが良い”と考えてます。
が、前述のとおり来年度の契約仕事は週2日だけなので、あと1日分の仕事を探そうと最近動き始めました。

そこで問題が勃発!いざ週1日程度の仕事を探していると、「あ、この仕事面白そうだな」と思って、ついフルタイムの仕事に応募しそうになっちゃうんです。。。(苦笑)

正直に告白すると、魅力的な仕事があったのでうっかり一度フルタイムの仕事に応募してしまいました。結局書類審査で落ちたのですが、(その時はクソっと思いましたが)冷静に考えれば落ちて良かったです。今のダメ人間具合では、とてもフルタイムで働ける気はしないですから。。。

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とかくゆったりした生活を続けていると、‟この贅沢で幸せな時間の使い方が当たり前のこと”と思ってしまうんですよね~。
いやいや、決してそんなことはなくて、これって‟世の中の多くの人が手に入れたいと願っているすごく貴重なもの”ということを改めて自分にリマインドする日々です。

私のように、アーリーリタイアしてからしばらく経った頃に一番必要なアドバイスは、「リタイア後はうっかり湧き上がる勤労意欲に要注意」です。

これをしっかり心に留めて、来年も週3日労働のバリスタFIREを継続すべく、あと1日分の仕事をのんびり探したいと思います。

(おわり)

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アーリーリタイア・FIREした人がまた働く理由を考える

夢見る父さん のブログエントリーが話題です(↓)。
(参照リンク→)「FIREやめました」 ~夢見る父さんのコツコツ投資日記~ より

中でも印象に残るのは、‟世の中にはFIRE希望者も多いけど、働かないことにも才能がいるのです。”という一文です。いろいろと考えされられますね。

またこのエントリーに対し、著名投資ブロガーの水瀬ケンイチさんからも以下のようなツィートがありました(↓)。

そこで今回は、私が思いつくアーリーリタイアFIREを達成した人がまた働く理由」を幾つか挙げてみたいと思います。

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1.そもそもある程度の労働が早期リタイア条件に含まれている。

出来るだけ早くリタイアしたい、でも完全リタイアには資金が足りないという人は、リタイア後も(手段はどうあれ)働く必要があります。当たり前ですね。
このような人はセミリタイアに分類されると思います。これを実践している中では、ブログ「Time is money」のキムさんが提唱する『収支均衡型セミリタイア』が非常に参考になると思います。
(参考リンク→)「収支均衡型セミリタイアは検討に値する」 ~Time is money キムのセミリタイア日記~ より

2.資産減少のスピードを抑える為、保険的に働く。

アーリーリタイアFIREを選択するような人は、(突発的な行動でない限り)皆さん、十分な資金計画を持った上で実行しているかと思います。
しかし、穂高唯希氏のような配当金(キャッシュフロー)重視のアーリーリタイアならともかく、多くは現役時代に積み上げた資産(ストック)を取り崩しながらのリタイアでしょうから、想像以上に心理的なハードルは高いです。計算上は資金枯渇の問題はないと判っていても、(○○ショックなど)市場のボラティリティや徐々減ってゆく資産に心を削られるのです。
これを回避する為に、ある程度保険的に働くというのは、私自身の3年間のリタイア生活の経験からも納得出来る理由です。
いわゆる‟バリスタFIRE”も、元々は米国の高額な医療費をカバーする(勤務先が提供する保険に入る)為に働く、ですから、ここにカテゴライズされると思います。
(過去エントリー↓)
「人は“ストック”よりも“フロー”に感情を動かされる生き物です」
「アーリーリタイア、FIREの3大メリットを考える」
「生真面目な日本人は「バリスタFIRE」を目指すべき?」

3.自分と他人の満足の為に働く。

お金の為でなく、Self-Esteem(セルフエスティーム:自己実現)の為に働く、というのはFIRE後に働く理由としてあり得ます。きっとその活動(ときに仕事)がリタイア後にやりたかった事でしょうから、その過程で収入が発生するケースは多々あるでしょう。
また自分の為でなくても、他人や社会の為、例えば自分の働く姿を子供に見せる、経験を若い人に伝える、等の目的で働くケースもありそうです。冒頭の夢見る父さんのケースも、「まだ小さな子供の教育上、あまりよくない」と書いてあるので、この理由に該当しそうです。‟家族の世間体”なんてのもここに含まれます。

4.間が持たないので働く。

もし四六時中そう感じるならば、その人はそもそもアーリーリタイアに向いていなかったのかも(笑)。働くことは社会的には称賛されることなので、すぱっと切り替えて自分と社会の為にがんがん働きましょう(笑)。
まぁそこまでいかずとも、基本リタイア後のゆったりした過ごし方が気に入っているが、さすがに週7日間の休日はいらない(週3~4日もあれば思い描いた生活は可能)ので少しだけ働くという人もここにカテゴライズ出来ます。

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ちなみに私はどれに当てはまるかというと、実は2.3.4.がそれぞれ1/3ずつという感じです(理由は1つとは限りません!)

45歳でアーリーリタイアした選択に全く後悔は無く、今ののんびりとした生活はとても気に入っています。しかし、週に2、3日の労働なら全く苦にならないですし、それが多少でも社会や誰かの役に立てば尚良しです。加えて、‟毎日が夏休み”という状態はさすがに間が持たないな~ということも、リタイアしてみて初めて実感しました。

強調したいのは、別に一旦アーリーリタイア・FIREしても、また働いたら負け、なんてことは全くありません。もしリタイア生活に飽きたらまた働けば良いし(そして再びのんびりしたければ再リタイアすれば良い)、週3日のバリスタFIREが性にあっていると思えばそれを続けるも良し、フルリタイアしてのんびり暮らすのが想像以上にフィットすれば、それもその人にとっての正解です。

そして大事な点は、「果たして自分がどのようなタイプであるかは、実際にリタイアしてみないと意外にも判らない」ということです。

アーリーリタイア・FIRE後に例えどんな軌道修正があろうとも、それはそういう選択をしてみた結果であって、間違いなく前進です。
結果的にリタイア生活を続けるにしても、仕事を再開するにしても、その人の前向きな選択を心から応援したいです。

(おわり)

(おわり)

コロナ前にジョブ型雇用やWFHや拡がればもう少し働いていたかも?

新型コロナ感染症の流行をきっかけに、ジョブ型雇用採用のニュースを目にする機会が増えてきました(富士通、日立、KDDIなど)。
(参考リンク→)「日本のサラリーマンは「ジョブ型雇用」嫌い? 海外企業はどんな採用をするのか」~Yahoo!ニュース~ より

他にもコロナ禍がワークスタイルに与えた影響としてWFH(Work From Home)、いわゆるテレワークやリモートワークがあり、私もこんなエントリーを書きました(↓)。
(過去エントリー→)「セミリタイイーのWork From Home (ワークフロムホーム)」

そこでふと思ったのが、もしジョブ型雇用やWFHが以前から拡がっていたら、前職を辞めなかったかも?ということです。

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そもそも日本の会社が圧倒的におかしいのは、自分のやりたいこと(あるいは向いていること)、それっぽく言えばキャリアプランやキャリアパスが全く無視されることだ、と私は考えています。

誰しも、自分の描いたキャリアパス(将来の仕事の方向性)を、ある程度自分で実現させたいと思いますよね?
しかしほとんどの日本の会社では、ジョブローテーションという、キャリアパスが全く無視された配置転換が頻繁に行われ、しかも転職は給与面や年齢でハードルが高かったですから、そりゃ会社員生活を続けていたら誰しもがいつかは不幸になるよね?という感じです。

よく閲覧させて頂いているブログでもここ数日、関連する記事(&印象的なコメント)があったので紹介します。

例えば、Nightwalkerさん(NightWalker's Investment Blog)のブログエントリー「早期リタイアの決め手はお金ではなく人生の価値観」より、

“しかし、サラリーマンというのは、ローテーション人事一発で、一変します。”

他にも、Kenzさん(インデックス投資日記@川崎)のブログエントリー「アーリーリタイア後に始めたアルバイトがストレスもなく楽しい」より、

“結局、仕事がしたくないわけではなく、自分に向いていて世の中の何か役に立つ仕事がしたかったわけで”

全く持ってそのとおり。

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という訳でジョブ型雇用やWFHなど、“自分でコントロールできるワークススタイル”が以前から拡がれば、もう少しエンジニア業を続けていたかもしれないな~という妄想に至った訳です。

とは言え、2017年末にサラリーマンを引退しセミリタイア生活をはじめた私としては、今のゆったりした生活に大満足しているので、結果的には辞めて本当に良かったな~という思いしかありませんけど(笑)。
(過去エントリー→)「アーリーリタイイーの“ていねい”な暮らし」

まぁ人生、何事もタイミングが肝心(Timing matters)、と考えているので、そのときどきの選択肢を後から考えて最良だったと思えるよう、日々心掛けていきたいですね。

(おわり)

ジョブ型雇用への移行は橘玲さんがかなり前から訴えていましたね。相変わらず先見の明があります(↓)。

セミリタイイーのWork From Home (ワークフロムホーム)

2017年12月にアーリーリタイアしましたが、ご縁があって2018年の春から週1でパートを始め、現在はこの仕事を週に3日行っています。

なので、当初は運用のみによる完全リタイアも視野に入れていましたが、今は少しの労働を行って資産減少を回避するセミリタイア状態です。
有名ブログ「Time is money」のキムさんが提唱する『収支均衡型セミリタイア』や、いわゆる『バリスタFIRE』とも言えるかもしれませんね。
(参考リンク→)「収支均衡型セミリタイアは検討に値する」~Time is money キムのセミリタイア日記~ より

(過去エントリー↓)
「生真面目な日本人は「バリスタFIRE」を目指すべき?」
「セミリタイアなら週3日のパート労働が最強かもしれない」
「アーリーリタイア後は複数の収入源を確保する」

幸い、今回のコロナショックでもこのパート契約は無くなることなく、現在はWFH(Work From Home)、つまり在宅勤務をしています。このタイミングで契約終了になってもおかしくなかったのですが、リモートでもある程度成立する職種が幸いしました。

現在WFHを初めてほぼ1ヵ月経ちましたが、この辺でガチのリモートワークじゃない、ゆるく働くセミリタイイーの私が、WFH(Work From Home)のPros&Cons(良い点・悪い点)をまとめてみます。

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まずは【Cons/悪い点】から、

1)仕事量は余り変わらないが(むしろ減った?)、契約の3日間以外にもちょこちょこ仕事をするようになった。
 これはリモートワークあるあるですね。パートなので正社員に比べれば責任範囲は小さく、勤務日以外に仕事をすることはこれまで無かったのですが、ついついリモートワークではやってしまいます(出来ちゃうので)。メリハリが難しい。。。

2)仕事のスペースを確保するのが難しい。
 ZOOMを使って仕事をするのですが、狭いアパート(UR)なので、時間帯によっては家族含めた生活音のノイズ対策が難しいです。時間帯によっては、PC机ごと移動する必要があります。
(過去エントリー→)「アーリーリタイア後の住居問題を考える」

いっぽう【Pros/良い点】ですが、

1)電車通勤が無くなった。
 時間効率からも、感染症対策としてもこのメリットは絶大ですね。リモートワーク万歳!
(過去エントリー→)「アーリーリタイアは最高の感染症対策です」

2)サービスの利用者が増えた。
 対面なら躊躇する人も、オンラインでの手軽さも手伝って、提供サービスの利用者が増えています。自粛期間中で皆さん時間を持て余しているのかもしれませんね。忙しすぎるのはノーサンキューですが、これはサービスを提供している側としては嬉しい誤算でした。

3)今後のセミリタイア仕事の可能性が開けた。
 今年後半、地方都市(福岡近郊)から更にド田舎への引越しを予定しています。当然今のパート仕事の契約は終了となるのですが、今回のWFHをきっかけに、オンラインで継続できる可能性がありそうです。また仮に今の職場と契約終了となっても、今回の経験で、オンラインでのセミリタイア仕事(最大週3日くらいを想定)の可能性がなんとなく見えてきました。
 これが今回のWFHではこれが一番の収穫ですね!

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という訳で、コロナウィルスパンデミックの渦中にあっても、貴重なパート仕事を失うことなく、しかも新しいワークスタイルの方向性が垣間見えたセミリタイイーのWFHでした。

実際、コロナウィルス感染症拡大をきっかけにリモートワークが拡がっている今の状況は、セミリタイアしてゆるく少しだけ働きたい人には追い風だと思うんですよね。

前々エントリーの焼き直しですが、『ポストコロナのトレンドは、田舎に引っ込んで(生活コスト減)、人にあまり会わず(感染症対策)、リモートでゆるく働く(収支均衡型セミリタイアorバリスタFIRE)』です!

少しでも、アーリーリタイアやセミリタイア、FIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指す人の参考になれば幸いです。

(おわり)

英語で退職挨拶メールを書いてみる

更新がだいぶ滞っていましたが、実は12月で長年勤めた会社を退職することになり、手続きやら引越しやらで非常にばたばたしておりました。

すこし落ち着いたので、またのんびりとブログも更新していきたいと思います。
機会があれば、離職とF.F.(ファイナンシャル・フリーダム)との関連性や、今後のライフプランについても書いていきますね。

さて、かなり前にちきりん氏のブログで退職の挨拶メールを晒す(笑)エントリーが人気でした。
→参考リンク:「「退職挨拶メール」を共有しよう! 」- Chikirinの日記

会社を辞めるにあたってこのエントリーを思い出したので、せっかくなので私の退職メールもここで紹介したいと思います。
なお、ブログに載せるのは国外の同僚にあてた英語版の退職メール(Fair-well Mail)になります。

おかしな話ですが、つきあいの長い日本人同僚よりも、海外同僚へのメールの方が気持ちをストレートに表す挨拶になっています。日本語の場合、上司への気遣いが必要なことと、英語の方が感情を素直に言葉に落とし易いためでしょうね。

つたない英語ですが、他の方の参考になれば幸いです(固有名詞は伏せてあります)。

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Dear all,

Though it is very sad and having a bit emotional feeling, I need to say good-bye to you and all of your team members today after wrapping up my job here at X-Company for 21 years(!!). I also would like to express my best appreciation on your great support until today, especially for your big help during my stay in the US and TW as an alien worker. Sincerely, that was the most memorable and valuable experiences in my life, and I couldn't be happier for being able to work with fantastic colleagues. From now on, I am planning to shift my priority more on family care rather than pursuing personal carrier, however, I am sure I would miss semiconductor job and hope to encounter with you someday, somewhere.

Until then, see you and wishing all the best for you and your family.

Sincerely,

XXX XXX

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それでは皆様、
Happy Holidays!!