Lifestyle and Saving / ライフスタイルと節約の記事 (1/7)

モノを減らす~断捨離について考える2017年編~

かなり昔のエントリーでモノを減らすこと(断捨離)について書きました。
(過去エントリー→「モノと一緒にリスクも減らす」

また、アフロヘアーでおなじみの稲垣えみ子(元朝日新聞記者)の書籍を読んで、最近また断捨離について考えています。
彼女のように冷蔵庫まで手放すことはさすがに出来ませんが(笑)、それなりに積み重ねてきた、モノ減らしのアプローチと今の状況について、かんたんまとめてみます。


【初級編】テクノロジーとアウトソースを積極的に利用する

・紙の書籍は電子書籍に置き換える。(済)
・本は極力購入しないで図書館で借りる。(済)
・所有CDは全て電子化して破棄、新譜はiTunesで購入する。(済)
・更に、音楽の“所有”に拘りがなければ、聴き放題サービスでOK。(済)
・固定電話は契約解除、携帯の大手キャリア契約もやめてIP電話に切り替え(海外でも同じ番号使えるのでかえって便利)。(済)(関連過去エントリー→「通信費を削減する(2017年編:少しの不便を受け入れれば節約効果は大)」
・PC・カメラ類はスマートフォンとタブレットに全て集約する。(これから予定)


【中級編】趣味やお付き合いをダウンサイジングする。

・年をとって出来なくなった趣味(フリースキー、SCUBAダイビングetc)は辞めてギア類は全て処分する。(済)
・レジャーでやる場合はレンタルで済ます(多少お金はかかるが“所有のコスト”と相殺できます)。(済)
・仕事関連の不必要なお付き合い・飲み会はお断りする。(済)
・仕事関係も上昇志向をやめ、自分のやりたいことを取捨選択する。(済)(関連過去エントリー→「Positive Demotionを選択する」


【上級編】引越しで強制的にモノを減らす。

・引越しのタイミングで必要なものを棚卸し、1年以上使ってないものは全て処分する。(済)
・広い部屋から狭い部屋に引越して、大きな家具類は処分する。(済)
・最終的には1LDKの部屋で快適に過ごせる荷物にまとめる。(これから予定)
→これが最終の理想形です。思えば学生の頃とか、社会人に成り立ての頃はそれくらいの荷物だったんですよね~。膨れ上がってしまった所有物と自尊心を、当時くらいシンプルな状態に揺り戻すのが目標です(笑)。


あとは基本、『物理空間でも精神空間でも、今持っているモノを捨ててスペースを空ければ、そこに新しいモノや機会(Opportunity)が訪れる』と考えてます。

何かを得るにはまず何かを捨てないといけません。これからもどんどん捨てて、新しいOpportunityが入り込む余地を広げておきたいな~と思います。

おわり

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通信費を削減する(2017年編:少しの不便を受け入れれば節約効果は大)

帰国してからブログを書くモチベーションがなかなか上がらないので、記録の意味で軽めのエントリーです。

保険や通信費といった『固定費の削減』は、Saving(節約)の基本中の基本です。

渡航前も通信費(携帯代とインターネット代)の削減にはかなり力を入れてきましたが、この1年間で更にMVNO(仮想移動体通信事業者)環境が良くなったので、帰国後の通信費も、かなり調べた上で(使用環境に照らして)最安のプランを組んでみました。

過去(2013~15年)の通信費削減に関するエントリーはこちらでどうぞ(↓)。
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「スマートフォンの利用料金を削減する(2013年)」
「通信費を削減する(2014年版)」
「通信費を削減する(2015年編その1)」
「通信費を削減する(2015年編その2:米国でiPhone6を購入する)」
「通信費を削減する(2015年編その3:固定回線をIIJmioひかりに変更)」
「通信費を削減する(2015年最終編:auを解約しIIJみおフォンにMNP)」
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さて、2017年にあらためて選んだ通信費内容(携帯・インターネット業者・プラン)を紹介します。

1)携帯電話用SIM

MVNO業者を選ぶのはもちろん、通話はIP電話(050)で十分と判断、データ通信オンリープランを選びます。そしてデータ使用量制限がなるべく少ない(低価格な)ものをチョイスする作戦です。

そこで選んだのがイオンモバイルのSIM。最低額プランが1Gで月額480円(税抜き)と格安!です。
最近はSMSでのセキュリティ認証が増えているので、これにSMS機能を追加しました。最終的に価格(月額)は以下のとおり。
※なお、キャンペーンでSIM代(初期費用)は1円でした(現在は終了)。

・480円(月額基本量) + SMS追加料金(140円) x 2台 = 1240円(税抜)

2)自宅インターネット回線

携帯のデータ通信量をWifiでカバーする為、また引越しも多い為、モバイルルーター系を選ぶことは決めていたのですが、これが悩みどころ。。。ここ1年で目新しいお得な業者・プランは出ていない様子(調査が十分でないのかもしれませんが)。
しかもどこの業者も2年縛りがデフォルトです。1年も経てば、いろいろと新商品・新プランが出てくるんですけどねぇ。

結局、Best Among the Worst(悪いものののなかで比較的マシなもの)として、ラ・クーポン(楽天)のWiMax・ギガ放題プランを契約しました。価格(月額)は次のとおり。

・2,883円(税抜・初回・2ヶ月目のみ2,199円)

1)2)を合わせて、通信料は月額4,123円(税抜)です。税込みでも4452円と5千円を切ったので、こんなもんではないでしょうか?昔に比べればだいぶ安くなりましたよね~。

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さて、価格が安いだけに少しの不満・不便があります。それは、

・IP電話は、一部の電話番号(フリーダイヤル0120等)にかけられない。
・WiMaxの通信速度が若干遅いので、携帯でIP電話をかける(受ける)ときは、WiMax(WiFi)→4Gに切り替える必要がある。

の2つ。まぁ、この程度の不便を許容することで、これだけ安い通信費が実現できるのですから文句は言えません。
(過去エントリーより)2014年の通信費が月額16,125円でしたから、それから比べれば△11,673円/月の節約です!

技術の発展や新規サービスの拡大もあり、いろいろ調べて工夫すれば、かなりの削減になりまね。
みなさんも通信費の見直し・削減にぜひトライしてみてください!

日本・アメリカ・台湾の住宅事情を呼び方から考えてみる

判りにくいタイトルですいません。
これまで日本・アメリカ・台湾に住んでみて、各国の住宅事情について書いてみたかったのですが、なかなかきっかけがつかめずにいました。

ところが最近、あ、各国での“家の呼び方”ってそれぞれの住宅事情にリンクしているんじゃね?と気づいたので、無理やり記事にしてみます(笑)。
※もちろん個人の経験ベースなので、一般化できるかどうかは微妙なところです。各国の中でも州や地域によって違うでしょう。
なので、あくまでも思考実験として軽く受け流してください。

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1.まずは日本。日本人の家を英語で言う場合、Homeという単語がいちばんしっくり来ます。いわゆる“家=マイホーム”ですね。
Homeからイメージ出来る住居の形は、家族や帰属といったもので、帰るべき1つの場所、そして時々故郷というイメージも内包します。
形態も、東京などの都市部を除いて一軒屋が多く、ことあるごとに、家族・親戚が一堂に集まれる場所となります。
このように、単なる“家=House”以上の何かを、日本人は家に求めているんじゃないでしょうか。持ち家“信仰”とも言いますしね。ある意味宗教か、家に対する強烈なマインドセットかもしれません。
(→関連エントリー「強烈な比較体験だけがマインドセットを壊す(年金・医療費の制度変更を考える)」

2.アメリカ人にとっても、もちろん家はHouseでありHomeなのですが、ときどきProperty(資産)という単語も使います。
これ、アメリカ人の家に関する考え方を如実に反映していると思うんです。つまり米国人にとって、“家=資産(不動産)”なんですよね。
家を手に入れることは、住む場所を確保すると同時に、資産を所有することでもあるんです。
家を資産として見ている分、家に対する特別な思い入れは日本人ほど多くなく、何より頻繁に売買(引越し)します。
(→過去エントリー「モバイルな住居環境を選ぶ」
さらに、普通の会社員でも、住んでいる家以外に投資用に2軒目、3軒目と買いますからね。
なかなかに、家に対しては合理的かつドライな考え方を持ってます。

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話はそれますが、アメリカ人にとって家は資産なので、その資産価値を落とさないよう、周りからいろんなプレッシャーを受けます。例えば新築の家をローンで購入した場合、ローン先の銀行が、家の内装などにたくさん口出してきます。
住宅ローンの多くがノンリコース(ローンが払えなくなった場合は家を手放せば、支払い義務は残らず)なのもありますが、何より、資産としての価値を重視しているからです。古臭い内装にすると次に売れないですから。。。

また、これはアメリカの知人の話ですが、自宅の屋根にソーラーパネルを付けようとしたら、近隣の住民から大クレームを受けたそうです。理由は、地区の景観を損なう(→地区の住宅価値が下がる)からだそうで。。。驚きですよね。
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3.そしてここ台湾ですが、家のことを呼ぶのに良く聞く英単語が、Society
最初は何故Society?と思ったのですが、住んでいるうちに判りました。
台湾の中規模以上の都市では、集合住宅がメインなんですよね。デベロッパーがあるエリアを塀で囲い、その中に何棟もの住居ビルを建てて、一括管理している形態がとても多いです。
小さな町みたいなもんですね。だから“Society=社会”と呼ぶという訳です。

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こんな感じで、家については、国が変われば呼び方も、そして考え方もかなり変わります。

ちなみに、私自身の家に対する考え方はアメリカ人に近いです。もはや持ち家が得とも損とも思っていないですが(→参考過去エントリー「自由とは複数の選択肢を持つこと」)、やはり家は資産の一部だろうという考えが、頭の多くを占めるようになりました。
なので別に家を買ってもいいのですが、その条件は流動性が高い(いつでも売ることが出来る)家であることが大前提となります。

あなた自身は家のことをどう考えますか?
たかが家、されど家。帰属的なものと見るか、資産としてみるか、それとも小さな社会として見るか?
なかなか面白い思考実験だと思います。

↓毎度の紹介ですが、家=資産であることを理解するのに最適な本です。

いつでもどこでも買える服を選ぶ

昔一生懸命読んでいた大前研一氏の本に、「買い物で悩む・迷うといった無駄がないように、常に決まった商品を買いなさい」と書いてありました。
スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカバークがいつも同じ格好をしているのも、同じような理由(服を選ぶという“決断”を減らすため)なのは有名な話ですよね。

もちろん私は、普段から決断の数を減らすほど仕事で追い込まれている訳でも、それほど集中すべき大した仕事をまかされている訳でもありません。またファッションセンスも全くありません。
それでも40年以上も生きていると、なんとな~くですが、服や身の回り品に多少のこだわりが出来てきます。

特に最近は仕事の都合上、移動が多くなったので、服や身の回り品を選ぶときに心がけているのは、いつでもどこ(どの国)でも買える定番商品を選ぶ・使う、という点です。

例えばYシャツ、そりゃ何万円もするオーダーシャツを買えば着心地もいいでしょうけど、会社員にとっては毎年の消耗品なので、それなりの値段で、かつ縫製がしっかりしていて長持ちするのが理想です。
そこで、最近愛用しているのがCostco(コストコ)のPBブランド、KIRKLAND(カークランド)のドレスシャツ(ボタンダウン)です。こんなやつ↓。

kirkland.jpg

US$18くらいで、値段以上に作りがしっかりしているので、サイズさえあえばお勧めです。注意点はアメリカ人サイズなので、胴回りは多少ゆったりしていて、タイトなラインが好みの人には向いてないことかな。
コストコは台湾にも何店舗かありますし、基本どの国のコストコでも全く同じものが買えるので、非常に助かってます。

コストコ以外では日本のUNIQLO(ユニクロ)も、アジア各国のショッピングモールでよく見かけるので、お気に入り商品を作っておくと便利です。自分が最近愛用しているのは、エアリズムのメッシュVネック(ノースリーブ)↓。

uniqulo.jpg

特に暑くて湿度の高い台湾ではYシャツのアンダーウェアとしてとっても重宝します!
ひとつだけの不満は、台湾のユニクロはカジュアルブランドの中ではやや高級路線で、価格設定も日本より高め(1.5倍くらい)なこと。それでも、いざとなったら全く同じものが買える安心感は助かります。

あとは本当にど定番ですが、コンバースのスニーカーなど。これも自分のサイズ感を覚えているので(US9でややゆったりめ)、アメリカに行った時に、ROSSDRESS(ロスドレス:ブランド品のアウトレットストアです)で毎回ストックを買ってます(US$29くらい)。
もちろん日本でも台湾でも簡単に手に入ります。

こんな感じで、洋服や身の回り品はどこの国でも変える商品の中から、自分にぴったり合うものを見つけておくと、いつでも何処でも、急な入り用でも簡単に手に入って、買い物で後悔することがないですよ。

特に自分のように、オジサン・オバサンになってファッションで個性を出す必要がなくなった人に(笑)お勧めします。

(おわり)

↓大前研一氏の新刊です。久々に読もうかな。

温暖な土地に住むとお金がかからない

12月も下旬に入ったというのに、ここ台湾はポカポカ天気が続いています。

極寒・曇天の新潟から台湾に引越して来たので、この冬の暖かさは最高です。
冬なのに体もわりと動くし、40代・中年のおっさんには非常に有難い(笑)。

過去エントリーでも書いてますが、もし自由に住む場所を選べるなら、いちばん重視したいのは気候です。
持論ですが、QOL(Quality of Life)の2大ファクターは気候と通勤時間なので、ここ台湾の職場環境的は割と良いです。
(→関連過去エントリー「住む場所に一番大事なのは気候」 ・ 「A.L.(Affordable Location)を最大限に活用する」

ところで、当たり前のことなのでわざわざ記事にするほどじゃあ。。。とも思いましたが、節約ライフには重要かつ意外な盲点なので、あえてエントリーにします。

それはずばり、「暖かい場所に住めばお金がかからない」です。
以下、具体的に挙げてみます。

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1.光熱費
生活の基本である光熱費で言うと、台湾は暖房費(=灯油代)がほとんどかかりません。
(その分、暖房設備がプアなので、部屋の体感温度は意外に寒いですが。。。笑)
国内だと、九州や沖縄、四国などもきっと同じかと思います。

その分、夏場のエアコン代はかかりますが、温暖化のせいか、今や日本は何処でも夏は暑い!
せいぜいエアコンを使う期間が数ヶ月違うだけ。トータルで考えれば間違いなく光熱費は安くつきます。

2.服飾費
まず、服飾にお金がかかりません。
何故かというと、おしゃれアイテムってどうしても秋・冬がメインなんですよね。
ここ台湾に住んでると1年の大部分はショートパンツとTシャツですから、オシャレは不要です。逆にオシャレ好きな人には向かない土地ですね。

3.車関連費用
まず雪なんてほぼ降らないので、スタッドレスタイヤがいりません。車も4WDなんて不要です(北日本では普通車でも四駆が必須のエリアあり)。
細かいことを言えば、冬場は燃費も悪くなるのでガソリン代も増えますし、事故(修理代)の確率も格段に上がります。
(→関連過去エントリー→「クルマ支出を最小限にする」
まぁ、いちばんの節約は車を持たずに公共の交通機関を使うことですけどね。。。
(→関連過去エントリー→「車を持たないと圧倒的に生活コストが安い」

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こんな感じでいろいろ書き出すと、チリも積もれば何とやらで、トータルの生活費は年間で数万~数10万単位くらいの差が出てきます(自己経験比)。
何十年という人生を考えれば、決して無視できないコストです。

一方、若いときはウィンタースポーツを楽しんだり(自分もスキー大好きでした)、寒い土地は勉強や研究に向いている、とも良く言われるので(ボストンやサンフランなど)、結局は「ライフステージや嗜好にあわせて自由に移動できる」というのが理想です。

そうやって考えた時に即座に移動できるように、つとめて身の回りを軽くして、物理的・経済的な自由度を高めて行きたいです。
(→関連過去エントリー「モバイルな住居環境を選ぶ」

おわり

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