2013年07月の記事 (1/1)

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銀行はどんどん乗り換える

「銀行口座は職場のメインバンクである地方銀行を開設したきり、10年以上変更していない。」
「特別な資産運用など行わず、せいぜい今使っている銀行の定期預金に預けるくらい。」

こんな人も少なからずいるのではないかと思います。確かに、都市銀行や新興系銀行の選択肢が抱負な都市部を除いて、支店やATMの多さなどの利便性、住宅ローンの優遇金利など、地元の地方銀行を使うメリットはそれなりにあると思います。

また、資産運用だけでなくお金や人生との付き合い方について最も共感している、橘玲(たちばなあきら)さんの『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』の中でも、日本の財政破綻に至る初期のステージでは、円預金あるいは短期の円定期預金が最強である、と結論づけていますので全く悪い選択ではありません(理由についてはぜひこの本を読んでみて下さい)。

ただ、どうせ銀行で円預金を眠らせて置くならば、このブログのタイトルのとおり、複数の銀行を“シナジェティック=相互効果的”に(ちょっとおおげさですね)使い分けることをお勧めします。私自身もアクティブな銀行口座として、ゆうちょ、都市銀1行、ネット銀行3行、また海外口座としてアメリカ2行、香港1行を使い分けています。

海外銀行口座の使い方やメリット・デメリットについては、それだけでいくつかエントリーが書けてしまうので、ここでは、国内の銀行口座の使い分けを紹介します。

例えば、給与の振込み先には新生銀行のネット支店を使っていますが、一番のメリットは200万以上の預金残高があれば毎月5件まで振込み手数料が無料になる点で(2013年7月現在)、銀行口座の“ディストリビューター(分配元)”として機能させています。ふつう他行への振込み手数料は1件あたり300円が相場ですから、これはとても大きいですよね。

他には外貨預金用としてSONY銀行を使っていますが、これはドル・ユーロの外貨預金手数料(変換レートに上乗せされる)が1通貨あたり15銭からと、銀行としては(※)格安だからです。他行も下げてきてますが、まだ50銭~1円のところも多いです。
※一般に為替手数料は銀行よりFX業者の方が格段に安いですが、廃業リスクやFXの中毒性を理由にここでは触れません。

また円定期預金の預け先として、最近スルガ銀行ANA支店の口座を開設しました。現在1年の定期金利で0.4%(税引き前、300万円以上)というかなり高金利な定期預金キャンペーンを実施しています(2013年7月現在)。例として最低額の300万円を運用効果を計算します。

【資産運用効果】300万円x0.4%-2,437円(国税+地方税20%+復興所得税0.315%)+1,500円(100万につき500円キャッシュバック)=11,063円
年間にして1万円ちょっとですが、今の超低金利時代を考えると馬鹿に出来ませんよね。

注意しないといけないのは、挙げたような各銀行のメリットやデメリット、キャンペーンは銀行の方針でコロコロ変わるという点で、あくまでもそのときに自分にとってベストな選択をするという点です。

その上で、多少の手続きの煩雑さを考慮してもどんどん銀行口座の乗り換え(資金の入れ替え)を行いましょう。逆に使わなくなった銀行口座はどんどん閉めてしまえばいいのです(※)。
※国内では口座維持費が無料のところが多いですが、アメリカをはじめ、海外はある程度残高がないと口座維持手数料を徴収されること一般的です。よって使わない口座はさっさと閉めてしますことをお勧めします。

最後のオマケとして、複数の口座を使い分けることで、将来資産が増えてきても1銀行あたりの残高はきっとペイオフ(政府の預金保護)範囲内の1000万円以下でしょうから、銀行破綻時のリスク回避にもなることも付け加えておきます。

という訳で、複数口座の管理は正直めんどうでもあるのですが、まずは比較的安全な円預金で、少しでも得する銀行の使い方を考えてみませんか。

日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル
(2013/03/15)
橘 玲

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テレビは持たない

『テレビ、持ってないんですよね』と言うと、怪訝な顔をされることにも最近は慣れてきて、最近は相手の反応を冷静に観察できるようになってきました。

2007年に渡米したのを機に、2011年に帰国してからも日本のTVは見ないと決め、今もテレビは持っていません。(余談ですが、アメリカ滞在時は英語の勉強の為、もむしろ積極的にテレビを見ていましたし、実際とても役に立ちました。)

テレビを持たない理由とそのメリットを5つまとめてみました。

1.テレビ番組がつまらない・レベルが低い。

なんといっても日本の番組のつまらなさ・レベルの低さです。景気が悪くなってテレビ局の予算が減ったこともあるのでしょうが、あまりにも低俗でくだらない番組が多すぎです。
アメリカや他の国にもくだらない番組は一定の割合でありますが、反面、CNNやBBCのニュース専門チャンネルやナショナルジオグラフィック等、専門分野に特化した良質な番組が多数あります。

ちなみにアメリカでは『テレビ=ケーブルテレビ、つまりお金を払ってみるもの』という図式が浸透しているので、広告収入のみという日本のテレビ局のビジネスモデルの限界なのかもしれません。

2.情報はテレビ以外のソースで十分。

言わずもがなですが、インターネットのコンテンツが発達し、グーグルニュースやTwitterのタイムラインで必要な情報(とどどき余計な情報まで)が簡単に入手出来るようになり、情報ソースとしてのテレビは不要になりました。

3.テレビを見てついつい無駄な時間を過ごすことが無くなる。

代わりにインターネットで過ごす時間が増えてしまいましたが、トータルでは無駄な時間は減っています。TVを見なくなって空いた時間は、読書をしたり音楽を聴いたり、また家族と話をしたり、よっぼどリラックスした時間が過ごせています。

4.ものごとをフラットな視点で見れるようになる。

テレビは思っている以上に世の中の『空気』や、世論の偏り(バイアス)を作っています。テレビを見ないだけで、良い意味で世間から鈍感になるので、世の中や出来事をフラットな視点で見ることができます(これに気づいたことが、実は一番のメリットと考えています)。

5.NHKの契約受信料を払わなくてよい。

これはオマケです(笑)。我が家の携帯電話はiPhoneなので(ワンセグ無し)、合法的にNHKの受信契約を断ることが出来ます。ただ集金のおじさんに『うち、テレビ持ってないんで』と断る時の気分は良いですが、正直たいした金額とは言えません。大河ドラマや朝ドラなど、少しでもNHKを見たい人は払った方が良いでしょう。一応コスト削減効果は載せておきます。

【コスト削減効果】NHK地上波年間契約料金 △14,910円

どうでしょう?まだまだテレビが無い家庭は少数派だと思いますが、テレビを捨てることは、ライフスタイルを充実させる為に超お勧めの方法です。

超多忙な医師、岩田健太郎さんも著書『1秒もムダに生きない』の中で、テレビ・新聞を見ないことの効能に触れています。興味のある方は読んでみてください。

1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方 (光文社新書 525)1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方 (光文社新書 525)
(2011/06/17)
岩田健太郎

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スマートフォンの利用料金を削減する

竹川美奈子さんの『たりないお金』で指摘するように、固定費の削減は家計スリム化の大きなテーマです。車や保険にかかる費用はもちろんですが、最近、家計に占める割合が急に増えているのが通信費、特にスマートフォンの利用料金です。

我が家ではソフトバンクのiPhone4を2台持っていたのですが、更に固定回線としてNTTフレッツ光(マンションタイプ)を契約していました。よって毎月の通信費の合計額は下のとおりでした。

iPhone4 1台目 5,700円
iPhone4 2台目 5,700円
NTTフレッツ光 4,725円
-------------------
合計 16,125円

これを高いと思うか普通と思うかは人それぞれですが、毎月かかる固定費としては私は非常に高いと思います。

最近ソフトバンクの2年契約が終了したので、iPhone5へのアップグレードと同時に通信費削減を試みてみたので、下記にまとめてみます。

まずはMNP(マイナンバーポータビリティ)制度で、auへ乗り換えることが前提となります。auの場合、iPhone5の利用料金は1台あたり

6,758円(LTEフラットプラン)

ですが、MNP制度を利用すると、毎月割(-980円)とウェルカム割(現在はauにかえる割)(-2,140円)が適用され、1台あたり

3,638円

となります。これだけでもだいぶ節約になるのですが、更にNTTフレッツ光を解約しWiMaxを新たに契約、2台目はWiFi運用にしました(WiMaxは固定回線を兼用)。WiFi運用にすることでLTEフラットとLTEプランを外すことができ、月額983円になりますが、ウェルカム割(現在はauにかえる割)はそのまま適用されるので月額3円となります。
これにWiMax利用料(年間フラットパスポート)の月額3,853円を加えると下のようになります。

iPhone5 1台目 3,638円
iPhone5 2台目 3円
WiMax 3,853円
-------------------
合計 7,494円

【固定費削減】16,125-7,494=△8,631円/月(△103,572円/年)

年間10万円以上の削減になりました。大きいですよね。

ちなみに固定費以外の費用収支は下のようになりました。

機種代金(16G一括)9,000x2=18,000円
MNP転出費用 2100x2=4200円
新規手数料 3150x2=6300円
iPhone4下取り価格 △8,000x2=△16,000円
WiMaxキャッシュバック △20,000円
--------------------------------
合計 △7,500円(プラス収支)

機種はコジマ電気の乗り換えキャンペーンで、またiPhone4の下取りはSofMapで行いましたが、一括キャンペーン価格や買取価格は変動が激しく一般化が難しいため、固定費の計算には組み入れませんでした(それでも7,500円のプラスでしたが)。

ところで、ここまでで重要なのは、インターネットを使って一番お得な条件を徹底的に調べるということです。auの3円運用などは少しググればすぐ出てきますし、ローカル店舗の一括キャンペーン等はTwitterでリアルタイムに流れてきます。『ほんの少しのネットリテラシーで、かなりお得な生活が出来る』というのが大事なポイントです。

もちろんさらにマニアックな人は、激安SIMカードを使うためにiPhoneのSIMロックを外してみたり、オークションで香港あたりのSIMフリーiPhoneを購入したりと、きりは無いのでしょうが、本ブログの趣旨を外れるのでそこまでは触れません。というか、そこまでの知識も持ち合わせてないです(笑)。

という訳で、まずは皆さんスマートフォンの利用料金を見直してみませんか?

たりないお金―20代、30代のための人生設計入門たりないお金―20代、30代のための人生設計入門
(2009/07/31)
竹川 美奈子

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このブログについて

はじめまして。tannerと申します。

このブログは、F・F(ファイナンシャル・フリーダム)を目指している、普通の技術系会社員(言わゆるサラリーマンです)のブログです。

ファイナンシャルフリーダムとは、一言で言えば『お金について心配をしなくて良い』状態になることです。しばしばファイナルシャルフリーダムの達成=お金を貯めて早期リタイア、と短絡的に語られることも多いのですが、私はこれらは似て異なるものと考えています。仕事については必ずしもお金だけの為に行うものではないですし、例えF・F状態になっても、人に求められて、また社会の為に『働く』ということは十分有り得ますし、それがある意味Ultimate(究極的)な理想とも考えてます。

また、いわゆる節約・投資ブログとも一線を画したものにしたいなと(今のところ)考えてます。無駄なモノにはお金や時間を使わない一方、使うべき所にはお金を使い、仕事やライフスタイルとの相乗効果を生み出し、そして人生を豊かにしていく方法を模索しています。投資についても専門的な知識がある訳ではないので、その辺りは数ある投資ブログや書籍を参考にして頂ければと思います。

私自身F・Fへは道半ばの状態で、目標どおりに実現出来るかどうかは全く判りませんが、今まで本を読んだり自分で考えて、試行錯誤しつつ実践してきたことを紹介し、少しでも同じことを考えている方の参考になれば、あるいは共感を得られれば良いなと思っています。具体的には『極度に専門的では無いが少し調べないと判らない、一見関連無さそうなことがらを、有機的に繋げて相乗効果を生み出す』ことを目標にしています。判りにくいですね(笑)。

もちろん、私の上手く行った手法が他の人に必ず当てはまる訳ではないですし、ほんの少しの時間のズレが逆効果になることも十分あると思います。また法律や制度はどんどん変わっていくものなので、都度最新の情報を書籍やインターネットで調べることを強くお勧めします(※)。
※特に投資関連情報の活用は自己責任でお願いします。

それでは、飽きっぽい性格なのでいつまで続くか判りませんが、楽しんで頂ければ幸いです。
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