2013年10月の記事 (1/1)

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旅に出て「わくわく」を取り戻す

40年以上も生きていると、仕事も私生活もある程度ルーティンワークの繰り返しになり、なかなか新しい体験というのは出来ないなぁ、と最近感じています。

もちろん、子供の成長にあわせてライフステージが変わったり、会社で出世して仕事の役割が変わったり、という変化は誰にでも起こり得ますが、それが「劇的な変化」や「未知の体験」かというと、そうではない気がします。私だけかもしれませんが、そこには何となく「わくわく」感が欠けているのです。

思えば小学生のころは毎日が新しいことだらけで、なんとなく全てが「わくわく」していたような気がします。そして何かひとつ覚えるたびに、自分が日々成長していることを実感できていました。
それがある程度大人になると、毎日のように未知のことに遭遇して、自分が成長する感覚を持つのは不可能に近いことだと分かります。

ところが、誰でも簡単に「わくわく」を取り戻す方法が1つあります。
それは外国に旅に出て、未知の土地や文化に触れることです。

幸い、日本はとてもユニーク(独特)で画一的な文化を持っている為、世界中のどこに行っても何かしら自分たちとの差異を見つけることが出来、結果それが脳を刺激して、外国人よりも「わくわく」しやすいと思われます。

例えば、「ミュンヘンに行って地下鉄の乗り方を覚える」「ロスアンゼルスに行ってレンタカーの借り方を覚える」こんな些細なことだけでも、言葉も習慣も違う日本人にはそこそこハードルが高く、それが出来たときの達成感は、なんだか小学生が新しいことを覚えて先生に誉められ、自分がレベルアップした錯覚を覚えます。

更に、現地の人の生活習慣や考え方を理解し、自分たちとの違いを理解することが出来れば、あぁ、世界の中心は日本じゃないんだ(もちろんアメリカでもない)と理解することも出来、何となく自分が一歩成長したような気になります。

「自分と異なるものを体験し、理解して、それを取り込む」
このプロセスが、小学生の頃に感じたような「わくわく」感と、そしてドラクエのレベルアップのような高揚感を生みだします。

そんなものはただの見せかけで、人間としての成長ではない、という反論もありそうですが、単純に未知のものを体験し、脳に刺激を受けるだけでも、それは何かを生み出すトリガーになり、結果「人生を豊かにしてくれる」ステップになることは間違いないと思うのです。

幸い、最近はLCCの発達もあり、簡単、お気軽に海外旅行にいけるようになりました(以前のエントリーその1その2も参照)。
もちろん日々の忙しさから解放され、リラックスする為に海外旅行に行くのもOKですが、時々は新しい刺激=「わくわく」を求めて、見知らぬ土地に旅してみることをお勧めします。

わたくしが旅から学んだこと (小学館文庫)わたくしが旅から学んだこと (小学館文庫)
(2013/03/06)
兼高 かおる

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A.L.(Affordable Location)を最大限に活用する

A.L.(Affordable Location)という言葉を知っているでしょうか?
実業家でレバレッジシリーズなどの著書が有名な本田直之さんが提唱するコンセプトで、直訳すれば「(経済的に)お手頃な場所」、つまり日本国内に限定すれば「地方での生活」のことを指します。

世間ではどちらかというと、東京と地方の格差ばかりがクローズアップされていますが、それとは反対に地方在住のメリットを積極的に利用しようというコンセプトです。

地方在住のメリットは数多くありますが、私が特に感じるものを3つ挙げてみます。


1.とにかく住居費が安い

賃貸にしろ持ち家にしろ、とにかく住宅に関する費用が抜群に安いです。
地方といっても条件はいろいろですから、一般化は難しいのですが、例えば私が住んでいる新潟市郊外の町(車で30分位)で、賃貸・持ち家ともに、「都内の丁度半分の価格」と思ってもらえばそれほど間違いありません。


2.通勤時間が短い

「Quality of Life(人生の豊かさ)は通勤時間に最も比例する」という調査結果があるそうです。(参考:世界級ライフスタイルの作り方「Quality of (Traveler's) Life」より)

私も東京も含め、いろんな場所に住みましたが、実体験を通じこの調査結果は十分納得出来ます。
そしてほぼ例外なく地方生活は通勤時間が短く、10分から、長くても30分位でした。長い仕事人生において、毎日の通勤がストレスフリーな世界を想像すれば、Quality of Lifeに大きな影響を与えることは簡単に理解出来ます。


3.Authentic(オーセンティック)な遊び環境が揃っている。

これは私が東京に住んでいた時にとても感じていたことですが、都会に住んでいるとお手軽にいろんな遊びにアクセス出来る反面、結局どんな遊びをするにしてもお金がかかり、そして人も多い為にめいいっぱい楽しめず、なんだか全てが本物で無い(=フェイク)感覚におそわれます。

一方地方では、選択肢は限られるかもしれませんが、本物(オーセンティック)な遊びを、かなり安価に体現できます。

例えば私の住んでいる新潟では、車で15~30分も走れば、雰囲気の良いひなびた温泉地がたくさんありますし、ウィンタースポーツも30~1時間程度で渋滞知らず。(私はやりませんが)海も近いので釣りやサーフィンも楽しめます。

但し、ウィンドウショッピングや美術館巡り、コンサートを楽しんだりというのには、はっきりいって地方は向いていないので、その点には触れておきたいと思います。

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そして、これらA.L.を実現させるポイントは2つあります。収入面では仕事の選択、支出面ではインターネットの活用です。

一般に地方で見つけられる仕事は、当然ですがそこの生活コストに会わせ、賃金が低い傾向があります。よって地方に住みながらも、極力東京に住むのと同じくらいの収入を目指す必要があります。

具体的な戦略としては、本田氏も説明するように、

「インターネットを使い、場所に縛られない職業を選択する」
「東京本社の地方勤務を狙う」

などがあげられますが、これだけでまた1本エントリーが書けそうなので、またの機会に触れたいと思います。

一方、(生活)支出の面では、アマゾンや楽天などのインターネット通販を最大限に利用することで、ここ10年くらいで急速に都会との買い物格差は無くなったと感じています。
ショッピングそのものを楽しみたいという人はどうしようもないですが、物を同じ価格で手に入れるだけならば、日本中何処にいても全く問題なくなったというのは、インターネットとロジスティクスの発達のおかげです。本当に素晴らしい!!

以上、A.L.のメリットをずらずらと書いてきましたが如何でしょうか?都会育ちで、人が多くてキラキラしている街が好き、という人には向きませんが、自然に囲まれ、あくせくしない生活を志す人には、A.L.=地方での生活、ぜひおすすめします。

LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。
(2012/06/15)
本田 直之

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日本人としての英語を身につける

私達に子供はいませんが、年齢的には小学生や中学生の子供がいても不思議でない位の年になりました。職場の飲み会でも、同僚の話題は自然と子育てに関することが多くなってきています。

そんな中、皆悩んでいるのはやはり子供の英語教育で、私が働いているような中小企業でも、ここ数年で急激にグローバル化が進んだ為、自分の子供にはぜひ英語を身につけさせたい、と思う人が多いようです。

子供の英語教育については、おそらくいろんなところで、専門家によって語りつくされているとは思いますが、それでも一応、自己の経験から英語教育に関するスタンスと考え方をまとめておきたいと思います。

子供のいない自分が子供の英語教育を語るのは、ひょっとしたらおかしいかもしれませんが、子供がいないから“こそ”冷静な立ち位置から意見出来ることもあると思うので、どうかおつきあい下さい。
但し、あくまで私個人の考えであり、決して「正解」ではありません。数多くの意見の中のひとつとして参考になればと思います。もちろん責任は持てません。あしからず。


1.大前提として、日本に住んでいる限りバイリンガルは育たない

どの親もあこがれるバイリンガルの子供ですが、これまでの観察から、ごくごくピンポイントの条件でしか、バイリンガルは育ちません。その条件とは、

1)第1言語としての日本語の形成がしっかり終わっていること、且つ、
2)第2言語(英語)の習得を、最も脳の吸収力の高い時期に“集中的に”行えること、です。

つまり、バイリンガルを育てるためには「小学校低学年までしっかりと日本語を習得した後、英語圏に引越し、小学校低学年~高学年の最低3年以上を英語環境で過ごす」ことが必要ということになります。
このタイミングが早すぎても、遅すぎても駄目です。かなりピンポイントですよね~。意識的にこのような子育てを行うことは、よっぽどのお金持ちしか出来ませんよね。

が、最近韓国人は普通にこれをやりますし(母親が子供と一緒に英語圏に留学、父親は韓国で単身)、日本人でも子供の英語教育のため、家族でマレーシアのジョボールバル(英国の有名インターナショナルスクールが進出)に引越しする人もいるようですから、不可能ではないのかもしれません。が、一般家庭にはかなりハードルが高いです。


2.英語よりも、まずは日本語の能力をしっかり身につけることが大事

子供をバイリンガルに育てることはあきらめるとして、日本で子育てしながら、英語習得の為に次に出来ることと言えば、まずは日本語の能力をしっかり身につけることだと思います。
「日本語で、正確に読み取り、しっかり考え、文章を組み立て、発信する」
こういった基本的な言語能力はどの言語にも共通なはずなので、非常に重要です。

では、子供のころから日本語の能力を高めるにはどうしたらよいか?これは正直判らないのですが、子供の頃から本をたくさん読んできた人は間違いなく言語能力が高いです。ので、まずは子供に読書を促す(というか親も一緒に本を読む)のが良いと思います。


3.英語の習得にはとてつもなく時間がかかる

身もフタも無いことを言ってしまえば、週に数回の「こども英語教室」に通っても、「英語アレルギーを取り除く」あるいは「外国語を覚える楽しさに目覚める」ということ以外に、英語習得という意味では全く役に立たない、と思ってます。

自己の経験から、第2外国語としての使える英語を身につけるためには、基本的な文法や語彙を身につけてから「最低1年以上、英語環境だけで過ごす」、駐在などの日本語環境との併用なら「最低2年、できれば3年以上英語圏で過ごす」環境が必要です。言語習得とはそれくらい時間がかかるものなのです(私も渡米するまできちんと理解出来てませんでした)。

よって、おそらく一番オーソドックスな英語習得方法は、中学と高校、それに受験勉強でしっかり基礎を習得した後(この時点で喋れなくても可)、大学時代に1年以上の海外留学、というのが現実的かつ効果的な線だと思います。
それでも、「使える英語」としては不十分かもしれません。が、少なくても「英語が得意」と言える状態にはなると思うので、仕事を始めた後も、英語を使うことの出来るチャンスはぐっと増えると思います。あとは積極的にそのような機会(=Opportunity)を手にいれて、英語をブラッシュアップさせていくと良いと思います。


4.究極の教育効果は「親が英語をしゃべれるようになること」

実は、これが実は一番大きいのではないかと思うのですが、親が英語をしゃべれる、留学・駐在経験がある、という人の子供は、かなりの確率で英語がしゃべれたり、得意だったりします。例え40代になろうとも、決して遅くはありません。自分自身が英語を習得することこそが、間接的に子供の英語能力を上げる一番の近道です。(自分も含め)頑張りましょう。


以上、外野からの無責任なアドバイスですが、お子さんの英語教育に少しでも参考になれば嬉しいです。

下の本は 子供用というよりはむしろ、大人の英語参考書として絶対的にお勧めできる本です(シリーズ3冊どれもお勧め!)。

実践 日本人の英語 (岩波新書)実践 日本人の英語 (岩波新書)
(2013/04/20)
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