2014年05月の記事 (1/1)

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給与収入5%分の不労所得を目指す

香港HSBCで所有するインデックスファンド(ETF)、トラッカーファンド(ティッカー:02800)の配当金が分配されました。

一株当たりの配当金はHKD 0.1500/Shareです。
日本円にして1.97円/株です。中間配当(Interim Dividend)なので少なめですね。

が、例え小額でも給与収入以外の所得は貴重で有難いもの。

特に国外の銀行では口座維持手数料や信託手数料等がかかるので、単に貯金しているだけではマイナスとなることが多いです。
香港HSBCでも、CUSTODIAN FEE(信託手数料)として毎月HKD25(328円)が徴収されます。年間300HKD(3,933円)ですからバカにできません。せめて所有する投資信託の配当で取り戻したいところです。

ところで配当、すなわち不労所得といえば、投資関連の本を読み始めた10年くらい前に読んだ、勝間女史の本に書いてあった言葉をよく思い出します。

それがタイトルの、
「給与収入5%分の不労所得を目指す」
です。
※正確な言い回しや数字は違ったかもしれません。

これ、一般人にとっての資産運用の本質というか、在るべき姿を凄くついている言葉だと思うんですよ。

“たかが5%”と思うかもしれませんが、資産運用だけでコンスタントに給与収入の5%というのは、かなりハードルの高い数字です。30万円の月給を貰う人なら毎月1万5千円、年間18万円にもなります。

例えば銀行へ預けるなら、ネット銀行のキャンペーン金利で0.3%前後、あるいは国債金利(10年もの)で0.6%程度ですから、計算すると前者なら6千万、後者でも3千万円を運用しなければなりません。

当然、普通のサラリーマンにそんな大金はありませんから、ある程度積極的にリスクをとって、株式やETFのインカムゲインやキャピタルゲインを狙いにいかないと「給与収入の5%」は達成出来ない数字です。

自分自身、昨年は何とかその5%を達成していますが、ネット銀行のキャンペーン金利での定期預金、国内・海外ETF配当金、果てはネットオークションで不要品を売って(これ、不労所得じゃないですね。。。笑)、ようやくその位の金額になったという感じです。

つまり結局のところ、

「一般人がどれだけ勉強して、且つ積極的にリスクをとって資産運用したとしても、給与の5%程度の不労所得を得られれば上出来。」

そして、

「普通の稼ぎしかない人は、一生懸命自分に投資して、給与所得を増やすのがF.F.(ファイナンシャル・フリーダム)へのただひとつの道。」

ということです。

そんな夢のない(笑)、でも当たり前の事実を思い出させてくれた、トラッカーファンドの配当金でした。

↓今は正直ネタ切れの感がぬぐえないですが、初期の本はオススメです。
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(2007/11/16)
勝間 和代

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言語よりシステムを知ることが重要と知る

旅行関係のエントリーはこれで(しばらく)最後です。

外国への旅行や長期滞在にある程度の語学力は確かに必要ですが、時には言語よりも大事だな~と常々感じているのが、

「その国のシステム(きまりごと)を知る」

ということです。

この“システム”というのは、旅行者にとっては特に空港でのチェックイン、入出国の方法、空港から街に出るまでの交通機関(タクシーやレンタカー、地下鉄など)の乗り継ぎ方、等がまずそれにあたります。

例えばアメリカなら空港でレンタカーを借りるのが一般的ですが、たいていの場合、レンタカーのサインにしたがって空港の外へ歩いていけば、各レンタカーサービスへのリモートシャトル乗り場(バス停)を見つけることが出来ます。
そして、自分が予約したレンタカー会社のバスが走ってきたら手を挙げて止め、それに乗車。レンタカーオフィスに着いたら、あとは手続きしてLet's Go!という流れです。

東南アジアなら、街への移動手段としてタクシーに乗る場合が多いですが、まずは公共のタクシースタンドを見つけ、行き先を告げてチケットを買ってから、タクシー乗り場で配車される、のが一般的です(途中必ずと言っていいくらい現地ツアーの勧誘があるのできっぱり断る・無視するのもコツ)。

また、今回のパリ旅行では目的地までバスと地下鉄を乗り継ぎましたが(→「そこに暮らすような旅をする」)どちらも共通の回数券が使えるので、あらかじめ地下鉄駅の窓口でカルネ(回数券)を購入しておいて、地上に戻ってバスを利用すると便利です。

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移動手段以外にも、街での買い物でもやはりこの“システム”を知ることが大事です。一度その国の慣習を覚えてしまえば、例え相手が何を言っているか判らなくても、だいたいは推測出来るので、比較的冷静に対応することが出来ます。

例えばアメリカで買い物する場合、キャッシャーでのやりとりはこんな感じ(↓)。

1)まずは「How are you doing?」「Everything is all right?」等の挨拶(←これになかなか慣れない。笑)
2)ポイントカード持ってるか?とか時にはクレジットカード作らない?等の勧誘がある(→「No thank you today.」などと断る)。
3)お酒を買う場合は必ず、IDを見せてお言われるので免許証やパスポートを見せる。
4)クレジットカードやデビッドカードで支払い。ときどきZip Code?(郵便番号)と聞かれるので、「I don't wanna tell you that.」などと断る。
5)最後にまた挨拶(笑)。「Have a great day!」などと言われるので、笑顔で「You too!」と言えるようになれば、あなたも買い物上級者!(笑)。

これがヨーロッパ(ドイツ・フランス)なら、たいていレジ袋が有料なので、
6)「Plastic(ビニル袋) or Paper(紙袋)?」などと聞かれるので、好きな方を選べばOK(もちろんマイバックをさっと出しても可)。

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また応用編ですが、トラブル発生時もこの「システムを知っていること」が最大限に威力を発揮します。

例を挙げると。。。

A.飛行機の遅れで乗り継ぎに失敗した時、どこに行くのがベストか?→一般的には航空会社のサービスカウンターだが、沢山人が並んでいるので、(資格があれば)航空会社のラウンジに行ってコンシェルジェに頼むのが経験上ベスト。

B.運悪く当日の代替フライトが無く、ホテルに泊まらないといけない場合どうすれば良いか?→Hotels.com等のホテル予約サイト(→参考エントリー「海外ホテルをお得に予約する」)で予約し、空港ホテルへの巡回シャトル乗り場を探す。
予約サイトから当日予約が出来ない場合、「その国のポピュラーなホテルチェーンのサイトから予約する」というのも当日予約するコツの1つです。

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そして、このシステムを覚えるにはどうすれば良いかということですが、これは「シンプルに実体験を重ねる」しかありません。

失敗の恥ずかしさに耐え(笑)、いろんな経験を積み重ねることで、初めて訪れる空港でも(以前その国に訪れたことがあればシステムは一緒なので)たいてい迷わず行動出来るでしょう。

何事も経験が大事、というのは日本にいても、そして何かと知らないことが多い海外では尚更。
自分はもう40代のいいおっさんですが、これからも愚直に新しい経験を積み重ねていこうと思います。

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(2013/07/31)
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不便さを受け入れる

パリネタが続きます。

前々回のエントリー(→「そこに暮らすような旅をする」)で、パリ滞在中に運悪くメーデー(5/1)と日曜日(5/4)の2回、休日にあたったことを書きました。

旅行前から、メーデーはどこも開いてないと聞いていたのですが、美術館や商用施設はもちろん、コンビニからファーストフードまで、予想以上に閉まっているところが多かったです。日曜日はさすがに美術館はやってましたが、商業施設やレストランは多くが休み、あるいは夕方に早仕舞いしてました。

ここで、「観光地なんだからここでお店を開ければ儲かるのに・・・」って思うのは、たぶん商魂たくましい、でも発展途上な考え方・ライフスタイルなんだと思います。
ヨーロッパの多くの国がすでに十分豊かで、余暇を大事にする国民性ですから、おそらくこの習慣と、それにともなう不便さはこれからも変わらなそうです。

でもね、ちょと立ち止まって考えると、
「あらかじめそうゆうものだと判っていれば、実はたいして不便でない」
ことに気がつきました。
食材は平日か土曜日に買っておけばいいし、何処も行くところがなければ、バゲットとワインを持って(パリですから、、、笑)ハイキングに行くか、遠出しなくても公園で家族や恋人、友達とのんびりすればいいのです!

実際、日曜日の朝、朝食を求めてホテル近くのサン・ラザール駅構内を俳諧しているとき、ハイキングに出かけようとするグループが沢山集まっていました。
また、パリは都会ですが、ゆったりくつろげる素敵な公園や庭がたくさんあるので、ローカルの人達がくつろいでいる光景をよく目にします。

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思い返せば自分(40代)が小さい頃は、お店は普通に7時に閉まってましたし、お正月も三が日の営業をする店は稀でした。そうして休みの日には、皆が、不便でもゆっくり休日を楽しんでいたような気がします(若干美化しているかも)。

私達はこの30年間で、便利さと引き換えに、実は幸せで余裕のあるライフスタイルを無くしてしまったのは?

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(最近少し増えてきた論調ですが)余りに便利さや満足度を追求すると、それらにかけるサービスや労働時間の負荷が大きくなり、社会全体が忙しくなって、結局のところ廻りまわって自分自身の仕事の忙しさに直結します。

パリジャン・パリジェンヌのように、「不便だな~、サービス悪いな~」と心の中では思いつつも(それが当たり前なので思ってさえいないかも)、それを受け入れる寛容さを皆がもった方が、ひいては社会全体も寛容社会となって、幸せで先進的なライフスタイルを送れるのでは?と思わずにいられません。

そんなことを、今回のフランス旅行で思い出しました。
仕事で行く機会はなくなりそうですが(→「変化を前向きに受け入れる」)、今後も定期的に欧州に足を運び、閉塞感の漂う「かの地」との違いを思考していきたいと思います。

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HSBC・銀聯カードを使いこなす・パリ編

以前のエントリー(→「HSBC・銀聯カードを使いこなす」)で、海外旅行時(主にアジア)のHSBCキャッシュカードの使い勝手について書きました。
今回のパリ旅行(→「そこに暮らすような旅をする」)でも、同カードを利用してみたので、その使い勝手と注意点について記録します。

パリ・CDG空港(シャルル・ド・ゴール空港)には何回か訪れていたので、到着口にHSBCのATMが設置されていることは知っていました。また、ネットでパリ市内にも幾つかATMやフランスHSBCの支店があることも確認済み。

そこで今回も、成田空港で両替せず、現地HSBCのATMで、HSBC香港口座から現地通貨(ユーロ)を下ろす計画で旅立ちました。
が!到着後いきなりトラブル発生です。

空港到着口に設置されたHSBCのATMにキャッシュカードを差し込んだのですが、エラーメッセージが出てカードは使えませんでした。その後、パリ街中のHSBC ATMでもトライしましたが、同じく使用出来ず。。。最初からつまづきました。

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後々調べてみると、どうやら欧州HSBCのATMは、ICチップ付きキャッシュカードに対応していない機器が多いそうです。今後、欧州を訪れる予定の方はどうかお気をつけ下さいませ。
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で、仕方なく最初の数日間は、手持ちのユーロ現金と、バックアップとして持っていったスルガ銀行のVISAデビッドカードで買い物の支払いをしました。

その後、街中のローカル銀行のATMで「銀聯(Union Pay)」マークを見つけたので(わりと多くのATMで見つけられます)、現金引き出しにトライしたところ、無事にユーロの引き出しが出来ました。
過去エントリーに書いたように、HSBCとUnion Payは提携しており、Union Payマークが付いているATMなら、手数料はHSBCのATMと同じ20HKD(2014年5月現在で約262円)で現地通貨の引き出しが出来ます。

最近は国内でも、郵便局、セブン銀行、イオン銀行のATM等でUnion Payが使えます。手数料もそこそこ安いので(日常的に引き出すには向きませんが)、いざという時の現金引き出し方法として使えそうです。注1)
そういった意味でも、HSBCがやはり海外口座の1stチョイスになると思います。注2)

注1)ATMでの現金引き出し額の上限設定が必要です。詳しくは「HSBCのHP」を参照下さい。
注2)私がHSBCで口座を開設したのは2011年ですが、年々外国人の口座開設が難しくなっているようです。また、通常外国銀行の口座は一定期間使用しないとすぐに凍結されます。くれぐれも海外口座の開設は自己責任でお願いします。

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ところで、本当にHSBCでの現地通貨引き出しがお得かどうか、実際に今回の実績から実効レートを計算してみました。
※利用金額でレート誤差あり注意。

1.HSBC(銀聯)キャッシュカードでの引き出し:200ユーロ
→口座引き落とし金額:2,173.90香港ドル(手数料20香港ドル含む)
→引き落とし時の香港ドル・円レート:13.20円/香港ドル(三菱UFJのHPでのTTMレート)
→ユーロ・円換算レート:143.5円/ユーロ

2.スルガVISAデビッドでの買い物:17.63ユーロ
→口座引き落とし金額:2,587円
→ユーロ・円換算レート:146.7円/ユーロ

3.成田空港での両替:※実際には両替していません。
→為替両替手数料:4円/ユーロ(ネット調べ)
→旅行日のTTMレート141.7+為替手数料4円/ユーロ
→ユーロ・円換算レート:145.7円/ユーロ

4.三井住友VISAクレジットカードでの支払い:160ユーロ
→口座引き落とし金額:23,173円
→ユーロ・円換算レート:144.8円/ユーロ

上の比較から、HSBCのキャッシュカードで現地通貨を引き出すと、他の両替方法より1ユーロ辺り2円以上もお得です。

驚いたのはVISAデビッドカードがとても割高なこと!調べてみると2011年に手数料が1.63→3.0%に変更されたようです。
どうやらVISAデビッドの海外使用は緊急用とした方が良さそうです(現金を持ち歩かなくて良いという安心感はありますが)。

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以上、パリでのHSBC・銀聯カードの使い勝手とレートを比較してみました。正直小額の利用なら気になるレート差ではありませんが、少しでもお得に、また簡単に現地通貨を下ろすという意味で、HSBCカードを使うメリットはあるかな、と思います。

今後も他の国でHSBC・銀聯カードを使う機会があれば、使い勝手を記録していきたいと思います。

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そこに暮らすような旅をする

パリ旅行から帰ってきました。

連休中にヨーロッパ旅行なんて贅沢な、と思われるかもしれません(自分でも少しそう思います、笑)。
が、実際のところは過去エントリーその1(→「旅行の計画は1年前に立てる」)やその2(→「海外ホテルをお得に予約する」)で書いたように、約1年前にネットで予約したので、1人あたりの旅費(エアー+ホテル)は16~17万といったところです。

それでも2人分となると決して少なくない額ですが、この時期沖縄に行ってもたぶん10万以上かかってしまうので、1.5倍の値段でヨーロッパですから、コストパフォーマンスはずいぶん良いと感じます。

予約当時はまだ少し円高だったのも地味に効いています。やはり計画は早く立てるに越したことはありませんね。

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ところでGWということもあって、トラックバックも旅行に関するつぶやきが多かったです。ネット界のキュレーターとして有名な佐々木俊尚さんのRetweetでも、「若い時の無鉄砲なバックパッカー的な旅を卒業した先にある、大人の旅とは」というブログが紹介されました。
もし自分がこの問いに答えるとすれば、タイトルの「そこに暮らすような旅をする」ではないかと。

これはワーキングウーマンのカリスマブロガー、Yoko Kloedenさんのエントリー「住むことをシミュレーションする旅」にインスパイアされたものですが、そこまでシリアスでなくとも、“そこに住んでいる人と同じような時間の過ごし方をするのが、その街が一番良く判る方法に違いない”という発想です。

今回のパリ旅行でも、参照エントリーその2の冒頭に書いたように、市内の同じホテルに6泊し、遠出は全くせず、市内を中心にパリを満喫楽しました。もちろん有名どころのルーブルやオルセー美術館には行きましたが、モンサンミッシェルには当然行かず、日帰りで行けるベルサイユ宮殿にさえ行ってません。

それよりは、朝は比較的ゆっくり起きて、朝食はホテル近くのベーカリーで焼きたてのバゲットやクロワッサンを買って食べ(どちらも1~2ユーロでとっても美味しいです)、昼間はランドマークや美術館を1、2箇所じっくり見学し、夕飯はモノプリやカルフールなどのスーパーで買ったワイン(ボルドーなら4~5ユーロ!で十分満足)と朝のバケットの残り、それにチーズで乾杯、といった感じでゆったりと過ごしました。

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余談ですが、「パリに来たらとりあえずバゲットと赤ワイン」というのは、近藤史恵さんの小説「アンハッピードッグズ」で読んで以来、ずっと念願だったので、今回はそれが叶いとても満足です。
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また、交通手段もタクシーより地下鉄、地下鉄よりもなるべくバスを使って移動しました(ホテルの人がバス路線を丁寧に教えてくれたのでとても助かりました)。パリはバス移動を覚えるととっても便利ですし、街の地理や景色がよく判るのでオススメです。

こんな感じで、
「決して贅沢はぜす、地元の人と同じような交通機関を使い、同じようなものを食べ、ゆったりとその街を過ごす」
そんな旅が今回のテーマでした。有名美術館はどうしても混雑しているので多少慌しかったですが、それ以外はかなり理想的な旅が出来たと思います。

という訳で、「そこに暮らすような旅をする」、ツアーや慌しい旅行に飽きた方にオススメです。
自分自身も、まだまだ理想とする旅を今後も追求していこうと思います。

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