2014年08月の記事 (1/1)

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旅の終着駅を(いつか)見つける

バリ旅行ネタが続きます。

バリ島・ウブドで滞在したホテル、コマネカ(→「対照的な2つのリゾートを比較する」)で素敵な日本人夫婦の旅行者に出会いました。

私達より年代は少し上でしょうか。おそらく子供はいないか、すでに大きくなって(精神的に)独立しているのだと思います。まぁ直接聞いていないので想像だけですけど。

まずもって、ウブドのヴィラ(ホテル)に子連れで来る人はあまりいません(いても小さな子供が1人)。あくまでも「大人のリゾート」というのがぴったりの場所ですから。。。

そんな2人からお話を聞いたところ、もうかれこれ10年くらい、バリに通っているそうです。滞在したコマネカホテルでもすでに常連とのことで、朝食時はスタッフがつきっきりで、おもてなし(おしゃべり)をしていました。
(最初はなぜ特別扱い?と思いましたが、お話を聞いて納得しました。ホテルにとっては私達のような一見さんより、十分おもてなす価値のあるゲストです。)

ところで彼らから聞いた話では、バリに来る人は「バリ病にかかる人」と「バリが嫌いになる人」の両極端に分かれるそうです。まぁ確かにいろんな意味で、特色のあるリゾートですしね。
ちなみに、僕らはおそらく前者でも後者でもなく、まぁ良かったよね、という程度で、比較的珍しいタイプなのかもしれません。

当然その夫婦は“バリ病にかかって”10年来通っているということなのですが、その話を聞いたときに「ちょっとうらやましいかも」と思いました。
だって、そんなにもその土地が気に入って、「他の場所にはもう行かなくていいや」って、思えたということですから。

自分も今までいろんな場所に出かけ(といってもまだ20ヶ国程度で、本当の旅好きな人達の足元にも及びません)、“お気に入り”の土地は沢山ありますが、残念ながら“他にはもういらない”って思える旅行先には巡りあってません。

どちらからというと、まだまだ見知らぬ国の、見知らぬ場所に行ってみたいっていう欲望の方が勝っているのです。
これが、まだ(精神的に)若くて好奇心があるからなのか、自分の性格なのかはちょっと良く判りません。

でも、きっとあと10年くらいたって、50代になっている頃には、「年に1度、ここにさえ行ければいい!」っていう、心の底からリラックスできる、

「旅の終着駅」

が見つけられたらいいな、と思います。
そんなことを考えた、旅先の素敵な出会いでした。

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(2014/07/12)
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対照的な2つのリゾートを比較する

お盆休みはインドネシアのバリ島に行ってきました。
ブログネタもないので、しばらくは旅ネタが続くと思われますがどうかご容赦を。

インドネシアは現在乾季の為、天気も良く快適なバケーション。
一緒の飛行機だったバリ好きの夫婦からも、「天気も良く蚊が少ない今が一番いい季節」と言われたので、何だか得した気分です。予約したのはほぼ1年前なので、そこまで考えていたかどうかは忘れてしまったのですが(→「旅行の計画は1年前に立てる」)。

さて、バリは古くから開発されてきたリゾートだけあって、ひとくちにバリ島といっても、嗜好とアクティビティによって幾つかのディスティネーション(目的地)に分かれます。

最近の私達の旅行スタイルは1箇所滞在型なので(→「そこに暮らすような旅をする」)、今回も内陸のウブド1箇所でゆったり過ごすつもりでしたが、帰りの飛行機が早朝の為、メインのウブドに3泊し、その後空港に近いビーチリゾートのヌサドゥアに2泊しました。

結果として、すごく対照的な2つの滞在地とホテルで過ごすことが出来たので、今回はその2箇所を比較してみたいと思います。

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まずはウブド(Ubud)。

内地(高地)でもあり、リゾート地としてはまだまだ開発中のウブド。その分、ホテルを一旦外に出れば、ローカルな人々の生活もまだまだ垣間見ることが出来ます。
ホテルもビーチ沿いにあるような大型のリゾートホテルは無く、どちらかというと隠れ家的な小規模ホテル(但し外国人向けの高級ヴィラ)が多いです。

宿泊者も(私達を含めお盆休みに来ている日本人を除き)、時間とお金に余裕がありそうな人達が多く、ほとんどが2人組(+小さい子供1人)、そしてヨーロッパ・北米・オーストラリアからの宿泊者が多かったです。

ちなに今回泊まったのは、ウブドで人気のコマネカグループのホテルで、広めのヴィラタイプの客室が約30室ほどと小規模な割りに、その少ないゲストをケアするために多くのスタッフが常駐しています。
グループ全体としてのホスピタリティも素晴らしく(例えば街に出たときは、街中の同じグループホテルでアフタヌーンティーサービスがあったり、暇そうにシャトルを待っていたら、わざわざホテル内を案内してくれたり等)、やや過剰かなとも思えるサービスを受けつつ、気持ちも贅沢に、ゆったりと過ごせました。

ウブドの過ごし方としては、昼間は田園風景に囲まれたホテルのプールでのんびりと本を読んだり、気が向いたらヨガやスパ体験(女性向け)をし、夜はウブドの街に出てローカルや観光客の人混みにまみれ、夕飯と街散策(+好きな人はバリ舞踊鑑賞)でしょうか。

全体的に、旅慣れた人向け、且つのんびりとした時間を贅沢に過ごしたい人向けのリゾートです。

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一方のヌサドゥア(Nusa dua)。

こちらは政府主導で開発した「ザ・リゾート」で、ビーチ沿いに何十件もの大型高級リゾートホテルが立ち並びます。
ローカル社会からはリゾート入り口のゲートでしっかり隔離され、お客さんもどちらかというとファミリーやグループが多かったです。客層は欧米人に加え、韓国人も多く、そして明らかに増えてきているのが中国からのお客さんでした。

ここでの典型的な過ごし方は、昼はプールやビーチ沿いのデッキチェアーに寝転がってアルコールを飲んだり、ウィンドサーフィンや水上バイク等のマリンスポーツを楽しむのが王道です。

朝食はレストランのビュッフェ方式。フルーツジュースや多国籍な料理を存分に楽しめます。
そして夜は、近くのショッピングモールやDFS(デューティフリーショップ)でショッピング、という感じでしょうか。

これはこれで“有り”ですし、2泊だけでしたが、実際私たちもかなり楽しみました。

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どちらのホテルが良いとか悪いとかは無いと思います。ファミリーなら明らかに後者がオススメです。だって、“隠れ家ホテル”じゃ、きっと子供は飽きちゃいますもん。

でも、きっと多くの日本人は、ビーチ沿いの大型リゾートホテルから、ウブドにあるようなホスピタリティや体験重視のホテルに、移ってきていると思います。

そしてその穴を今現在埋めているのが中国人。そしてそして、きっと中国人が日本人と同じ道をたどるころには(格差が大きいと聞いているのでだいぶ時間はかかると思いますが)、その穴はきっと今は途上国の、そしてその時に一番勢いのある国からの観光客が埋めるのでしょう。

そうやって、きっといろんな国が同じループを繰り返し、世界の国々が順番に豊かになって、最終的には貧困国家がなくなれば良いのでしょうけど、そうはきっと上手くいかないでしょうね。
そんなことをぼんやりと考えた、2つの極端なリゾート地・ホテルの滞在でした。

こんな感じで、何事もいろいろ比較することから「思考」は始まります。
ちきりんさんではないですが、今後も比較の視点を忘れずに、いろいろと考えてみたいと思います。

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(2013/08/02)
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旅の荷物は最小限にパックする

夏の旅行シーズンですね。
なんともタイミングの悪い台風11号には、早く日本を通過して欲しいものです。

ところでThe Wall Street Journalに「Seven Ways for Men to Upgrade their Packing Skills(パッキングスキルをアップグレードさせる7つの方法)」という記事がありました。ちょっと難しい英文でしたが、内容を簡単にまとめると、

1.Plan, Don't Panic:パッキングは前もって計画的に。
2.Check, Please:少なくてもバック1個はCheck(預入れ)する。
3.Mix High and Low:高級な服とカジュアルな服を組み合わせる。
4.Go With What You Know:目的(地)によっては普段めったに着ないものも排除しない。
5.Crossover Dreams:フィールドジャケット等のユーティリティ性の高いジャケットを。
6・Stow Your Secret Weapons:自分だけの便利グッズを忍ばせる。
7.Learn to Love the Laundry:時には旅行中の洗濯も選択肢に。

といったところでしょうか?WSJなので、全体的にはエグゼクティブビジネスマン向けのTips(コツ)でしょうね。

以前は身分不相応に海外出張が多く、そういう人達の生活を垣間見た自分としては、この記事に書いてあることは全く判らない訳でもないのですが、庶民の私にはそれなりのパッキングのポリシーがあります。

それは一言で言えば、

「荷物はキャリーオン(機内持ち込み)出来る範囲で最小限に」

というものです。出張でもプライベートでも、基本的にキャリーバッグは1つ(+PCブリーフケースかバックパック)に必ず収めるようにしています。その為にキャリーバッグもこだわりがあり、長年下の2つのバッグを使い分けてます。

国内線orLCC→サムソナイトのモバイルオフィス55cm
国際線→TUMIの22020

どちらのキャリーバッグも、

・機内持込できる最大サイズ→これが一番重要。
・ソフトケース→流行のハードケースは最後の詰め込みが出来ない、外からアクセス出来るポケットが無いのでNG。
・2輪→これも流行は4輪ですが、空港内を急いで移動するときは間違いなく2輪が早い。
・スーツが収納できる→出張に便利。意外にこの機能のあるキャリーバッグは少ない。

特にサムソナイトの方は、今は絶版になってしまったので、持ち手が壊れた今も無理やり使い続けているくらいです。

そして、1個のキャリーバッグのパッキングにこだわる理由は何と言っても、

・小回りが利く(乗り継ぎがある・公共の交通機関を使う場合は尚更)。
・ロストバゲージを回避できる。
・フライトが変更、キャンセルされても全てが身の廻りにあるので困らない。
・LCCに乗る場合も手荷物受託料金が不要。

等々、出張や個人流行でのメリットはとっても大きいです。
更に、これに荷物(の中身)のTipsを加えるとすれば、

1.(特に出張のときは)カジュアルとフォーマル、両方に使える靴を履いていく。
2.襟付きのシャツを1枚忍ばせる→ジーンズでも襟付きのBDシャツがあればセミフォーマルな状況ならなんとかこなせる。
3.サンダルと水着を持参→出張中もホテルでリラックス可能。

ぐらいでしょうか。皆さんもそれぞれ自分なりの旅のこだわりがあるとは思いますが、どうかご参考までに。

それではBon Voyage!

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(2014/04/21)
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生活防衛資金を円定期預金で確保する

久しぶりのブログ更新になりました。

これまで1週間に1エントリーを目標に書いてきたのですが、ひとまず50エントリー達成できひといきついたのと、正直なところネタも枯渇しつつあります(笑)。
まぁ、すこしずつ書きたいことも出てきたので、今後もあまり義務感にとらわれずブログを更新していきたいと思います。

ところでみなさん、「万が一」の生活防衛資金としてどれくらいを準備していますか?また、その資金はどのように(どの金融機関のどんな金融商品で)確保していますか?

超人気ブログ「梅屋敷のランダムウォーカー」の水瀬ケンイチ氏は、生活費の2年分を生活防衛資金として確保することを薦めています(→「東日本大震災でわかった「生活防衛資金」の必要額と最適商品」)。また、リスペクトする橘玲氏も著書「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」の中で、余剰資金を日本円で持つことをまずは推奨しています。

これらを参考にしつつ、私の生活防衛資金も、基本的に「日本円の定期預金で持つ」ことにしています。

実際は家のローンも無く不動産投資をしているわけではないので、資産のほとんどが流動性資産です。なので、その気になれば現金化するのにさほど時間はかからないわけですが、持っている口座・資金のうち、

1)確定拠出年金口座(投資信託)→そもそも60歳になるまで解約出来ない
2)NISA口座(米ETF)→せっかくの非課税期間(5年)なので、なるべく長くホールドしておきたい
3)米国証券口座(米ETF)→売却益に(国内で)課税がかかる、送金に手間がかかる、為替差損が発生する
4)香港銀行口座(香港ETF、外貨)→同上
5)国内銀行外貨預金→為替差損が発生する

は、あまり生活防衛資金には向いてません。そこで自動的に、

6)国内銀行の円定期預金→生活防衛資金!

となるわけです。

なるほど円定期預金も解約に多少時間がかかりますし、中途解約するとまず利子は帰ってきませんが、元本は保証されていますし、解約の手間だけで簡単にまとまった日本円が引き出せるという点で、生活防衛資金の条件は十分満たしているでしょう。

その上、その「万が一」が無かった場合には多少の利子が付くわけですから、嬉しいですよね。

*****

実はこのエントリーを書いたきっかけは、その生活防衛資金として準備しているスルガ銀行(ANA支店)の1年定期が満期を迎えるタイミングだからです。

過去エントリー(→「銀行はどんどん乗り換える」)で書いたように、少しでも良い条件の預け入れ先を探していますが、Outstanding(飛びぬけて良い)な金融商品はどうも無いようですね(あったら教えて下さい)。

最終的な候補は今のところ下の2つ。

・再度スルガ銀行の1年定期に預け入れ:キャンペーン金利0.38%(税引き前)
・楽天証券で個人向け国債変動10年を購入:適用利率0.37%(税引き前)

ここで、アレ?国債が生活防衛資金?と思われる方がいるかもしれませんが、山崎元氏が「超簡単 お金の運用術」で書いているように、変動10年であれば、発行1年後には直前2回分の利子の一部を除いて中途換金出来ることから、十分生活防衛資金としてなりたちます。

しかも債権なので、株式投資に対するヘッジにもなる?はずですから、全体資産が株式に偏っている人にはオススメの投資先であることは間違いないでしょう。

という訳で、結論はまだ出してないですが、金利的にはどちらもさほど違いはないので、おそらく今年もスルガANAの1年定期になりそうな感じです。
そして定期の預け替えが終わった後は(きっと1年も経てば世界の金融情勢も変わるでしょうから)、来年の満期が来るまで、じっくりと預け入れ先をリサーチしていきたいと思います。

↓橘玲氏の新書新刊です。これまでの著者の主張をひととおりまとめたような構成なので、読んだことない人はぜひ。
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(2014/05/20)
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