2014年11月の記事 (1/1)

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国際投資の判断にはクレジティビリティが必要

英語にCreditibiliy(クレジティビリティ)という単語があります。

このことば、日常会話には良く出てくるのですが、なかなかしっくりくる日本語訳がありません。強いて言えば、「強固な信用を得るに足る何か」というニュアンスでしょうか?

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このところの円安と株高で、自分の資産は順調に増えています(※あくまでも日本円ベースでの話。当然ドルベースで見れば国内資産は目減りしている)。
これはひとえに国際分散投資をしているおかげです。

国際分散投資=つまり世界の株式投資信託(他にもいろいろありますが)への投資は、日本という一国のカントリーリスクと為替変動リスクを2重にリスクヘッジ出来る有益な方法ですが、一時期より知名度は上がっているものの、廻りを見てみれば、まだまだマイナーな投資方法の印象が拭えません。

雑誌・新聞の特集や、廻りの人からの投資話を聞くにつけ、まだまだ「投資=日本株式」という図式はほとんど変わってないと思います。

ネットや、自分がフォローしている投資関係アカウントを通した印象だと全くそんなことは無いのですが(あたかも国際インデックス投資が既にメジャーになっているかのような印象)、おそらく自己の“関心フィルター”を通しているからでしょう。

これは視聴メディアや情報収集はほとんどネットだけ、というような人が、いくら「もうTVはオワコンだ」と信じていても、実は世の中の大半は、相変わらずTVを通して情報を得たり、大きな行動影響を受けている、というのと同じ話です(→関連過去エントリー「TVは持たない」)。

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話を戻します。

では、どうして多くの日本人が海外(日本以外の国)への投資をためらうのかと考えた時、それはひとえに、「クレジティビリティの無さ」によるものと思ってます。

いくらメディアやネットを通して、米国経済や株式の好調さや新興国の驚異的な成長率を知っても、それはあくまでどこか遠くの国で起きている出来事のひとつで、どうしても実感が伴わないのです。

そのような事実にクレジティビリティ(強固な信用を得るに足る何か)を与えるには、ネット情報でも人からの伝え話でもない、
「みずからの五感を使って得た経験・体験」
が必要なんです。

そしてそれを体現するには、現地に赴いてその国の雰囲気を知る、文化を知る、勢いを感じる、出来ればそこで生活する、といったことが重要になります。そういった経験が国際投資を行う最終的な決め手になるのではないかと。

昔から、百聞は一見しかず、ともいいますもんね~。

国際分散投資をやろうと思ってなかなか踏み出せない人は、まずは近場のアジアの国に旅行して、現地の雰囲気を生で感じてみるのがいいと思います。最近はLCCの普及でかなり安価でいけますし(→「航空キャリアは使い分ける」)。
(実際に行ってみた結果やはり外国への投資は不安があるのでやめる、というのであれば、それもまた正しい判断です。)

現地に行って、日本人もアメリカ人も、東南アジアの国々の人も中国人も、皆日本と同じように人々が日々の生活(=経済活動)を営み、そして同じように日々悩みながら過ごしている、という事実が少しでも共感できれば、きっと国際投資への敷居も下がるのではないでしょうか?

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という訳で、日本人がなかなか国際分散投資に踏み切れない理由、そして海外への投資を判断する決め手は、いずれも
クレジティビリティ=Creditibilityの有り・無し
である、というエントリーでした。

※注:本エントリーはやみくもに国際分散投資を進めるものではありません。投資判断はあくまで自己責任でお願いします。

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言語の裏には文化が見える

ひさびさにThe Voice(米NBCのオーディション番組)シーズン7にはまっています。

こういったアメリカのリアリティショーを見る理由は、ひとつは英語のリスニング維持の為でもあるのですが(→「英語力をMaintain(維持)する」)、どちらかというと単ににアメリカンカルチャーや洋楽が好きだからかもしれません。

まぁ理由はどうあれ、好きなことで英語学習が出来るので一石二鳥です。

ちなみに我が家の今シーズン一押しは、フィラデルフィア出身のMatt McAndrew君で、スローなロックバラードを番組タイトル通りのしびれるヴォイスで聴かせてくれます。

特にバトルラウンドでの「Yellow」は、ColdPlayの楽曲の良さも重なって最高でした。気になった人は聞いてみてください(↓)。



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ところで、こういったリアリティーショーを見るたびに実感するのが、

言語ってホント文化だよな~

という事実です。言語が先か、それとも文化が先かは専門家におまかせしますが、いずれにせよ、言語とカルチャーが密接に関係していることを強く感じます。

中でもこういったリアリティショーで感じるのが、アメリカの誉める文化です。審査員はみなホント誉め上手で、何より誉めるボキャブラリーが豊富で素敵です。例を挙げれば、

Good, Great, Excellent, Amazing, Fantastic, Ingredible, Perfect, Outstanding, Marvelous, などなど。

ほら、簡単に10個以上の語彙が出てきます。 日本語ではこんなにいろんな種類の誉めことばは無いですよね~。
きっと良い部分を延ばすというアメリカの文化が強く反映されているのでしょう。

更に、言語の持つニュアンス自体も日本語との違いが見られて面白いです。

例えば、「Different」や「Unique」といったフレーズ。

米ではDifferent(違う)やUnique(独創的)は、ポジティブにとらえられる誉め言葉です。
反対に、日本の社会で「他の人と違う」「人とは変わっている」と言われれば、きっと全く逆の意味になりますよね。こんなところでも言語と文化の違いが垣間見えて興味深いです。

もちろん逆(日本語の方が語彙が多い)の例も。

誉め言葉と違って、味覚をあらわす語彙は明らかに日本語の方が豊かです。
英語だとTaste goodやDeliciousくらいしか聞かないですが、日本語だと美味しい、まろやか、コクがある、こってり、あっさり、しぶみがある、等々、本当に沢山の味覚に関する語彙があります。

これなんかは、間違いなく日本の豊かで繊細な食文化の裏返しだと思います。

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こんな風に、使われる言語の背後にはその国の文化が色濃く反映されます。

常々、「言語をまなぶこと=その国の文化をまなぶこと」だと考えてます。
皆さんも外国語を勉強するときは、まずはその言語が話されている国の文化や歴史に興味を持つ事からはじめてみてはどうでしょう?

さてさて、冒頭のThe Voiceシーズン7に戻りますが、果たしてお気に入りのMatt McAndrew君がどこまでいけるか(現在Top10)、今週も目が離せません!iTunesでも彼の楽曲を買わなくちゃ(笑)。

時間とお金の価値は相対的なものと知る

先週のエントリーで3連休に沖縄に行ったことを書きました。

沖縄を訪れた理由は、ダイビングショップを経営している古くからの友人が、もうすぐ沖縄を引き上げるということで、その前にもう1度、沖縄に行っておこうと思ったらからです。
(ちなみに20代、30代にはちょくちょくダイビングで訪れていたので、そんな理由でもないと、あえてまた沖縄に行こうと思わないのです。)

私もその友人ももう40代、お互い少し遅めの転機が訪れている感じでしょうかね?仕事のこと、これからの人生設計のこと、いろいろ話す事ができて、とても有意義な時間が過ごせました。

ちなみに沖縄に行ったのにリゾート感はまるで無く、食事は焼き鳥屋とか中華とかでした(笑)。3連休なのでおそらくどこも観光客で一杯で、寧ろ良かったような気もします。あ、久々のオリオンビールと沖縄そばが美味しかったです!

初めて沖縄に行ったときのことも少し思い出しましたね。その時はまだ海外旅行に行ったことも無かったので、まだ少しの異国情緒を残す沖縄の雰囲気に、えらく感動したのを思い出します。
それから20年近く経って、必要以上に異国経験を重ねた今は。。。沖縄もやはり日本でした(笑)。ま、そんなところでも自己の経験値アップを感じられたのも良かったかな。

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ところで前のエントリーで書いたように(→「話す言語でパーソナリティは変わる」)、日本語環境では凄く人見知りなのと、高校を卒業して以来、ずっと遊牧民のような転勤・移動生活をしていたので、付き合いの長い友人関係というのはとても貴重です。しかも場所の離れた人と実際に会って話す機会となれば、尚更貴重な機会。

また過去エントリーに書いたように、40代は「人生の残り時間が決して多くはない」というのを意識し始める年代でもあります(→「資産のエンディングノートを作る」)。

今の年齢を表現すると、「まだまだ将来の自分に対して種をまける年代ではあるのですが、同時に果実の種類によっては、ある程度見切って刈り取りをしていく年」なのかな、と。

そういう意味で今実感しているのが、時間とお金の相対価値(の変化)です。
いろんな人が書いているように、若い頃はあたかも時間は無限のように感じられるので、時間<<お金という価値観を持ちがちです。が、30代~40代にかけてこのバランスは時間>>お金という方向へシフトしていきます。

今回の沖縄訪問でもそれを実感しました。3連休だったのでマイレージも使えず、新潟のような地方空港からの沖縄へのフライトチケットはかなり高かったです。例えるなら閑散期ならシンガポールまで往復出来るくらいの金額です(笑)。

でも行った結果はもちろん、「払ったお金以上の価値は十分あった」です。

これからの人生、どう考えてもますます「貴重な時間・体験>>お金」なんですよね~。
今回もそれを強くリアライズ(再認識)しました。若い頃はこういう感覚は判らなかったのですけど。

もちろんこれは安定した仕事と多少の蓄えがあってこそで、例えばリストラされて仕事が無くなったり、多額の住宅ローンや教育費の出費を抱えていたら、なかなかそういう訳にはいかないと思います。

なので年を重ねている中でも、こういう風に考えられる余裕があるのは(そのように意識して行動してきた結果でもあるのですが)、ある意味とてもラッキーで幸せなこと。
今後も貴重な残り時間を無駄に過ごさない為に、節約や投資など計画的にマネープランを実行していかねば、とも強く思った次第でした。

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旧友との話に戻ります。

会話を重ねた結果、偶然にもお互い、今から2015年にかけて、大きな個人イベント(プロジェクト)を控えているといった感じです。
いわゆるシンクロニシティーってやつでしょうか。最良のタイミングで最適な刺激を受けることが出来ました。

遅めの人生の曲がり角、どう転んでも結果としていい方向に動くように、Good Luck for Both!です。
Change can be good!(→「変化を前向きに受け入れる」

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話す言語でパーソナリティは変わる

2週間ぶりの更新になりました。

先週は仕事で台湾へ、そして新潟に戻って週末はプライベートで沖縄へと、ひさびさに移動の多い1週間でした。
台湾から直接沖縄に行ければ凄く近いのに。。。と何度も思いましたが、まぁ、それぞれ仕事とプライベートなので仕方がないですね。

さて、実は台湾には初めて行ったのですが、やはり海外はいいですね!自分の場合、何故か外国に出ると開放感が広がり、なんだか気分も明るくなります。

もちろん日本はとても快適で、(日本人にとっては)間違いなく世界一住みやすい国なのですが、同時になんとも言えない閉塞感を感じます。高齢化で下り坂の国内事情や、静かな日本人の国民性から来るのでしょうかね。。。

そして、おそらく個人的に開放感を感じるもう1つの理由が、話す言語が日本語から英語にスイッチするからだと最近感じています。

簡単に説明すると、

「日本人どうしでしゃべる場合は、いわゆる“空気”も含めて、それほど喋らなくてもある程度こちらの意思が伝わる」

のですが、これが英語でのコミュニケーションになると、

「ダイレクトコミュニケーションの言語であることと、第2言語どうしの会話になる為、言いたいことを明確に言わないと伝わらない」

のです。そしてこの、

「伝えたいことをストレートに、強い意志を持って話さなければならない」

という強制的な環境が、元々シャイで口下手な自分には良い方に作用していて、なんだか日本人同士でしゃべるよりも、言いたいことが素直に言える、という何とも不思議なシチュエーションになっています。

そして、「言いたいことがストレートに表現出来る」=「自分の感情を素直に出しやすい」ので、性格(パーソナリティ)も、日本語環境よりポジティブで明るくなる、という訳です。

相手の感情がよく“判りすぎる”のも、かえって良くないのかもしれませんねぇ。。。

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という訳で、「英語でコミニュケーションなんてとても無理!」と思っているような引っ込み思案な人ほど、実は英語環境に向いている、かもしれませんよ~。そんな仮説を立ててみた、今回の台湾出張でした。

残念ながら、仕事で海外に行く機会はめっきり減ってしまったのですが(→「変化を前向きに受け入れる」)、少ないチャンスは逃さずに、そしてプライベートでは今まで以上に、貪欲に海外に出て“自己の開放”と“未知の吸収”(→「シンプルに「知る」為に旅をする」)を続けていきたいと思います。

そして、今回の台湾訪問と沖縄滞在では本当にいろんな出来事があったので、そちらもぼちぼち記事にしていきたいと思います。

↓ハフィントンポストで紹介されていた本。面白そうなので近々読んでみたいと思います。
恋する旅女、世界をゆく ――29歳、会社を辞めて旅に出た (幻冬舎文庫)恋する旅女、世界をゆく ――29歳、会社を辞めて旅に出た (幻冬舎文庫)
(2014/07/03)
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