2015年02月の記事 (1/1)

通信費を削減する(2015年編その1)

通信費の削減についてはこれまでも↓のエントリーでまとめてきました。

<過去エントリー>
通信費を削減する(2014年版)
スマートフォンの利用料金を削減する(2013年)

基本我が家のセットアップは、スマートフォン2台+固定(あるいは通信量無制限のモバイル)回線で今後も変更ありません。
過去エントリーに書いたとおり、通信費の月額はそれぞれ、

2013年:5,828円/月(キャッシュバックの月割り分1,667円込み)
2014年:6,630円/月(キャッシュバックの月割り分1,083円込み)

でした。なかなかに低コストに抑えられていますね。
で、今年は3月にWiMaxの1年契約(フラットパスポート)が終了、さらに6月がauの2年契約の更新月なので、通信契約について見直しを考えはじめています。

いろいろ調べてみると、さすがに今利用している、いわゆる「3円運用」はもう出来ないようですね(ガラケーとの2台持ちなら可能みたいですが、さすがに却下)。

また、大手キャリア(ドコモ/au/Softbank)は、音声通話し放題プランをメインに実質契約プランを値上げしていますから、あんまり通話をしない我が家は、自然と『MVNO(仮想移動体通信事業者)+SIMフリー端末+固定回線』の組み合わせが最適解になりそうです。

そして現時点の有力候補は、

MVNO:IIJmioみおふぉん(通話付きSIM)
SIMフリー端末:iPhone6またはZenFone5
固定回線:IIJmioひかり

の組み合わせです。この組み合わせで通信費月額をシミュレートしてみると(端末代は除く)、

IIJmioみおふぉん:ファミリーシェアプラン(7G)+SIM2枚 3,960円
IIJmioひかり:mio割(セット割キャンペーン価格) 3,210円
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合計:7,170円

となり、残念ながら昨年比+540円のコストアップ。。。

が、(今までWiMaxで固定回線と携帯1台のデータ通信を兼用していたので)上記のシンプルな構成になれば、わざわざ外出時にWiMaxを持ち歩かずに済みます。また家にWiMaxがないときに、auのデザリングを使いすぎて、7Gの通信制限に引っかかる、というようなこともなくなります。

また、MVNO通信業者は比較的契約期間や解約金の縛りがゆるいので(無い訳ではない)、引越しが多い我が家には好都合です。

一方デメリットですが、SIMフリーのiPhoneが高額なこと(税別75,800円、2台買えばなんと15万以上!)、しかもiPhone6のSIMフリー端末は国内では販売停止中(2015年2月現在)なことでしょうか?

これについてはAndroidのSIMフリー端末(今ならZenFone5が評判よい)を選べば解決できそうです。価格も1台3万円を切る値段で非常にリーズナブル!

Appleの洗練された端末デザインとGUIはとても魅力的ですが、そもそも自宅PCのOSはWindows7ですし、Googleのサービスも多用しているので、おそらく使い勝手は遜色ないでしょう。

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さてこんな感じで、今年の通信費削減プロジェクト(おおげさ)は、通信費を極力上げずに、スマートフォンと自宅のネット環境をアップグレードすることがメインになりそうです。

まずは3月に更新月を迎えるWiMaxを、年間契約から(いつでも解約出来る)月契約に変更することからはじめます。
そして敷設に少し時間がかかりそうな固定回線を決めた上で、6月のau更新に備えたいと思います。

最終的に今年の通信費が固まったら、またブログ上にまとめたいと思っています。

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(2014/03/29)
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効率化の為に少しの公平さを捨てる

台湾のエントリーがつづきますが、これで最後です。

タクシーで新竹市内を移動中、現地会社のアテンドさんに、台湾の路肩駐車の仕組み(ルール)について教えてもらいました。

駐車が許可されている路肩では、数時間おきに係りの人が回り、駐車している車に切符をはさんで行くとのこと。
そして駐車した人は、その切符を銀行や郵便局(と言っていた気がします)に持っていき、支払いを済ませればそれで駐車代の清算が完了する、とのこと。

これ、シンプルかつ便利な方法だと思いませんか?
この仕組みだとパーキングメーターも要りませんし、不必要に路駐禁止エリアを広げて、結果、駐車場を求めてぐるぐる走り廻るということも少なそうです。
(通行の妨げにならない限りにおいては)とても合理的な方法だと思いました。

ただし、駐車代の徴収率というか、踏み倒し(?)はそれなりに多そうですし、まじめにきっちり回収しようとすると、それなりのコストはかかりそうです。おそらく悪質な例を除いて、徹底的にはやってないのではと想像します(違ったらごめんなさい)。

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似たような例がアメリカ、テキサス州であったことを思い出しました。

アメリカの高速道路というとフリーウェイ(=無料)という印象が強いかもしれませんが、最近はどこの州も財政難からか、トールウェイ(Toll Way)と呼ばれる有料の高速道路が増えています。といっても料金は区間1、2$程度と日本に比べれば安いですけどね。

このテキサス州ダラスのトールウェイですが、最初は日本と同じように出入口に係員がいて通行料を徴収していたのですが、そのうち現金支払機(コインを投げ入れるようなタイプ)になり、最終的にはトールタグ(日本でいうETC)の普及に伴い、現金支払機そのものが無くなりました。

もちろん、日本のように出入口にバーがある訳ではないので、トールタグが付いていない車も通れたりするのですが(要は無銭通行)、そういった行為を繰り返せば、高速道路の運営会社から、ナンバーの写真とともにチェック(請求書)が送られてきたりします。

台湾の路肩駐車と似たようなシステムですね。

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さて、いずれの例もとってもシンプルで効率的、合理的だと思うのですが、日本だと絶対出来ません(自信をもって)。

何故かというと、両方ともある程度の不公平さと、(徴収の)不完全さに目をつむって、成り立つシステムだからです。
日本の場合、効率化や合理性よりも、何より完璧で不公平感のないシステムが求められます。だから出来ない。。。

完璧で不公平感のないシステムは立派なんだけれども、あまりそこ(完全性や平等性)を追い求めると、いつまで経ってもシステムが出来上がらなかったり、出来上がっても複雑で使いにくいシステムだったりします。
(日本のETCシステムなんてまさにそれ。車載器のセットアップと登録とか、専用のクレジットカードとか本来不要。海外だとRFIDタグを買って、オンラインでクレジットカード情報を登録し、車のウィンドウにペタっと貼り付ければ終わり)。

(安全性さえ確保出来れば)ある程度の不公平さ、完璧さには目をつむって、イノベーションや社会の前進をテイクする。。。
そういうところがアメリカや、今勢いのある国の強さだと思いますし、日本人(私も含め)が今一番参考にすべき点だと信じています。

走りながら考える走りながら考える
(2012/11/23)
為末 大

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アジア訪問で日本をタイムスリップする

1月末に出張でまた台湾に行ってきました。

私が働いている会社は数年前に台湾の会社に買収されたのですが、海外顧客担当時代も何故か台湾には縁が無く、それがこのところ立て続けに3回目ということで、さすがにおなか一杯です(笑)。

台湾についての過去の関連エントリーはこちら(↓)
「話す言語でパーソナリティは変わる」
「そこに帰ってこれる願掛けをする」

今回の訪問では、中華系である台湾の旧正月(春節)が近いということで、グループ会社の忘年会にも参加しました。

会場は日本で言えば結婚式場のような大ホールで、参加者はグループ会社からなんと1000人超!会場では中華料理とお酒が振舞われ、抽選会では現金が配られと、なんともバブリーな忘年会でした。
出資者(=株主ですね)も招いているので接待的な意味もあるのでしょうが、それにしても豪華で派手な忘年会。。。

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で、ふと思ったのですが、国民性の違いはあれ、きっとバブル時代の日本もこんな感じではなかったかと。
自分が働いている半導体業界も、その頃はDRAMで世界の覇権を握ってましたからね~。今となっては見る影もありませんが。。。栄枯盛衰、諸行無常なのは平安時代から変わらないようです。

とまぁ、凋落する日本を嘆いても仕方が無いので、違う視点で思考をめぐらせると、どうやら
「成長するアジア各国を訪れることで、リアルに日本をタイムスリップ出来る」
ことに気づきました。

今の台湾はきっと80年代の日本ですね。
そういえば夏の休暇で訪れたバリ島のウブドでは、昭和30年代頃の日本にタイムスリップ出来ました。
(→関連エントリー「ノスタルジーは時に一方的で誤りと知る」)。

きっと、今まで訪れたアジア各国(中国・香港・タイ・シンガポール・マレーシア・ベトナム・カンボジア)も、国民性や文化の違いはあれ、発展途中という意味では、過去の日本をなぞっているのでしょう。

それぞれの国が、これからどのように発展し、そして枝分かれしていくのか非常にCurious(興味深い)かつAnxious(楽しみであり心配でもあり)です。

(すでに下り坂ですが)先を歩く日本人の1人として、これからも時間の許す限り、アジアの国々を定点観察していきたいと思います。

↓最近読んだこの本では、東南アジアのような、先進国(中心)に対しての途上国(周辺)が無くなることで資本主義は終わる、という仮説を立てていますが、果たして本当にそうなるでしょうか?

資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)
(2014/03/14)
水野 和夫

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会社員も確定申告をする 2015年編

今年も確定申告の時期がやってきました(2/16~3/16まで)。

有り難いことに、今年も所有する海外ETF(米国・香港)の配当金がそこそこ出ましたので、会社員ではありますがきっちり確定申告を行います。
確定申告書の作成は昨年同様、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で行います。

昨年の確定申告についてのエントリーはこちら(↓)
「会社員でも確定申告をする」
「会社員も確定申告をする 続編」

今年は2回目ということで、まず昨年作成したデータを読み込み、該当する箇所をH26年分のデータに書き換えるのがほとんどで、非常にらくちんでした。国税庁の申告書作成コーナー、本当に良く出来ています。

さて、今年の確定申告書作成の入力手順をまとめると以下のとおりです。

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1.会社で発行される源泉徴収票から、給与収入や所得控除等、必要部分を入力

2.ふるさと納税等、寄付金控除にあたる部分を入力(NEW!)

3.申告分離課税(総合課税も選択できます)として海外ETFの配当収入を入力

4.外国税額控除に関する明細書を作成し、外国税額控除部分を入力(米国ETFは配当時に10%が源泉徴収される為、この部分の控除をうける為)

5.完成した申告書を印刷し添付書類と一緒に郵送で送付

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目新しい部分は、2.の寄付金控除でしょうか?
今年はふるさと納税を行ったので、この寄付金控除にあたる金額を入力し、寄付した自治体から送付された「寄付金受領証明書」を添付します。

ふるさと納税に関する参考過去エントリーはこちら(↓)
「社会貢献をして節税する」
「社会貢献をして節税する 続編」
「社会貢献をして節税する 2014最終編」

そして毎度3.と4.が難関なのですが、3.は昨年同様、「配当・外国税徴課税報告書」を自分で作成し、申告書に添付しました。昨年はこれで税務署からの問い合わせもなかったので、きっと問題なかったのでしょう。
※まぁ課税額も少ないですし、私の住んでいるような田舎で海外口座を使ってETFを所有しているようなマニアックな人はほぼいないでしょうから(税務所の担当者もおそらく詳しくない)、単にスルーされたのが実情でしょう。。。

あとは4.の外国税額控除の部分ですが、過去の申告で控除余裕額があれば繰り越せるので(3年分)、昨年の申告書(H25年分)からの繰越余裕額を入力して完成です。

さて、これら必要部分を入力した結果、2014年度の追加納税額は、

43,400円

となりました。昨年振替納税の手続きをしていますので、申告内容が問題なければ4/20にゆうちょの口座から引き落とされます。
いくらかまとまった額の納税となり、痛いところですが、日本人の義務としてしっかりと納税したいと思います。

2015年も納税額を悔やむくらいの配当が出るような、活況なマーケットとなることを祈ります。

いちばんわかりやすい確定申告の書き方 平成27年3月16日締切分いちばんわかりやすい確定申告の書き方 平成27年3月16日締切分
(2014/10/31)
不明

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