2016年04月の記事 (1/1)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

気付いたら年金の20年の壁を突破していた(生命保険からの卒業)

以前、年金の20年・25年の壁に関するエントリーを書いていました。
(→過去エントリー「年金の20年の壁、25年の壁を整理する」

台湾への移動で忙しく、すっかり忘れていたのですが、2016年3月末で厚生年金の加入期間が20年を超えていました。
つまり、社会人になって20年も経ってしまったということですね。。。やれやれ、早いものです。

ということは、過去エントリーで書いたように、「厚生年金の20年の壁」を無事突破したことで、「中高齢寡婦加算制度」の要件を満たしたことになります。

-----
「中高齢寡婦加算制度」とは、厚生年金に20年以上加入した人が死亡した場合、65歳未満の配偶者(女性限定)がいれば、遺族厚生年金に中高齢寡婦加算(年58.51万円/2016年4月現在)が加算される制度です(40歳以上65歳になるまで)。

(参考リンク→「All Aboutマネー:遺族年金の「中高齢寡婦加算」とは」
-----

この「中高齢寡婦加算制度」自体は、あくまで厚生年金加入者が死亡した際に、残された(子どものいない)配偶者を支える制度なので、残念ながら(?)存命中に大きなメリットは享受できませんが、個人的には、受給資格を得ることで「生命保険からの卒業が容易になる」という大きなメリットがある、と考えます。

つまり、子どものいない家庭で、且つ20年以上会社で働いた人は、(無駄遣いさえしてなければ)それなりの蓄えがあるはずですから、この「中高齢寡婦加算」と併せて、生命保険からは脱退しても全く問題ないと思われます(※)。
※脱退の判断基準は、個々人の債務状況(住宅ローン)や生活レベル、それに“気持ち”の問題もあるので一概には言えませんが、少なくても経済合理的には十分脱退可能です。

これまでも書きましたが、人生の3大出費(家・車・保険)のひとつである生命保険から卒業することは、F.F.(ファイナンシャルフリーダム)達成の大きな一歩と思っています(関連過去エントリー↓)。
-----
生命保険を卒業します(2016年)
生命保険を卒業する(2015年)
「国の制度はよく変わると知る(生命保険からの卒業)」
-----

既に生命保険からは脱退済みですが、厚生年金を脱退しても(つまり会社勤めを辞めても)有効な、「中高齢寡婦加算制度」の受給資格を満たしたことで、また一歩F.F.への道に近づいた気がします。

幸い今現在は、理想的な仕事環境を得つつあるので、あと数年は自分の役割=目の前の仕事にフォーカスしたいと考えていますが、(F.F.を達成した)その後に何をするか、そろそろ考えないといけない年齢に達しているようです。


スポンサーサイト

SIMフリーiPhoneで海外転勤は100倍楽になった

海外旅行でのSIMフリー携帯(iPhone)とツーリストSIMのメリットについては、これまでも何回か書きました(↓過去エントリー参照)。

------
「シンガ旅行の3種の神器はプリペイドSIMとEZ・Linkカード、そして神アプリのSingapore Maps」
「僕たちは全く新しい旅の方法を手に入れた」
「米国で現地SIMカードを利用する(予定だったが出来なかった話)」(これは失敗談ですが)
------

ところで「SIMフリー携帯+ツーリストSIM」の組み合わせは、短期の海外旅行だけでなく、海外転勤や留学でも大きな効力を発揮します。なぜなら、多くの国では「手続き上の理由で到着後すぐに携帯の契約が出来ないことが多い」からです。

例えばアメリカの場合、個人で携帯を契約するにはおそらくSSN(Social Security Number:社会保障番号)が必要となるでしょう。また、支払いにはチェックが使える(小切手が切れる)銀行口座が必要で、この開設にもSSNが必要なケースが多いです。

そしてSSNの発行にはアメリカに滞在出来る有効なビザが必要なので、順番としてはビザ→SSN→(銀行口座※SSNが無くても口座開設出来る場合もあり)→携帯電話の契約、と芋づる式に手続きが必要となり、全ての手続き・契約が完了するまで早くて1ヶ月、長い場合は2ヶ月程度かかる場合もあります。

ここ台湾でも同様で、携帯の契約にはARC(Alien Resident Certificate:外国人居留症)が必要で、そのARC取得には有効なビザが必要です(ARC=持ち歩けるビザのようなもの)。よってこちらも順番は、ビザ→ARC→携帯の契約という順番になります。
※台湾の場合、電話料金の支払いはコンビニで出来るので、銀行口座は必ずしも必要ではない。

で、これまた入国から携帯電話の契約が完了できるまで、やっぱり3週間から1ヶ月程度かかります。

-----

そこで、海外転勤や留学等で、現地に到着した瞬間から携帯契約完了するまでに大きな力を発揮するのが、「SIMフリー携帯+ツーリストSIM」です。
特に最初は手続きものが多く、土地勘もない為、常に3G/4G回線でデータ通信が使える利便性は計り知れません。海外は日本に比べればWifi環境が充実していますが、それでも常時データ通信接続出来る便利さは圧倒的です。

ちなみに僕らが今回購入したのは、台湾最大手の中華通信のツーリストSIM、最長30日のプランで、1000台湾ドル(約3300円)でした。
この価格で、430台湾ドル分の無料通話と無制限(!)の3G/4Gデータ通信が付属しています(旅行者への優遇策ですね)。
尚、販売は桃園空港や松山空港等の国際空港のみ、また購入にはパスポートが必要になるのでご注意を。

また、具体的にどんな点が便利だったかというと、

・通勤・移動手段の確保(アプリでバスの現在位置や時間が判ります)
・Lineで不動産業者や大家さんとのやりとり(最初は特に手続きや設備不具合等のやりとりが多いです)
・アプリでタクシーの呼び出しが可能(中国語に不慣れなので、これは非常に助かります)
・引越し荷物が到着するまで毎日外食なので、近くの評判の良いレストランの検索
・生活立ち上げに必要な買い物場所のチェック
等々。

もうほんと、スマホ無しではこんなにスムーズな生活立ち上げは不可能だったと実感しています。

-----

大げさでなく、テクノロジーの進歩、特にスマートフォンと高速データ通信の普及で、10年前の海外引越し・海外移住からは100倍くらい楽になっていると思います。

もし、海外留学や転勤の予定がある方は、現地に到着後すぐの通信手段として、SIMフリー携帯とツーリストSIMの準備をお忘れなく。本当に便利で、生活立ち上げが100倍楽になりますよ。

※そうは言っても、言葉や文化の違い等、海外生活の根本的な大変さが解消する訳ではないので、その辺りはご注意下さい(笑)。今後はそういった台湾生活の驚きや大変さもエントリーにしていきたいと思います。

当たり前だが台湾人にもパーソナリティがある

台湾に転勤して1ヶ月あまり経ち、職場の人達ともようやく打ち解けて来ました。
と言ってもまだ中国語は全く出来ないので、良く会話をするのは主に英語や日本語を喋る人達です。

ちなみに技術系の会社ですが、職場内で流暢に外国語を喋る人は大体2割位でしょうか?
日本の会社よりはかなり多いな、と感じています。きっと国内のマーケットが限られているからでしょうね。

そしてここに来て判ったのですが、台湾でも英語が流暢に喋れるのは、高等教育を受け仕事で国外とのビジネス経験が長い人に限られるようです。実際、街の中では予想以上に英語は通じません。
どうやら中国語の勉強を相当頑張らないとサヴァイブ出来ないようです。頑張ろう。。。

-----

さて、そんな感じでまだまだ限られた台湾での人間関係ですが、いろんな台湾人を知るにつけ、気付いたことがあります。それは、

「台湾人にも日本人と同じようにパーソナリティがある」

という極々当たり前の事実です。

例えば自分の廻りだけでも、凄くオープンで快活な台湾人女性もいれば、物静かでおっとりとした台湾人女性もいます。
また、少し強引だがリーダーシップのある台湾人男性もいれば、どこか引っ込み事案で遠慮がちな台湾人男性もしっかりいます。
こう書いただけでも、日本の会社と全くと同じでしょ?

以前、アメリカに住んでいたとき同じことを思いました。
アメリカ人というと、超オープンで会話好き、そしてどこか楽観的な印象がありましたが、中にはちゃんと物静かで思慮深く、神経質な人もちゃんといました(少数派でしたが。。。笑)。

反面、国民性や地域性というのもしっかりあって、
“全体的な傾向として”台湾人の方が日本人よりオープンで、人付き合いが良い傾向があるのもまた事実です。
この辺りは、きっと文化・生活習慣的背景から来るのでしょうね。

-----

いずれにせよ、僕たちはいわゆるステレオタイプで他で外国の人達を見てしまいがちですが、実際のところ、一口に台湾人(やアメリカ人)といっても、そのパーソナリティは(日本人と同じように)千差万別です。
そんな当たり前の事実を再認識すると、世界の何処で、どんな人間と付き合おうと、生きていくのが多少気楽になるのだと思います。

まだまだ短期間での観察結果ですが、これからも興味深く、ここ台湾で人間・文化観察を続けていきたいです。



株式ポートフォリオをVTライクにする

台湾に移動してはじめてのエントリーになります。

最初のエントリー(→「このブログについて」)に書いたように、このブログはF.F(ファイナンシャル・フリーダム)への道を中心にしつつ、理想的なライフスタイルの実現を模索するブログです。

台湾に来てまだ1ヶ月ですし、今後何年いられるかは判りませんが、幸い、近年求めていた仕事・生活環境に近いものが得られそうな感触です。
世界の人々がそうするように、「明日は今日よりきっと良くなる」と信じて、新天地での日々を積み重ねていきたいと思います。

-----

さて本題ですが、メイン投資口座のインタラクティブブローカーズ証券で、前々から行いたいと思っていた、投資商品のスイッチとポートフォリオの変更を行いました。
ポートフォリオ変更前後の、(目標とする)アセットアロケーションは以下のとおりです。

(前)→(後)
SPY:40%→SPY:56.4%
EFA:35%→VEA:35.5%
VWO:25%→VWO:8.1%

大きな変更点は下記の2つです。

1.EFA(iシェアーズ MSCI EAFE ETF)をVEAバンガード・先進国市場(除く北米)ETF)に変更

投資を初めた2007年当時はまだVEAが無かった為、長らくEFAに投資してきました。が、経費率(エクスペンス・レシオ)年率0.33%のEFAに対し、VEAは0.09%と圧倒的に低く、また純資産305億ドルと流動性も十分高いと判断し、VEAへの切り替えを行いました。
(参考ウェブサイト:中田たろうの投資日記 「EFAからVEAへの乗り換えを検討」


2.ポートフォリオ(投資比率)を“VTライク”に設定

投資比率も2007年当時に設定したままだったので、このタイミングで変更しました。それぞれの比率は、バンガード社のVT(トータル・ワールド・ストックETF)を参考にしています。というかほぼそのまま“VTライク”に設定しました。

大きく変わったのは新興国比率(25%→8.1%)ですね。今後の成長に期待して新興国比率を高めにするのは当時リーズナブルに思えました。が、世界中で金融緩和(お金がじゃぶじゃぶ)を行ったここ10年でさえ、長らく低迷している新興国の状況を見れば縮小は止む無しです。
以前読んだ、「資本主義の終焉と歴史の危機」の影響も大きいです。新興国は先進国に搾取されている、というのはあながち間違ってないと思います。気になる方はどうぞ読んでみて下さい。

ところで、「それなら最初からVT一本でいいじゃない?」というツッコミが来そうです。実際、他の投資媒体ではVTを購入してますし(関連する過去エントリー→「金融機関ごとに全世界ポートフォリオを組む」)。
その理由の1つはより経費率が安いからですが、一番の理由は何と言っても単に“趣味”だからです(笑)。
投資結果にさほど影響しない範囲で、複数の商品に投資する方がそれぞれの推移(=景気動向)が判り易く、それを元にしたいろんな考察が楽しいのです。

ちなみに米国株式を、SPYから経費率の低いVOO(バンガード・S&P500ETF)に切り替えなかったのも趣味・嗜好の問題です。
SPYの経費率が十分低い(年率0.0945%)のと、全てバンガード社のETFにするには気が進まなかっただけで、そこに経済的合理性はありません。

-----

さて、台湾に引っ越して心気一転、メイン投資口座のポートフォリオも一新しました。今後も世界市場全体に継続的に投資して、その成長をのんびりと(←ここ大事です)期待したいと思います。


ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。