2016年06月の記事 (1/1)

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今更ながらキンドルのありがたみを知る

過去記事(→「SIMフリーiPhoneで海外転勤は100倍楽になった」)で書いたように、最新のテクノロジーは海外での仕事や留学のハードルを格段に下げています。

2007年頃アメリカにいた時は、日本の本を気軽に読むことは出来ませんでした。西海岸やNYにいれば、(2~3倍という金額を無視すれば)日本の書店で書籍が買えたのですが、テキサスの片田舎(ダラス=実は都会ですが)にいた私にとって、日本の新著は手に入らない貴重なものでした。
なので、それこそ友人間で読んだ本を廻しあったり、一時帰国したときは、新宿紀伊国屋で数万円分、本をまとめ買いしたものです(それでも持ち運ぶのに限界がありましたが)。

あれから約10年、Amazonのキンドルをはじめ様々な電子書籍が登場し、自炊ブームもあったりして著作権問題で紆余曲折はあったものの、『マーケットがある』というのは素晴らしいもので、今ではほとんどの新著が、すぐに電子書籍で読めるようになりました。あぁ浮世の感。スバラシイ世の中です!!

最近も、キンドルの100円セールや半額セールで買った本を3冊読んだので紹介します(紹介文はTwitter投稿したもの)。どの本も、一般人が知的好奇心を満たすのに素晴らしい本でした。
(余談ですが、Amazonのレビューでボロクソ書く人の気持ちって全く理解出来ないです。本を書くことって、書くまでの経験も含めて相当に大変な作業のはずなのに。まずは自分で本を出版してから、他人の著書を批判して欲しいですわ。。。)



ネット生保創業者の若者向けお金の指南書。運用等の実践的内容でなく、お金との向き合い方を書いた本。運用知識のある3、40代が読んでも十分な教養。特にお金の使い方の章はお勧め。本著で姿勢を学び山崎元氏の本で実践を学べは他の情報は不要。



初心者向けだが必要十分な知識は全て網羅。自分もいろんな投資本を読んだが、一般人向けの究極の指南は本著の山崎氏のアドバイスが全て。後は趣味の領域かと。色んな情報に迷いたくない方にオススメ。



人間の生態のタブー(真実)を最新の分子遺伝学、脳科学、進化生物・心理学から橘節で解説。特に子育てする人には気分の悪い本かも。が、真実(?)を知る事でその方向性に役立つ筈。新書(専門書以外)で本内容を書ける人は橘氏しかいないと思う。

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ともすれば、僕たちは今の便利さがどれだけ素晴らしく、そして有り難いことか、それが当たり前になると忘れてしまいがち。
「外国にいながら、日本語で日本の本が気軽に読める!」というのは、ほんの10年前まで夢のようなことでした(少々大げさですが)。テクノロジー万歳。

さて、紹介した出口治明氏の本にこんな一文がありました。
「僕は、「人・本・旅」が人生を豊かにしてくれる3本柱だと思っています。むしろ、この3つしかない、と言ってもいいくらい。そのなかでも旅と人は、とくに体力や気力が大きく関係する気がしてます。」

最近は年をとり、だんだん体力・気力が低下中ですが(笑)、これからも最新テクノロジーの恩恵にあずかり、いろんな国を訪れ、本を読み、そしていろんな人にあってみたいと思います。
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スキルアップをバカにすべからず

先週はプライベートで福岡に、今週は仕事で関東甲信越に行ってきました。

泊まったのがそれぞれ博多市、新潟市、東京と大きな都市でしたので、予想どおり、外国人が多かったです。
仕事は台湾人同僚との出張だったのですが、空港やホテルは、日本語をしゃべる自分の方がなんだかマイノリティで、不思議な気分です(笑)。

でも、いろいろな国からお客さんがいっぱい来て、日本を楽しんで貰い、お金を落として貰うのはいいことですね。
これからも、「Most Unique and Different Country on Earth」である日本をぜひ多くの人に楽しんで欲しいです。

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ところで、日本人にも英語が必要だと、それこそ大昔から言われて来ましたが、20年くらいの時を経て、“今まさに”そういう時代が来ているのだと実感しました。それも観光や爆買い対応という、当時は全く予想しなかった形で。。。

今回もホテルやレストランで、英語や中国語が流暢な従業員の方を何人か拝見しましたが、たまたまかもしれませんが、40代、50代くらいの女性が多かったです。この年代の女性って、気配りも出来るし仕事も丁寧なので、英語が流暢に喋れれば、(それほど多くの収入を望まなければ)地方都市ではきっと引っ張りだこなはず。

彼女達、きっと20代のころは英会話教室や留学等、スキルアップに余念が無かったんじゃないかなぁ、と想像します。
でも残念ながら、当時の日本企業ではそのスキルを生かす場所はとっても少なかったんです。

それが廻りまわって急激に外国人観光客が増え、40代や50代でも、また子育て等で長いキャリアのブランクがあっても簡単に仕事が見つかり、しかも引っ張りだことくれば、彼女達のスキルアップの努力は最終的にPaid Off!(報われた)、ですよね。

ひるがえって、会社内の仕事や社内政治に終始して、世間一般で通用するスキルを磨いてこなかったオジサンは、一旦仕事を失うと再就職もままならず、路頭に迷うという。。。

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ここ台湾で働いていても、同僚は外国語(台湾人なので、英語や日本語)や統計・会計学等、スキルアップに余念がありません。
若い世代は、就業時間の後に大学の社会人クラスに通ったり、家庭教師を受けたり、将来お金になるスキルを身につけるのに皆必死です。

これは、1社で働く期間がだいたい5年くらいで、モバイル(持ち歩ける)なスキルを常に身につけていないと、収入アップやリスク管理にならない為で、至極まっとうです。

一方の日本人は、まだまだ社内“だけ”で通用する仕事に対しては凄く熱心ですが、社外でも通用するスキルアップには凄く怠惰です。

もちろん今までの英語のように、これから先、どんなスキルが日の目を見るかは、全く判りません。中国語はまだ喋れる人は少ないので有望だとは思いますが、“今”必要とされているスキルが20年後どうなるかは全くわかりません。

それでも1つだけ確実なのは、もう終身雇用の時代は決して戻って来ず、会社に頼らないで自分自身で人生をデザインしていく能力が求められているとうこと。

今回の日本で見かけた逞しい女性達や台湾人を見習って、“今の仕事をクビになっても生きていけるスキル”をこれからも地道に身につけていきたいと思います。

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