モノと一緒にリスクも減らす

この前、古くからの友人が自宅(アパート)に遊びにきたのですが、開口一番「モノが少ないね~」と驚いていました。自分達にとっては「え、そう?」って感じだったのですが、子供がいて一軒家を持っているその友人にとって、どうやら我が家のモノの少なさは尋常でなかったみたいです。

だいぶ前から、ライフスタイルとして「モノを所有することはリスク」と考えるようになりました。大きなモノでは住居や車、家具、小さいモノでは、家電、雑貨、服など、全てこれに当てはまります。

例えば、家を所有することを放棄すれば、急に会社をクビになっても転職先の選択肢が広がりますし、ローンを抱えていなければ、一時的に実家に非難したり安価な賃貸への引越も可能です。更に結婚や出産、子供の独立などで家族形態が変わったときも、住居選択の自由度が上がります。いずれも経済的なリスクを減らすことが出来るでしょう。

車もいくら田舎では必需品だからといって、複数台所有したり高級車を買ったりしたら税金や維持費がかかるだけですし、中古車市場がそれほど発達していない日本では(家も車も新車信仰が強い)資産としての流動性も高くありません。極端な話、事故を起こすリスクも公共交通機関より高いはずです。

服のような小物でも、最低限の所有に留めておけば、トレンドや自分の好み、また体型の変化による買い換え、といいう余計な出費のリスクが減少します。

では、いったいどうすればモノが減るか?自己の経験から4つほどコツを挙げてみます。

1.必要なモノ以外は極力買わない。
基本中の基本ですね。モノを買うときはよく吟味しましょう。衝動買いなどもっての他です。たまにやってしまって反省するのですが(笑)。

2.「所有」の代替手段を活用する。
本ならば図書館で借りる。どうしても手元に必要なら電子書籍を購入する。音楽なら手持ちのCDは全て電子音源にして、新しいものはiTunesから購入する。これでかなりスペースを節約できるはずです。

3.不要なものはどんどん捨てる、あるいはオークションで売ってしまう。
よく言われますが、「1年以上使わなかったものは捨ててもかまわないモノ」です。思い切って捨てるか、他人にとって価値のあるものであれば、オークションで売ってしまいましょう。

4.いざとなればまた買えるという意識をもつ。
一番大事なのがこの意識。もし必要となればまた買えば良いのです。特殊なものを除いて、同等品以上のものが二度と買えない、という状況はネットショッピングも発達した今、とても少ないはずです。

どうでしょうか?モノを減らすことに関しては、数年前に断捨離という言葉が流行ったようですが、私が意識したのはかなり前に呼んだ中谷彰宏の本でした。その中で、
「モノを捨てることでそこにスペースが生まれ、新しい価値を生み出す」
とありました。10年以上経ちますが今でもよく覚えています(下の本は当時と違いますがきっと同じことが書いてあります)。

これからも常にモノ(=リスク)を減らして自由度の高いライフスタイルを心がけていこうと思います。

なぜあの人は整理がうまいのかなぜあの人は整理がうまいのか
(2009/07/31)
中谷 彰宏

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