台湾は古き良き日本にテクノロジーが光臨した国

台湾生活も早くも3ヶ月目に突入しました。

まだまだ短い滞在期間ですが、台湾という国について、自分の中である1つのイメージが固まりつつあります。

それがタイトルの、「まるで古き良き日本に、現在のテクノロジーが光臨した国」、という印象です。
以下に理由を説明します。

台湾は、おそらく世界の中ではかなり進んだ国のひとつだと思いますが、それでも日本やアメリカ、ヨーロッパ諸国と比較すると、都市計画、インフラ、住宅といった面で少し遅れています(台北などは高層ビルが立ち並び、東京と変わらない印象ですが、地方都市に行くとよく判ります)。

で、私の勝手な印象としては、ちょうど自分が物心ついた子供くらいの年齢、おそらく30~40年くらい前(1970~80年代)の日本のイメージと重なります。

あの頃の日本の田舎って、まだインフラも完璧とは言えず、ところどころおんぼろな建物が残ってました。また多くの家庭が大家族で、近所はほとんど顔見知り、人と人の結びつきは今より濃かったはずです。
台湾人を見ていると、人懐っこくて、家族の結びつきがとても強く、また子供や老人に優しい等、なんだか当時の日本とすごくシンクロします。

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ただ当時の日本と明らか違うのは、この国は、今や最先端テクノロジーの世界最大の製造地ということ。
そういう土地柄からか、会社だけでなく、街中や一般家庭でもテクノロジーの導入スピードが速く、そしてそのレベルは非常に高いです。

例えば、街の路線バスはオンボロなくせに、車内はFreeWifi完備、そして市バスの到着時刻、現在位置も全てアプリで一目瞭然。
タクシーもコンビニ端末やスマートフォンからのオンライン呼び出しにほとんどのローカルタクシーが対応しています。
また、ホテルのチェックインやマンションの荷物受け取り等、サインはほとんどタブレット上で行います。

ちょっと路地裏を入れば、気のよさそうなおじいさん、おばあさんが、屋台で葱餅(ねぎもち)や豚饅を売っているのに、スマホやタブレットの普及率が異様に高く、若者は最先端のIT関連企業で働き、どんどん便利なスマホのアプリを生み出している。

なんだか、そんなミスマッチが妙に魅力的に感じる、ここ2ヶ月の台湾の印象です。

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一方、良いことばかり書いてもフェアじゃないので、台湾生活のネガティブな面も少し挙げたいと思います。

ずばり、Public Hygiene (公衆衛生)と交通事情が醜いという2点です。
もう少し具体的にいうと、公衆トイレが汚い、ペーパーが流せない、そして交通ルールを守らないといった点で、これは2ヶ月経っても全く慣れません。

(外国人の勝手な意見ですが)この辺りが改善されると、かなり住み良い国になると思うのだけどな~。

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いずれにしても、言葉の問題はあれ「台湾は日本人が最も住みやすい外国の1つ」であることに間違いはありません。チャンスがあれば、台北での食べ歩き短期滞在だけでなく、ぜひこの「古き良き日本に、現在のテクノロジーが光臨した国」を体感してみて下さい。

私自身もまだまだこの国について知らないことが多いので、これからも貪欲に観察していきたいと思います。


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