スキルアップをバカにすべからず

先週はプライベートで福岡に、今週は仕事で関東甲信越に行ってきました。

泊まったのがそれぞれ博多市、新潟市、東京と大きな都市でしたので、予想どおり、外国人が多かったです。
仕事は台湾人同僚との出張だったのですが、空港やホテルは、日本語をしゃべる自分の方がなんだかマイノリティで、不思議な気分です(笑)。

でも、いろいろな国からお客さんがいっぱい来て、日本を楽しんで貰い、お金を落として貰うのはいいことですね。
これからも、「Most Unique and Different Country on Earth」である日本をぜひ多くの人に楽しんで欲しいです。

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ところで、日本人にも英語が必要だと、それこそ大昔から言われて来ましたが、20年くらいの時を経て、“今まさに”そういう時代が来ているのだと実感しました。それも観光や爆買い対応という、当時は全く予想しなかった形で。。。

今回もホテルやレストランで、英語や中国語が流暢な従業員の方を何人か拝見しましたが、たまたまかもしれませんが、40代、50代くらいの女性が多かったです。この年代の女性って、気配りも出来るし仕事も丁寧なので、英語が流暢に喋れれば、(それほど多くの収入を望まなければ)地方都市ではきっと引っ張りだこなはず。

彼女達、きっと20代のころは英会話教室や留学等、スキルアップに余念が無かったんじゃないかなぁ、と想像します。
でも残念ながら、当時の日本企業ではそのスキルを生かす場所はとっても少なかったんです。

それが廻りまわって急激に外国人観光客が増え、40代や50代でも、また子育て等で長いキャリアのブランクがあっても簡単に仕事が見つかり、しかも引っ張りだことくれば、彼女達のスキルアップの努力は最終的にPaid Off!(報われた)、ですよね。

ひるがえって、会社内の仕事や社内政治に終始して、世間一般で通用するスキルを磨いてこなかったオジサンは、一旦仕事を失うと再就職もままならず、路頭に迷うという。。。

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ここ台湾で働いていても、同僚は外国語(台湾人なので、英語や日本語)や統計・会計学等、スキルアップに余念がありません。
若い世代は、就業時間の後に大学の社会人クラスに通ったり、家庭教師を受けたり、将来お金になるスキルを身につけるのに皆必死です。

これは、1社で働く期間がだいたい5年くらいで、モバイル(持ち歩ける)なスキルを常に身につけていないと、収入アップやリスク管理にならない為で、至極まっとうです。

一方の日本人は、まだまだ社内“だけ”で通用する仕事に対しては凄く熱心ですが、社外でも通用するスキルアップには凄く怠惰です。

もちろん今までの英語のように、これから先、どんなスキルが日の目を見るかは、全く判りません。中国語はまだ喋れる人は少ないので有望だとは思いますが、“今”必要とされているスキルが20年後どうなるかは全くわかりません。

それでも1つだけ確実なのは、もう終身雇用の時代は決して戻って来ず、会社に頼らないで自分自身で人生をデザインしていく能力が求められているとうこと。

今回の日本で見かけた逞しい女性達や台湾人を見習って、“今の仕事をクビになっても生きていけるスキル”をこれからも地道に身につけていきたいと思います。

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