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世界一のHygiene国家はどうやって生まれたか

Hygiene(ハイジーン)という英単語を知ってますか?

Weblioのオンライン辞書でレベル:8(大学以上、TOEIC860点以上の水準)なので、かなり難しい単語です。私も、つい4、5年前まで知らない単語でした。直訳すると「衛生」、わかりやすく言えば「清潔さ」といったところです。

先日、日本が初めてというデンマーク人と出張で一緒になったのですが、日本で一番驚いたのが、このHygiene、つまり衛生度の高さでした。具体的に言うと、

・レストランや売店で売られている食品が、凄く新鮮で清潔。
・日本のどこに行っても生もの(寿司)が安心して食べれる。
・トイレが何処にいっても綺麗、よく清掃が行き届いている。
・街にゴミや煙草の吸殻が全く落ちていない、沿道の植木が綺麗に整備されている。

などなど。
日本人にとっては実に当たり前のレベルなのですが、外国人にとってはOutstanding(飛びぬけて)清潔度が高い、という感想だったようです。

実際、日本のHygieneレベルが高いことは、実は国内に住んでいるとそれほど意識しませんが、外国に住んだり旅行に行ったりすると、かなりの差を痛感します。
外国に行けばたいていお腹を壊す、自分のやわな体が間接的に証明しています(笑)。
台湾は見た目よりも清潔度は高いと言われていますが(実際この6ヶ月間、お腹を壊したことが無い)、東南アジアや中南米あたりは全く駄目ですね。気をつけていても毎回やられます。

アメリカもレストランの清潔度レベルの差が激しいので、時々お腹をやられました。個人的にかなりHygeneレベルの高い国だと思うのですが、私の印象では、サニタライザーや薬品で無理やり除菌してしまう感じで、生来から清潔度の高い日本とはちょっと違う感じです。

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いろんな国に住んだり旅行してみて、このHygieneレベルの高さって、ハードの違いじゃなくて、ソフトの違いだよなぁ、ってつくづく思います。

例えば数年前に、オープンしたてのマレーシア・クアラルンプールのターミナル(KLIA2)を訪れたことがありました。強烈に印象に残っているのは、建物・施設(ハード)は新築なので凄く綺麗なハズなのですが、真っ白な新品の壁はもうあちこち汚れているし、トイレも既に汚くって、便器がいくつか壊れていたりします。日本や先進国だとまずありえません。

なのでHygieneレベルの高さって、いかにモノを丁寧に扱うか、そして綺麗に維持・補修していくかという、むしろ使う人の意識の問題なのです。

じゃあ、この清潔度意識の高さって、いったいどうやって生まれたの?というのが冒頭のデンマーク人の質問なのですが。。。
私にもわかりません(笑)。きっと長い間、日本人の国民性として脈々として受け継がれて来たとしか、言いようがないのです。

まぁ、その起源はわからないとは言え(誰か教えてください)、日本の清潔度レベルは明らかに世界一で、日本が(ほぼ)単一民族国家を続ける限り、今後何百年と脈々とと引き継がれていくことは間違いないでしょう。

経済成長から見れば、日本がすでに斜陽国家であることはだれもが認めるところですが、先のRioオリンピック閉会式で世界を感嘆させたソフトパワー(クリエイティビティ)と並び(→参考リンク:「安倍マリオが拓いた新境地」by世界級ライフスタイルのつくり方)、これからもきっと世界中を引き付ける魅力のひとつで有り続けるでしょう。

おわり
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