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資産が増えるほど人的資本の大きさを痛感する

投資メインのブログと自負していながら、ひさびさの投資に関するエントリーです。

少し前になりますが、10月初旬に2016年の投資活動を終了しました。
※毎月自動積み立ての個人型確定拠出年金を除く。
→関連エントリー「海外転出時のNISA、確定拠出年金の継続条件を整理する」

現在の投資スタイルは、余剰資金から一定金額を年4回に分けて(1月、4月、7月、10月)、インタラクティブブローカーズ証券でNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場するETFを購入する、というものです。

購入しているETFSPYVEAVWOの3種類で、
購入比率は米ヴァンガード社の全世界株式ETFであるVTの比率、

米国株式(SPY):55.9%
米国を除く先進国株式(VEA):35.0%
新興国株式(VWO):9.1%

をベンチマーク(2016/9/30時点)にしています。
→関連エントリー「株式ポートフォリオをVTライクにする」

今、アメリカ大統領選挙で、予想外のトランプ氏勝利により、市場のボラティリティが高まっています。
このタイミングで上記のETFを安値で拾える可能性もありますが、次回の購入タイミングは1月なのでそれまで我慢です。まぁその頃にはきっと市場も落ち着いているでしょう。

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ところで、私が投資を始めたのはリーマンショック前の2008年頃なのですが、開始直後の大幅下落から長い回復期を経て、現在は徐々に資産も増えてきました。といってもリターンはおそらく年率5~6%といったところです。ちゃんと計算してませんが(汗)。

しかし、すごく当たり前のことですが、多少資産が増えたからといって、「投資リターンだけで暮していく」ことは全く現実的でないことが判ります。

橘玲氏の本によく出てくるように、個人の稼ぎ(年収と言ってもよい)は一般に、
人的資本(から稼ぎ出すお金)+金融資本×利率
で決まります。

例えば、年収600万を稼ぐサラリーマンがいたとします。仮にこれを、金融資本のリターンだけで稼ごうとすると、
金融資本)A X (利率=5%と仮定)0.05 = (人的資本)6,000,000
という簡単な式から、必要な金融資本Aは1億2000万となります。

ハイ、そんな大金を貯めるのは不可能です。。。

実際には、将来の年金収入(私は当てにしてませんが)や、金融資産の“切り崩し”を年頭に、死亡年齢で金融資産ゼロとなるようにシミュレーションすれば、50代や60代なら現実解は見えてくるのでしょう。

でも、まだまだ先行き不透明な30代や40代であるならば、この簡単な計算から、
圧倒的な人的資本の大きさを痛感するわけです。

何が言いたいかというと、世の中の一般的な稼ぎしかない人(=当然私も含まれます)は、より効率の良い投資方法に頭を悩ませるより、まずはその人的資本を生かして働きなさい、または人的資本を増やすような努力をしなさい、という(良く出来た投資本や投資ブログには必ず書いてある)ことになります。

何とも面白くない結論ですが、同時に“圧倒的な事実”でもあります。
この“圧倒的な事実”をモチベーションに、これからも日々の仕事に向き合っていきたいと思います。

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