A.L.(Affordable Location)を最大限に活用する

A.L.(Affordable Location)という言葉を知っているでしょうか?
実業家でレバレッジシリーズなどの著書が有名な本田直之さんが提唱するコンセプトで、直訳すれば「(経済的に)お手頃な場所」、つまり日本国内に限定すれば「地方での生活」のことを指します。

世間ではどちらかというと、東京と地方の格差ばかりがクローズアップされていますが、それとは反対に地方在住のメリットを積極的に利用しようというコンセプトです。

地方在住のメリットは数多くありますが、私が特に感じるものを3つ挙げてみます。


1.とにかく住居費が安い

賃貸にしろ持ち家にしろ、とにかく住宅に関する費用が抜群に安いです。
地方といっても条件はいろいろですから、一般化は難しいのですが、例えば私が住んでいる新潟市郊外の町(車で30分位)で、賃貸・持ち家ともに、「都内の丁度半分の価格」と思ってもらえばそれほど間違いありません。


2.通勤時間が短い

「Quality of Life(人生の豊かさ)は通勤時間に最も比例する」という調査結果があるそうです。(参考:世界級ライフスタイルの作り方「Quality of (Traveler's) Life」より)

私も東京も含め、いろんな場所に住みましたが、実体験を通じこの調査結果は十分納得出来ます。
そしてほぼ例外なく地方生活は通勤時間が短く、10分から、長くても30分位でした。長い仕事人生において、毎日の通勤がストレスフリーな世界を想像すれば、Quality of Lifeに大きな影響を与えることは簡単に理解出来ます。


3.Authentic(オーセンティック)な遊び環境が揃っている。

これは私が東京に住んでいた時にとても感じていたことですが、都会に住んでいるとお手軽にいろんな遊びにアクセス出来る反面、結局どんな遊びをするにしてもお金がかかり、そして人も多い為にめいいっぱい楽しめず、なんだか全てが本物で無い(=フェイク)感覚におそわれます。

一方地方では、選択肢は限られるかもしれませんが、本物(オーセンティック)な遊びを、かなり安価に体現できます。

例えば私の住んでいる新潟では、車で15~30分も走れば、雰囲気の良いひなびた温泉地がたくさんありますし、ウィンタースポーツも30~1時間程度で渋滞知らず。(私はやりませんが)海も近いので釣りやサーフィンも楽しめます。

但し、ウィンドウショッピングや美術館巡り、コンサートを楽しんだりというのには、はっきりいって地方は向いていないので、その点には触れておきたいと思います。

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そして、これらA.L.を実現させるポイントは2つあります。収入面では仕事の選択、支出面ではインターネットの活用です。

一般に地方で見つけられる仕事は、当然ですがそこの生活コストに会わせ、賃金が低い傾向があります。よって地方に住みながらも、極力東京に住むのと同じくらいの収入を目指す必要があります。

具体的な戦略としては、本田氏も説明するように、

「インターネットを使い、場所に縛られない職業を選択する」
「東京本社の地方勤務を狙う」

などがあげられますが、これだけでまた1本エントリーが書けそうなので、またの機会に触れたいと思います。

一方、(生活)支出の面では、アマゾンや楽天などのインターネット通販を最大限に利用することで、ここ10年くらいで急速に都会との買い物格差は無くなったと感じています。
ショッピングそのものを楽しみたいという人はどうしようもないですが、物を同じ価格で手に入れるだけならば、日本中何処にいても全く問題なくなったというのは、インターネットとロジスティクスの発達のおかげです。本当に素晴らしい!!

以上、A.L.のメリットをずらずらと書いてきましたが如何でしょうか?都会育ちで、人が多くてキラキラしている街が好き、という人には向きませんが、自然に囲まれ、あくせくしない生活を志す人には、A.L.=地方での生活、ぜひおすすめします。

LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。
(2012/06/15)
本田 直之

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