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英語で夢を見る

「やっぱり英語で夢を見るんですか?」

2011年の帰国直後に、久しぶりにあった同僚や友人に良く聞かれる質問がコレで、まさにFAQ(Frequently Asked Question)ってやつでした。
今日はちょっと毛色の違うエントリーですが、「英語で夢を見る」ことについて、整理してみたいと思います。
(注)あくまでも自分の場合。完全バイリンガルや他の人の感覚は違うかもしれません。

確かに当時は良く(今でも時々)「英語で夢を見る」のですが、なんだか想像してたのとは随分違うな~とよく思っていたものです。で、しばらくしてから、「英語で夢を見る」のではなく「夢の中で(現実と同じように)英語を話す・聴く」という、ただそれだけのことに気がつきました。この、

「夢は起きている時の自分の脳の動きを再現しているだけ」

という当たり前の事象に気がつくと、

「英語で夢を見ているとき、脳は、起きている時に英語を喋っている(聴いている)時と全く同じ動きをしている」

ということが判ります。つまりちょっと視点を変えると、

「自分が起きている時の英語力以上には、夢の中でも喋れない・聴けない」
「自分が知っているボキャブラリー以上の単語・表現は出てこない」

というわけです。

更にもうちょっとだけ、脳内の動きを分解してみます。
自分の英語力はというと、まさに「母国語が違う外国人が、大人になって身につけた中途半端な英語力」なので、起きているシーンでも、

1)内容をある程度日本語で組み立ててから英語に変換して喋るパターン
2)挨拶や比較的短いセンテンスなど、反射神経的に英語で出るパターン

の2パターンの出力があるのですが(ちなみに英語環境にいると、パターン1)の変換時間がだんだん短くなる、あるいはなくなって全部2)になったりします)、夢の中で自分が英語を喋っているときも、まさに上の2つのパターンをなぞって脳が動いているのです。慣れてくると夢の中でもリアルに2パターンの使い分けが感じられます!

--------

ところで、「英語で夢を見る」ことからちょっと離れますが、脳内で英会話のシミュレーションをしたり、(実際に声を出して)実況中継をするのは、特に英語環境から離れているときには、かなり有効な英語力キープ方法(あるいは学習方法)だったりします。

自分もよく、1人の時や運転中に英語で脳内シミュレーションをします(時には声に出して)。ま、他人に見られるとちょっと変な人なので、ほどほどにした方が良いとも言えますが(笑)。

という訳で無理やりまとめると、英語で夢が見てみたい!って人には、まさに「夢で見るほど」に繰り返し英語を喋る・聴く、しかないという身も蓋もないアドバイスになります。
だって、その人の持つ英語(脳)力以上の夢は見られないのですから。

どうぞご参考まで。

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