契約特典はしっかり受け取る

ブログタイトルとは裏腹にせこいエントリーです。すいません。

先日、契約しているニフティーWimaxのキャッシュバック特典(20,000円)が無事、銀行に入金されました。
たった1年間の契約で20,000円の高額キャッシュバックでしたから(現在は12,000円)、ニフティーさん、太っ腹というしかありません。

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ちなみにキャッシュバックだけでなく、インターネット環境をひかり通信からWimaxに変更することで、我が家の通信費は劇的に減りました(→エントリー「スマートフォンの利用料金を削減する」)。
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もちろん契約満期に解約申し込みをしなければ自動的に契約更新となりますので、多くの通信業者が実施しているキャンペーンの目的は、1年間の契約を得ることでなく「長期に渡って顧客を囲い込むこと」です。

人間は怠惰な生き物で、現状維持(何もしない・考えない)のがもっとも楽な選択肢ですから、各社の販売戦略では、自動契約更新の比率をある程度高く見積もって、入会キャンペーンを展開していると想像します。保険料率を決める時などと同じような仕組みですね。

もっと言えば、特典キャンペーンの申し込み漏れや受領忘れ(口座設定忘れ)比率の類も、きっと盛り込んでいるハズです(自分がその会社の担当者なら必ず数値化します)。
これが、ちょっと不誠実な(ストレートに言えば、悪意のある)会社では、キャッシュバックを払いたくない為に、わざと申し込み方法や受領方法を複雑にしていたりします。

特にひどいのがアメリカで、悪名高いのが「メイルインリベート(Mail in Rebate)」と呼ばれるキャッシュバックの仕組みです。封書でキャッシュバックを申し込んでも、経験上100%(!)、初回は何かと難癖をつけてDisqualify(条件不適合)の連絡が来ます。再度申し込む時も、追加書類の添付を要求するなど、何とかして顧客にキャッシュバックをあきらめさせようとする魂胆が見え見えです(苦笑)。そして2回・3回とあきらめずに対応した人だけが、最終的にキャッシュバックのチェック(小切手)やプリペイドカードを貰えるという、ハンガーゲームも真っ青なサバイバルゲームとなっているのです。

合理的なアメリカの会社ことですから、きっと1回目のDisqualifyであきらめる確率がXX%、2回目でXX%などと、きっちり計算していると思いますよ、腹立たしいことに!(笑)

まぁ、日本の場合ここまでひどくありませんが、それでも条件の不適合や申し込みの不備(口座登録など)があると、キャッシュバックは当然受け取れませんので、手続きは漏れなく間違いなく行うことに越したことはありません。

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もう1つ大事な点は、あくまでも入会キャンペーンの目的は「顧客の囲い込み」ですから、Wimaxの1年契約にしろ、携帯電話の2年縛りにしろ、「最も得なのは契約期間が終了したら他社に乗り換えること」という事実です。
別の見方をすれば、「自動契約更新している人たちが、頻繁に乗り換える人達の負担も支払っている」とも言えそうです。

もちろん今契約しているサービスの満足度が高く、乗り換えで得られる金銭メリットよりもサービスの質低下のデメリットが大きいと判断すれば、契約を継続する選択はもちろん“有り”です。
大事なのは、ただ流されて自動更新せずに、面倒でも契約期間毎にどの会社が金銭・サービス的に最もメリットがあるか比較・検討して選択する、ということです。

さて、こういった契約ごとを一所懸命検討したり手続きをしたりすることに対し、「せこいなぁ」とか「細かいなぁ」という批判もありそうですが、それは甘んじて受け入れます(笑)。ですが、よっぽどのお金持ちでない限り、こういう細かい支出へのこだわりが、実は資産形成にとても大事な心構えだと思うのです。

一方、こういった「ちょっと手をかければ毎月しっかり節約できること」はかなり真剣に検討する一方、自分が価値があると思うものには、躊躇なくお金を使うようにしています。今なら年に2、3回は外国に出向きますし、その時はかなりいいホテルにも泊まります。また、ハマっている趣味があれば、良いと思う道具には躊躇なくお金を払います。

要は「メリハリをつけてお金の使う」ということが凄く大事だなぁと、年をとって益々考えている今日この頃です。ただ、お金との付き合い方に関しては自分もまだまだ手探り状態なので、これからも精進して行きたいと思います。

最後は少し大げさになってしまいましたが、小額でも毎月支払わなくてないけない通信費などの固定費は、1年後2年後には大きな違いを生みます。キャッシュバックにしろ乗り換えにしろ、こまめにお得なサービスを選んでいきましょう!

たりないお金―20代、30代のための人生設計入門たりないお金―20代、30代のための人生設計入門
(2009/07/31)
竹川 美奈子

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