クルマ支出を最小限にする

ファイナンシャルプランナーの竹川美奈子さんによると、 「家、クルマ、保険、教育費、老後資金は人生の5大支出。その合計は、1億2900万~1億6600万円程度に達します。」だそうです。あらためて提示されると凄い金額ですよね(→出典:ダイヤモンドオンライン「人生の3大出費を見直そう」)。

我が家に子供の教育費は必要ない為、「家、クルマ、保険、老後資金」が人生の4大支出ということになります。この中で保険については、以前ブログで紹介したようにすでにExit戦略をはじめています。(→過去エントリー「医療保険を卒業する」)そこで今回は、車の支出について考えてみたいと思います。

私は団塊ジュニア世代なので、学生時代を振り返ると、周りはバブルに浮かれ高級スポーツカーがもてはやされた時代です。大学を卒業してもしばらくは「車=ステイタス」的な感覚がありました。
幸い(?)卒業前にバブルもはじけ、堅実な性格もあって(笑)、就職後もローンを組んで車を買うようなことも無かったのですが、給料が増えれば車のグレードも上げて行きたいというマインドはかろうじて残っていたように記憶しています。

大きな転機はやはり海外異動でした。実は転勤前に初めて新車のミニバンを買ったのですが(200万以上ですからまぁ大金です)、2年も乗らないうちに約半額で売却しなければなりませんでした。更にその後、アメリカでリース車を何台か乗り継いだおかげですっかり、
「車は単なるトランスポーターで、ライフスタイルに合わせて“テンポラリーに所有するもの”」
というマインドセット(意識の変化)になりました。

よって最近は、住んでる場所と用途に合った必要十分な機能・台数があればOK、と割り切っています。
実際、今は車が無いと通勤にも困る場所に住んでいるのですが、コンパクトカーを1台所有するのみです。実は冬には車が無いと買い物にも困るような地域なのですが、スーパーやドラッグストアが隣接する地域にアパートを借りて、1台運用でしのいでいます。今後またいつ移動するかわからないですしね。
また今後都内に住むことがあれば、きっと車は所有しないでしょう。

さて本題ですが、車についての主な固定費支出をまとめてみます(ガソリン代は変動費として除きます)。

【自動車関連の支出】
車両価格:1,000,000円(1年落ち中古、車検2回分、計6年所有予定)・・・166,666円/年
車検費用(自賠責保険・ディーラー定期メンテナンス費用含む):106,835円/2年・・・53,417円/年
自動車税:34,500円/年
任意保険:40,840円/年
駐車場代:5250円/月・・・63,000円/年
-----------
合計:358,423円/年(29,868円/月)

思ったよりかかっていないな~という印象です。月3万円というのは利便性を考えると十分リーズナブルな金額です。
でもこれが2台になると6万円ですから、そうなると家計への負担が大きくなってくるでしょうね。さらに高級車に乗れば税金、メンテナンス費用も雪だるま式に増えていきますから、ますます大変です。

この位の金額だと2台目を考えたり、グレードアップも考えたいところですが、つねづね「モノを所有することはリスク」と考えているので(→過去エントリー「モノと一緒にリスクも減らす」)、ここはぐっとこらえて、現在の必要最低限なクルマ費用をキープして行きたいと思います。

皆さんも1度車にかかる費用を計算してみてはどうでしょうか?おそらく上の計算費用はかなり押さえられたケースだと思うので、(軽自動車以外で)月3万円を大きく超えているようならきっと節約の余地があると思いますよ。


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(2010/08/06)
竹川 美奈子

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