スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

銀行はどんどん乗り換える

「銀行口座は職場のメインバンクである地方銀行を開設したきり、10年以上変更していない。」
「特別な資産運用など行わず、せいぜい今使っている銀行の定期預金に預けるくらい。」

こんな人も少なからずいるのではないかと思います。確かに、都市銀行や新興系銀行の選択肢が抱負な都市部を除いて、支店やATMの多さなどの利便性、住宅ローンの優遇金利など、地元の地方銀行を使うメリットはそれなりにあると思います。

また、資産運用だけでなくお金や人生との付き合い方について最も共感している、橘玲(たちばなあきら)さんの『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』の中でも、日本の財政破綻に至る初期のステージでは、円預金あるいは短期の円定期預金が最強である、と結論づけていますので全く悪い選択ではありません(理由についてはぜひこの本を読んでみて下さい)。

ただ、どうせ銀行で円預金を眠らせて置くならば、このブログのタイトルのとおり、複数の銀行を“シナジェティック=相互効果的”に(ちょっとおおげさですね)使い分けることをお勧めします。私自身もアクティブな銀行口座として、ゆうちょ、都市銀1行、ネット銀行3行、また海外口座としてアメリカ2行、香港1行を使い分けています。

海外銀行口座の使い方やメリット・デメリットについては、それだけでいくつかエントリーが書けてしまうので、ここでは、国内の銀行口座の使い分けを紹介します。

例えば、給与の振込み先には新生銀行のネット支店を使っていますが、一番のメリットは200万以上の預金残高があれば毎月5件まで振込み手数料が無料になる点で(2013年7月現在)、銀行口座の“ディストリビューター(分配元)”として機能させています。ふつう他行への振込み手数料は1件あたり300円が相場ですから、これはとても大きいですよね。

他には外貨預金用としてSONY銀行を使っていますが、これはドル・ユーロの外貨預金手数料(変換レートに上乗せされる)が1通貨あたり15銭からと、銀行としては(※)格安だからです。他行も下げてきてますが、まだ50銭~1円のところも多いです。
※一般に為替手数料は銀行よりFX業者の方が格段に安いですが、廃業リスクやFXの中毒性を理由にここでは触れません。

また円定期預金の預け先として、最近スルガ銀行ANA支店の口座を開設しました。現在1年の定期金利で0.4%(税引き前、300万円以上)というかなり高金利な定期預金キャンペーンを実施しています(2013年7月現在)。例として最低額の300万円を運用効果を計算します。

【資産運用効果】300万円x0.4%-2,437円(国税+地方税20%+復興所得税0.315%)+1,500円(100万につき500円キャッシュバック)=11,063円
年間にして1万円ちょっとですが、今の超低金利時代を考えると馬鹿に出来ませんよね。

注意しないといけないのは、挙げたような各銀行のメリットやデメリット、キャンペーンは銀行の方針でコロコロ変わるという点で、あくまでもそのときに自分にとってベストな選択をするという点です。

その上で、多少の手続きの煩雑さを考慮してもどんどん銀行口座の乗り換え(資金の入れ替え)を行いましょう。逆に使わなくなった銀行口座はどんどん閉めてしまえばいいのです(※)。
※国内では口座維持費が無料のところが多いですが、アメリカをはじめ、海外はある程度残高がないと口座維持手数料を徴収されること一般的です。よって使わない口座はさっさと閉めてしますことをお勧めします。

最後のオマケとして、複数の口座を使い分けることで、将来資産が増えてきても1銀行あたりの残高はきっとペイオフ(政府の預金保護)範囲内の1000万円以下でしょうから、銀行破綻時のリスク回避にもなることも付け加えておきます。

という訳で、複数口座の管理は正直めんどうでもあるのですが、まずは比較的安全な円預金で、少しでも得する銀行の使い方を考えてみませんか。

日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル
(2013/03/15)
橘 玲

商品詳細を見る
関連記事
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック

ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。