言語よりシステムを知ることが重要と知る

旅行関係のエントリーはこれで(しばらく)最後です。

外国への旅行や長期滞在にある程度の語学力は確かに必要ですが、時には言語よりも大事だな~と常々感じているのが、

「その国のシステム(きまりごと)を知る」

ということです。

この“システム”というのは、旅行者にとっては特に空港でのチェックイン、入出国の方法、空港から街に出るまでの交通機関(タクシーやレンタカー、地下鉄など)の乗り継ぎ方、等がまずそれにあたります。

例えばアメリカなら空港でレンタカーを借りるのが一般的ですが、たいていの場合、レンタカーのサインにしたがって空港の外へ歩いていけば、各レンタカーサービスへのリモートシャトル乗り場(バス停)を見つけることが出来ます。
そして、自分が予約したレンタカー会社のバスが走ってきたら手を挙げて止め、それに乗車。レンタカーオフィスに着いたら、あとは手続きしてLet's Go!という流れです。

東南アジアなら、街への移動手段としてタクシーに乗る場合が多いですが、まずは公共のタクシースタンドを見つけ、行き先を告げてチケットを買ってから、タクシー乗り場で配車される、のが一般的です(途中必ずと言っていいくらい現地ツアーの勧誘があるのできっぱり断る・無視するのもコツ)。

また、今回のパリ旅行では目的地までバスと地下鉄を乗り継ぎましたが(→「そこに暮らすような旅をする」)どちらも共通の回数券が使えるので、あらかじめ地下鉄駅の窓口でカルネ(回数券)を購入しておいて、地上に戻ってバスを利用すると便利です。

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移動手段以外にも、街での買い物でもやはりこの“システム”を知ることが大事です。一度その国の慣習を覚えてしまえば、例え相手が何を言っているか判らなくても、だいたいは推測出来るので、比較的冷静に対応することが出来ます。

例えばアメリカで買い物する場合、キャッシャーでのやりとりはこんな感じ(↓)。

1)まずは「How are you doing?」「Everything is all right?」等の挨拶(←これになかなか慣れない。笑)
2)ポイントカード持ってるか?とか時にはクレジットカード作らない?等の勧誘がある(→「No thank you today.」などと断る)。
3)お酒を買う場合は必ず、IDを見せてお言われるので免許証やパスポートを見せる。
4)クレジットカードやデビッドカードで支払い。ときどきZip Code?(郵便番号)と聞かれるので、「I don't wanna tell you that.」などと断る。
5)最後にまた挨拶(笑)。「Have a great day!」などと言われるので、笑顔で「You too!」と言えるようになれば、あなたも買い物上級者!(笑)。

これがヨーロッパ(ドイツ・フランス)なら、たいていレジ袋が有料なので、
6)「Plastic(ビニル袋) or Paper(紙袋)?」などと聞かれるので、好きな方を選べばOK(もちろんマイバックをさっと出しても可)。

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また応用編ですが、トラブル発生時もこの「システムを知っていること」が最大限に威力を発揮します。

例を挙げると。。。

A.飛行機の遅れで乗り継ぎに失敗した時、どこに行くのがベストか?→一般的には航空会社のサービスカウンターだが、沢山人が並んでいるので、(資格があれば)航空会社のラウンジに行ってコンシェルジェに頼むのが経験上ベスト。

B.運悪く当日の代替フライトが無く、ホテルに泊まらないといけない場合どうすれば良いか?→Hotels.com等のホテル予約サイト(→参考エントリー「海外ホテルをお得に予約する」)で予約し、空港ホテルへの巡回シャトル乗り場を探す。
予約サイトから当日予約が出来ない場合、「その国のポピュラーなホテルチェーンのサイトから予約する」というのも当日予約するコツの1つです。

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そして、このシステムを覚えるにはどうすれば良いかということですが、これは「シンプルに実体験を重ねる」しかありません。

失敗の恥ずかしさに耐え(笑)、いろんな経験を積み重ねることで、初めて訪れる空港でも(以前その国に訪れたことがあればシステムは一緒なので)たいてい迷わず行動出来るでしょう。

何事も経験が大事、というのは日本にいても、そして何かと知らないことが多い海外では尚更。
自分はもう40代のいいおっさんですが、これからも愚直に新しい経験を積み重ねていこうと思います。

死ぬまでに行きたい! 世界の絶景死ぬまでに行きたい! 世界の絶景
(2013/07/31)
詩歩

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