シンプルに「知る」為に旅をする

イスラエル人の少年3人が殺害されたのをきっかけに、イスラエルとパレスチナ(武装集団ハマス)の対立が激しさを増しています。
たぶんイスラエルを訪れたことが無ければ、こういったニュースも“対岸の火事”で、実感として全く響いてこないでしょうし、それは当たり前のことだと思います。

たまたまお客さんにイスラエルに本拠地を置く会社が幾つかあり、現地にも2回ほど訪問、その時にとっても良くしてもらったので、こういったニュースを聞くたびに全くの他人事とは思えません。

最近テルアビブ(イスラエルの首都)などは、IT関係のスタートアップが多く、シリコンバレーに次いで注目されているので、仕事で関連のある日本人も多いのではないでしょうか。

ところで、こういった世界時事のニュースを聞くにつけ、自分にとって、

シンプルに「知る」為に旅をする

ことの重要さを実感せずにいられません。

もしイスラエルに行ってなければ、かの地カナン(エルサレム)をめぐってのユダヤとアラブの対立の歴史を勉強することもなかったでしょうし、ニュースとなるような紛争とは裏腹に、テルアビブのビーチでは毎日、水着の美男・美女が闊歩していることや、イスラエルが地中海に面したとても気候のいい、美しい土地(ワインの産地としても有名)であることも知らなかったと思います。

別にイスラエルのような特殊な地域でなくとも、例えばドイツの古城巡りをすれば、きっと高校時代には全く興味のなかったヨーロッパ史に興味を持つきっかけになるでしょうし、カリブ海の島々を訪れてラテン系の人々の陽気さ・適当さ(笑)に触れれば、あぁ、だからこの人達は国が貧しくても自殺率がとっても低いんだ、と実感できるでしょう。

またカンボジアに行って、現地の人達のキラキラした笑顔を見れば、「明日は今日よりきっと良くなる」と信じて疑わない、発展途上国独特の雰囲気も実感できると思います。

こういう風に、自分にとって旅することは、世界の歴史や現在進行形の今を「知る」「感じる」為のとっても重要な手段です。

それって何の役に立つの?と言われれば、別に世界を舞台に戦うビジネスマンという訳でもないので、プラクティカル(実効的)な面では、微妙なところではあるのですが、それでもきっと。。。

「(教養として)世界情勢は知ることは、きっと人生を豊かにしてくれる」

と信じています。

月並みで青臭い表現ですが、たった1回の人生ですから(→「YOLO 平凡でも自分の人生を生きる」)、これからも知らないことを「知る」為に、懲りずに旅を続けていきたいと考えています。


↓池上 彰さんの「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズは大好きな新書のひとつで、一般人の世界情勢の教養本として凄くお勧めです。

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(2013/05/10)
池上 彰

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