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外国語は必要だから覚える

バリ旅行ネタはこれが最後です。

ウブドのヴィラ、コマネカに宿泊して一番驚いたのが、このようなバリ島の小さなホテルでも日本語を話せるスタッフが何人もいたこと。

まぁ、ちょっと怪しい片言の日本語のスタッフもいたのですが(それでも意思疎通には十分)、一番流暢に日本語を話すスタッフに聞いたところ、何と大学で日本語を専攻していたそうです。そして卒論のテーマは「思い出ぽろぽろ」だったそう(笑)。

バリ旅行の最初のエントリー(→「対照的な2つのリゾートを比較する」)で書いたように、ファミリーではない欧米人や日本人は、好んでこのようなヴィラに宿泊するようです。

なので、バックヤードを除いた接客スタッフも、全員が英語を流暢に喋るのはもちろんのこと、聞こえてきただけでも、日本語、フランス語、そしてドイツ語を話すスタッフがいました。中国語は確か聞こえてこなかったかな?

で、なんとなくですが、やはりマルチリンガルのスタッフはそれなりに重宝されるようで、スタッフ内の序列も少し上に感じました。当然給料にも差が出てくるのでしょうね。

***

そういったバリ島のホテルスタッフ達を見て、結局のところ外国語が習得できるのは、必要に迫られたり、または話せることで得られる仕事や給料のインセンティブが非常に高いからってことを痛感しました。

なので、これだけグローバル化が叫ばれても、日本人で英語を話す人が少ないのは、
外国語を喋れなくてもまだまだ仕事が見つかったり、国内需要だけで経済が廻るくらい国が豊かなことの裏返し
なのです。

お隣の韓国などは英語教育に非常に熱心ですが、裏をかえせば国内に仕事が無い、人口も少なく内需には限界があるということで、実際に米国で知り合った韓国人は口々にこういってました。
「人口が多くて、企業が沢山ある日本が羨ましい」って。
日本経済の衰退が叫ばれる昨今、まだまだこういう台詞が聞かれるという事実は、“中の人”にとってはちょっと驚きですよね。

そんな日本でも、きっと10年、20年もたてば英語を流暢に喋る人がかなり増えてくるでしょう。だから英語に関しては心配していません。
寧ろその時に心配なのは、そういう必要性に駆られるくらい、内需が萎んで経済が外国頼みになっているという事実です。

今はまだ、日本とインドネシアの経済格差は非常に大きいですが、これが30年後にどうなっているかは、全く想像がつかないよな~、そんなことを思ったバリ・ウブドでの滞在でした。

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