生命保険を卒業する(2015年)

以前のエントリーで生命保険からの卒業について書きました(→「国の制度はよく変わると知る(生命保険からの卒業)」)。

が、内容は国の制度の変更についてがメインで、肝心の保険の内容については触れなかったので、加入している生命保険の更新時期になったこのタイミングでエントリーにしてみたいと思います。

ちなみに、自分の生命保険からの卒業戦略(というほど大げさなものではないですが)を改めてまとめると、以下のとおりです。

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1)十分な貯蓄を作る(投資資産を含む)。
2)遺族厚生年金(※)の受取額を、過去の厚生年金加入実績から毎月計算する。
※遺族厚生年金については、日本年金機構のHP(→「遺族厚生年金」)を参照して下さい。

1)2)の合計金額が、残された家族(妻1人)が自活出来るのに十分な金額となれば、めでたく民間生命保険からは卒業です。その金額に不足するならば、「不足分=受取額」となるように、“掛け捨ての生命保険”に入ります。
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“掛け捨ての生命保険”に入る理由は、懸命な人ならば判っていると思いますが、、、

橘玲さんが著書の中で毎回言及するように、生命保険は「不幸の宝くじ(ギャンブル)」で、且つ胴元の控除率(取り分)が開示されてない極めて不親切(悪質)な金融商品ですから(※)、例えば預金付き保険等の商品は、そのほとんどが普通の投資商品より明らかに不利な商品設計になっているのです(保険会社の経費に消える)。

※ライフネット生命は付加保険料としてその経費を公開しています。すばらしい!(→参考HP

なので、保険に入るならば、ライフネット生命のような手数料を公開かつ低く設定しているネット保険か、勤めている会社が提する、掛け捨ての団体保険(団体割引があります)に入るのがいいでしょう。
ちなみに私は、後者の団体保険に加入しています。

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やっと本題に戻りました。

最初に書いたような卒業戦略で、これまでも徐々に生命保険の掛け金(受け取り金額と同意)を減らしてきましたが、今回(2015年分)の更新でも更に掛け金を減らします。

具体的にはこれまでの掛け金に対して、
△2,740円/月の減額です。1年間で△32,880円の節約になりますね。
そして掛け金が少なくなった分、死亡時の受け取り金額は、
▲1,000万円の減額です。

自分の年齢や健康状態(→関連エントリー「週1トレーニングを継続する」「毎年人間ドックを受診する」)と、死亡する確率(ゼロではないが1年以内に死ぬ確率は低い)を冷静に判断すれば、悪くない金額だと思います。

だいたいみな万が一のことを考えすぎて、あるいは周りがみな入っているからといって、過度に保険に依存しすぎなのですよね~(過去の自分もそうでしたが)。
経済合理的に考えれば(生命保険はそこが一番難しいところですが)、ここはかなり切り込めると思います。

そして目論見どおりにいけば、来年(2015年)が生命保険に加入する最後の年になりそうです。

すでに解約済みの医療保険に加え(→「医療保険を卒業する」)、2016年には生命保険も含め、晴れて“保険からの卒業”ということになります。

計画どおりに行くように、これからも健康と体力維持には十分気をつけたいと思います。

バカが多いのには理由があるバカが多いのには理由がある
(2014/06/26)
橘 玲

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