アジア訪問で日本をタイムスリップする

1月末に出張でまた台湾に行ってきました。

私が働いている会社は数年前に台湾の会社に買収されたのですが、海外顧客担当時代も何故か台湾には縁が無く、それがこのところ立て続けに3回目ということで、さすがにおなか一杯です(笑)。

台湾についての過去の関連エントリーはこちら(↓)
「話す言語でパーソナリティは変わる」
「そこに帰ってこれる願掛けをする」

今回の訪問では、中華系である台湾の旧正月(春節)が近いということで、グループ会社の忘年会にも参加しました。

会場は日本で言えば結婚式場のような大ホールで、参加者はグループ会社からなんと1000人超!会場では中華料理とお酒が振舞われ、抽選会では現金が配られと、なんともバブリーな忘年会でした。
出資者(=株主ですね)も招いているので接待的な意味もあるのでしょうが、それにしても豪華で派手な忘年会。。。

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で、ふと思ったのですが、国民性の違いはあれ、きっとバブル時代の日本もこんな感じではなかったかと。
自分が働いている半導体業界も、その頃はDRAMで世界の覇権を握ってましたからね~。今となっては見る影もありませんが。。。栄枯盛衰、諸行無常なのは平安時代から変わらないようです。

とまぁ、凋落する日本を嘆いても仕方が無いので、違う視点で思考をめぐらせると、どうやら
「成長するアジア各国を訪れることで、リアルに日本をタイムスリップ出来る」
ことに気づきました。

今の台湾はきっと80年代の日本ですね。
そういえば夏の休暇で訪れたバリ島のウブドでは、昭和30年代頃の日本にタイムスリップ出来ました。
(→関連エントリー「ノスタルジーは時に一方的で誤りと知る」)。

きっと、今まで訪れたアジア各国(中国・香港・タイ・シンガポール・マレーシア・ベトナム・カンボジア)も、国民性や文化の違いはあれ、発展途中という意味では、過去の日本をなぞっているのでしょう。

それぞれの国が、これからどのように発展し、そして枝分かれしていくのか非常にCurious(興味深い)かつAnxious(楽しみであり心配でもあり)です。

(すでに下り坂ですが)先を歩く日本人の1人として、これからも時間の許す限り、アジアの国々を定点観察していきたいと思います。

↓最近読んだこの本では、東南アジアのような、先進国(中心)に対しての途上国(周辺)が無くなることで資本主義は終わる、という仮説を立てていますが、果たして本当にそうなるでしょうか?

資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)
(2014/03/14)
水野 和夫

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