言語を覚えて世界を広げる

今月から中国語を習い始めました。

まぁ、言語の習得には10年単位で時間がかかることは良く判っているので、まずは手を着けて、今後3~5年である程度の中国語の基礎を身に着けたいと考えています。

ところで40代にもなると、それが言語であれスポーツであれ、新しいことを身に着けることは非常におっくうで難しいです。
そこで、多少でも煩わしさを解消出来るよう、過去の成功と失敗の経験から、新しいことを身につけるコツを下記にまとめてみました。

1.強制的に勉強する環境を整える。
 
これ、自分みたいな怠惰な人間にはとっても大事。
当然平日や日中は仕事に思考力と体力を使っているので、就業後や週末に、重い腰を上げて勉強する気にはなかなかならないでしょう。
自分も中国語を始めようと思ってからまずAmazonで参考書を買ったのですが、結局3ヶ月以上もほったからしでした。

そこで手っ取り早いのが、“お金を払って”学習コースや家庭教師に申し込んでしまうこと。あるいは、数ヶ月先の資格試験に申し込んでモチベーションを高める方法も有効です。
人間、先にスケジュールやマイルストーンを決められることで、やっと動き出すことが出来るのです。

今日は○○のクラスかぁ、めんどうだな~と思いつつも、行ってみれば結構楽しかったり、ルーチンワークでは得られない新しい発見や人間関係が得られますしね。

2.自治体や大学が提供する生涯学習プログラムを利用する。

とはいえ、10年前の駅前留学のように営利目的の教育会社に大金を払う必要はありません。
まずは住んでいる自治体や近くの大学が提供する、生涯学習プログラムを探してみましょう。

私は現在、ローカルの大学が提供する英語プログラム(上級ディスカッションクラス)と、市が提供する初級中国語コースを受講していますが、いずれも講師のレベルは高く、コストパフォーマンスは非常に良いと感じています。

米国駐在時には、やはりコミュニティカレッジ(公立の短期大学)が提供する、生涯学習のESOL(English for Speakers of Other Language)クラスに非常にお世話になりました。
仕事柄、ふだん会う人はアッパークラスの白人ばかりしたが、ESOLクラスに通ってくるのは、主にメキシコや中南米からの移民と韓国人でしたから、そういう人達と交流することは社会勉強としてもとても有意義でした。

3.ハイブリッド(多言語)学習が出来ればベスト。

これは少し上級編ですが、例えば既に英語がある程度しゃべれる人は、“英語で”他の言語を習うのを推奨します。

僕ら、しょせん生粋の日本人なので、ネイティブ並みの英語を100%マスターするのはまず不可能。
であれば、ある程度ひとつの言語が出来るようになり、学習曲線がなだらかになった段階で、能力維持(もしくは微増)にフォーカスし、出来ればその言語を使って、他の言語や趣味にトライするのが良いと思います。

なにしろ、どんなことでも初心者のうちは上達が目に見えるので楽しいですからね!

ちなみに自分の場合、米国滞在3年目にスペイン語を習い始めました。決して英語をマスターしたとは言えないレベルでしたが、スペイン語初級に加え、クラス内での会話で英語の語彙力・会話力が向上したので、この方法はとてもお勧めです(肝心のスペイン語はその後学習機会が無く、ほぼ消えてしまいましたが。。。)。

英語でスポーツを習ったり、なんてのもとても良いと思いますよ。

4(おまけ).定時に帰る環境を整える。

何は無くとも、新しいことを身に着ける「時間」が無くては始まりません。

効率よく仕事を片付け、別のOpportunityに自分の時間を割り当てることが出来ないと、自己の能力や世界も広がらないので、選択肢がどんどん狭まる悪循環のループに入ってしまいます。

まずは定時に帰って、自分や家族の為に時間を使ってみませんか?(→過去エントリー「仕事は定時に切り上げる」)。

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という訳で、最近初めた中国語をきっかけに、効果的な言語学習のコツをまとめてみました。
覚えた言語の数だけ世界は広がります。今後も出来る限り、言語学習を続けていきたいと思います。




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